• 毎週月曜日の一時間目の時間割は1年生から3年生まで道徳の授業です。
    (※諸事情で時間割を入れ替えている学級もあります)
    今日も朝から様々な心のあり様に目を向け、大事なことは何か、自分なりに考えたり、みんなで話し合ったりしています。
     
    1年生は、『カメは自分を知っていた』という資料から、「自分のよさを伸ばすために大切なのはどんなことなのか」を考えていました。
    まずは「自分が思う自分のよさ」について自分で考え、次に「周りの人から自分のよさ」を伝えてもらっていました。自分自身が気づいていなかった「自分のよさ」がたくさんあるということについて、みんなで話し合っていました。
    「よさ」と言っても、様々な視点からの「様々なよさがある」ということにも気づいているようでした。
    2年生は、『人って本当は?』という資料から、「人のもつ弱さや強さを考えながら、よりよく生きること」について考えていました。
    2年生の資料は2千年以上前の中国の思想家「孟子」の性善説と「荀子」の性悪説について考えるというなかなか高尚な資料でしたが、人間のもつ普遍的な問題なのか、自分事として熱心に話し合っていました。
    3年生は、『闇の中の炎』という資料から、「法やきまりを守る心の源とは、なんだろう」ということについて考えていました。
    3年生は今回もそうですが、あと3年で成人ということもあり、「法やきまりを守ることの意味」「一票を投じることの意味」、「多文化共生社会のあり方」等、大人として深く考えておきたい内容が多くなっているように感じます。
     
    今の道徳は、一つの答えを導き出すのではなく、正解が一つではなく、自分でよく考え、周りの人と話し合って、考えを深めていく形で授業が展開されています。
    3年生になると、話し合いも上手です。見ていると話し合いをグッと深める発言をしたり、他の人の意見を生かして発言したりしている様子がよく見られます。
    道徳授業の成果は数値では表せないですが、生徒の心は着実に成長しているようです。
  • 駅伝部報告会がみをつくし文化センターにおいて行われました。
    地域の有志の方が企画をし、開催していただきました。
    地域の方より温かな言葉をいただきました。
    また、記念品をいただきました。
    選手にとって大きな励みとなりました。
    ありがとうございます。
    監督より西部地区大会、県大会、全国大会の成績を報告しました。
    「全国大会を記念大会にせず、入賞をめざす」という強い思いの下、大会に臨んだことなど監督としての思いが語られました。
    また、選手一人一人より大会をふり返りや今後の展望を話しました。
    「来年度も全国大会に出場したい」「高校や大学においても駅伝を頑張りたい」など語られました。
    たくさんの地域の方や保護者の方に参加していただきました。
    今後も駅伝にかかわらず、細江中を応援していただきたいです。
    頑張ります!
  • 学校給食週間3日目、昨日の献立は「三ケ日中50周年記念献立」でした。
    何と「三ヶ日牛」をふんだんに使った手作りハンバーグが登場  みかんソースがかかっています。
    細江中の給食献立は三ヶ日中と水窪中と協力して作成しているので、時折それぞれの地域の特色を反映した献立にしています。今回は三ケ日中学校50周年(明日24日に50周年記念式典が開催されるそうです)ということで、三ヶ日の食材、特色を生かした献立になっています。

    【三ヶ日中「50周年記念献立」】
      パン
      牛乳
      ハンバーグのみかんソースがけ
      ボイルキャベツ
      ベジタブルスープ
      ガトーショコラ
    献立の中でも「ハンバーグのみかんソースがけ」は肉感たっぷりで、なかなか学校給食では見られないものでした。
    生徒からは「さわやかのハンバーグに匹敵する!」「いや、それ以上だ!」などという声も聞かれました。

    調理の手順を大公開 
    豚肉との合い挽きですが、三ヶ日牛がたっぷり入っているひき肉と、卵、パン粉、玉ねぎを混ぜて、一つ一つ成形していきました。
    薄っぺらいハンバーグではなく、丸い形でボリュームがあります。中まで火が通るようにじっくりと焼き上げました。
    みかんソースも手作りです。
    甘みが出るように玉ねぎをよく炒めてから、砂糖と醤油、みりん、みかん果汁を加えて作ります。
     
    焼き上がったハンバーグ一つ一つにソースをかけて出来上がり 
    手間を惜しまず丁寧に調理してくださった給食員のみなさん、ありがとうございます
    そして、三ヶ日中学校のみなさん、三ヶ日の地域のみなさん、50周年おめでとうございます 
  • 今週、生徒会が「細中の生活を考える週間」として、学校生活のきまりについて自分たちで考えていく活動を進めています。
    昨日は第一弾として、「髪型について考える」活動を行いました。
     
    まずは放送で「学校の生活のきまり」を自分たちで考えてきたこれまでの生徒会の取組の経緯を説明し、この活動の意義を確認しました。昨年の生徒会役員が伝えてくれた、新しく「決めること」が大切なのではなくて、本当に大切なことは何か常に「自分たちで考えていくこと」が大切であると話をしました。
     
    そして、今回は昨年自分たちで決めた「髪型自由」ということについて、1年間やってみてどうだったか、振り返って話し合いました。
    髪型の自由化について、生徒の話し合いでたくさんの意見が出ました。
    「個性を出せるようになった」「過ごしやすくなった」などと、髪型の自由化に成果を感じた意見がありました。
    一方、「給食時、髪を結ばない生徒がいて不衛生」「自由になったルールをはき違えて、染色・整髪料をつけている人がいるなら元のルールに戻すべき」などと、髪型の自由化に課題を感じた意見もありました。
    課題も含めて生徒自らがしっかりと考えて、学校生活をよりよくしていくことが大切ですね。
    それができる細江中生徒たちは素晴らしいです sad
  • 学校給食週間2日目は、「高校生による給食コンテスト献立」です。
    これは、

    【高校生による給食コンテスト献立】
      ご飯
      スタミナ焼
      三色ごまあえ
      野菜たっぷりみそ汁
      みかん
      牛乳


    「みかん」は、浜松市認定農業者協議会細江支部のみなさんからいただきました。浜松市認定農業者協議会細江支部のみなさんは、昨年末にも駅伝全国大会を激励してみかんとお米をくださいました。また、今年も協議会のメンバーの方のみかんから皇室献上みかんが選ばれるなど品質も一級品です。いつも、子供たちを支援してくださって本当にありがとうございます sad
    地元で大切に育てられてたみかんをよく味わって食べることができました。
    新鮮で安心安全な食べ物に親しみをもち、地産地消を心掛けていけるといいですね。
    豚肉を使った濃厚な「スタミナ焼き」が好評でしたが、三色ごまあえも「とてもおいしい!」という声がありました。
    アツアツの野菜たっぷりみそ汁も、野菜の甘みがよく出ていて美味でした
    高校生の献立、素晴らしい
  • 今週は「学校給食週間」です。
    本校では、「食育」も充実させようと様々な取組を進めていますが、その一環としての「学校給食週間」を設けています。
    浜松市としても「市民一人一人が健やかで心豊かな自分らしい生活ができる『健幸都市浜松』」を基本理念として、「食を通じた健康づくり」「食に関する環境づくり」「豊かな食と食の大切さの推進」の3つの食育に関する目標を掲げています。
    今日は『お茶を楽しむ献立』です

    ご飯
    ほき
    お茶フライ
    おひら

    そうめん汁
    抹茶クリーム大福
    牛乳


    「ご飯」「牛乳」「おひら」以外の3つの献立にお茶が使われています。
     
    【茶そうめん汁】
    抹茶を練りこんだそうめんを使用しました。塩分を抜くため、一度茶そうめんだけを茹でてから、汁に合わせて作りました。
     
    【ほきお茶フライ】
    静岡県産茶葉を混ぜ合わせた米粉の衣をまぶしたほきを揚げていきました。さくさくと食感の良い揚げ具合になるように、揚げる油の温度を調整しました。
     
    【抹茶クリーム大福】
    最も「お茶感」が強かったのが「抹茶クリーム大福」です。抹茶とクリームがあいまって濃厚な味わいでした。
     
    給食時には、給食委員から「学校給食週間」に関する放送がありました。
    本日話してくれた内容を紹介します。
    今週1週間は、学校給食週間です。そこで今週はお昼の放送で、その日の給食を紹介したいと思います。
    給食は、戦争中に一時中止され、戦後 昭和21年12月24日に栄養失調の子どもたちを救うために、外国からの援助をうけて始まりました。日本では、新しい給食が始まったこの日は冬休みになってしまうところが多いため、1か月後の1月24日からの1週間を、給食に感謝する「全国学校給食週間」と設定しています。
    学校給食週間1日目の今日の給食は、「お茶を楽しむ献立」というテーマです。静岡県は、お茶の生産量が日本一で、「お茶どころ」とも知られています。1月20日 (月)~24日 (金)は「静岡茶愛飲週間」でもあります。お茶を飲んだり、お茶を使用した料理を食べたりしながら、お茶の良さを知ろうという週間です。お茶の風味を楽しんで食べましょう。

     
  • ホソ・チャレ!

    2025年1月17日
      後期から生徒会を中心に「勉強を頑張ろうキャンペーン」を進めてくれています。そんな中、先生たちも何とか学習への興味関心を高めようと様々な取組を進めています。
      その中の一つ、「第1回 数学チャレンジ」を3学期から実施しています。
      これは、授業以外にも数学への興味関心を高め、考えることの楽しさを伝えたいという先生たちの思いを込めたものです。


       
      「挑戦者求む!答えがわかった挑戦者は、解答用紙をホソ・チャレボックスに!」と書かれたポスター。
      問題は小学校までの算数の知識だけでも解けるけれど、よくよく考えないと解けない問題で、解答までの考え方を説明することが求められています。
       
      第1回ホソ・チャレの解答期限は本日まで。今のところ30数件の解答がありました。

      来週以降、第2回、第3回と「ホソ・チャレ!」の挑戦状を掲示していく予定です。
      来たれ!細江中の挑戦者 
      数学を楽しもう
    • 細江中では、校内のフリースペースを活用して美術の授業で制作した作品や美術部の生徒の作品を常時展示し、生徒が自由に鑑賞できるようにしています。年間数回は特別企画展示を行っていますが、今回は「春の美術部展」と題して、美術部の生徒の作品を中心にした作品展を開催しています。
      休み時間にはたくさんの生徒たちがギャラリーに作品鑑賞に訪れています。
      今回の目玉は、美術部3年生による卒業制作の展示です。
      美術部の3年生が創り上げた「卒業制作」作品です。
      作品の解説文には次のように書かれています。

      【令和6年度美術部卒業制作】
      「うお~!! 僕らの大好きな人が魚たちになっちゃった!?」
      涼しい光が昇る夜、細江の町を祝うかのように魚たちがやってきた。しかし、彼らはどこか見覚えのある魚のようだった。それは僕らの大好きな人によく似ていた・・・というストーリーの下、この絵を制作しました。これを読んで絵を感じてくれた人の心に、僕らの思いがどうか伝わりますように。
      美術部の卒業制作は、今後10年間、ランチルームに展示する予定です。
      美術部の生徒作品以外にも、美術の授業で制作した生徒作品がたくさん展示されていて、なかなか見ごたえがあります。
       
      一部ですが作品をご紹介します。
      生徒たちの作品は校外でも展示されます。
      本日16日(木)から22日(水)まで、浜松市美術館にて「子どもの市展(中学生の部)」が開催されており、本校代表生徒の作品が展示されています。入場無料です。

      【浜松市子どもの市展(中学生の部)】
       開催場所 浜松市美術館
       開催期間 令和7年1月16日木曜日~令和7年1月22日水曜日
             ※1月20日月曜日は休館日
              各日9時30分~17時00分(最終入館は16時30分まで)


      また、1月25日(土)、26日(日)には、細江市民文化祭展示発表会が開催されます。ここにも別の生徒作品が展示される予定です。

      【第62回 細江市民文化祭展示発表会】
       開催場所 みをつくし文化センターホール
       開催日時 令和7年1月25日(土)12:00~16:00
                  26日(日)    9:00~16:00 

       
    • 各学年の活動の様子

      2025年1月15日
        感染症の全国的な広がりが心配されていますが、本校では蔓延する様子は見られず、今日も元気いっぱいの声が校舎やグランドから響いています。
        今日は午後から、各学年ごとの活動を行っています。
         
        1年生は、迫ってきた職場体験に向けて自己紹介の内容を考えたり、体験先までの行き方を調べたり、質問したいことをまとめたりしていました。
        本校の職場体験は、職業教育を主とした目的にはしておらず、「ホソ・トレ」の一環として「働く人の思いを探る」ことをテーマとした追究活動です。それぞれに体験先が違うので、そこで働くことの意味を考えながら、グループでより深く追究できるように話し合っていました。
        2年生は、修学旅行に向けてグループ研修のコースを決める活動をしていました。グループのメンバーで行きたいところについて意見を出し合い、見学時間、移動時間等を考えながら、自分たちのオリジナル京都ツアーコースを作っていました。修学旅行に向けて最高に楽しい活動ですね。生徒たちの表情に「ワクワク」があふれていますsad
        3年生は、いよいよ迫ってきた受検に向けて、面接の準備や練習を進めていました。
        先生から面接のポイントを指導してもらったり、ペアで質問し合ったり、面接シートの内容を先生に見てもらったりしていました。
        7組でも、今日は学年ごとに分かれて活動を進めていました。
        1年生「職場体験」の体験先を調べていました。
        2年生「修学旅行」に向けて京都の地図を見ながら計画を立てていました。
        3年生「面接練習」。とてもしっかりとした内容をはきはきと答えていました。
      • どの教室も真剣に授業に取り組む生徒の姿が見られます。
        ICTを活用した授業も多く、一人1台ずつタブレットを活用して学習に取り組む授業や図をテレビに映して学習内容を共有する授業も多くあります。
        ICTを活用することにより、生徒のみなさんのより深い学びにつながることを期待しています。
        テレビ等のニュースでは、インフルエンザの流行に関するものが増えています。
        インフルエンザの予防をし、元気よく授業や部活動等の活動に取り組めるようしたいです。
        授業中の教室を見てみると、少し窓を開けて換気をしています。
        移動教室で誰もいない教室や廊下の窓も開いています。
         
        廊下等の掲示物には、さまざまなメッセージがあります。
        1年のスタートに、新年の決意や3学期の目標を考えました。
        目標が達成できるよう、頑張っていきたいですね。
        3年生の廊下には、カウントダウンカレンダーがありました。
        私立高校入試まであと21日、公立高校入試まであと50日です。
        そして、卒業式まであと63日です。
        健康に気をつけて、3学期を過ごしていきましょう。