• 《お知らせ》


    令和6年度の浜松市中学校総合文化祭展示部門がクリエート浜松で開催中です。
    すでに「ステージ部門」は、11月23日に行われ、細江中の生徒が立派にステージ発表や司会の仕事を行いましたが、今度は「展示部門」です。
    細江中学校は、美術の時間に制作した1~3年生の作品66点を出品し、展示されています。
     
    本校生徒の作品も含め、浜松の中学生の素晴らしい作品がたくさん展示されています。
    お近くにお出かけの際は是非お立ち寄りください。


    【会  場】 クリエート浜松 31ギャラリー(3F)
    【展示期間】 12月3日(火)~8日(日)
             9:30~18:00(8日は15:00まで) 
           ※入場無料


     
  • 細江中駅伝部の男女全国大会出場を激励するために、地元細江の農業団体「浜松市認定農業者協議会細江支部」の皆さんがいらして、駅伝部の生徒を激励してくださいました。
    「細江の食材を食べて、全国大会で力を発揮してほしい」ということで、駅伝部の生徒に細江のブランドみかん「天下糖一」と最高ランク評価を受けている細江産のお米「にこまる」を贈呈してくださいました。
    たくさんの地元のみなさんに応援されている駅伝部です。
    全国大会には駅伝部23名全員で大会に参加する予定です。
    細江中駅伝部員全員が一丸となって頑張ってくれることと思います。
    頑張れ駅伝部 
    中日新聞、静岡新聞の記者の方が取材に来てくださいました。
    《12月4日(水)中日新聞記事より》
  • 現役細江中生、OB高校生、大活躍 


    土曜日の「しずおか市町対抗駅伝」
    細江中の生徒たちの活躍、本当に素晴らしかったですね。
    1区を走った太田さんは、中高生女子の参加が認められている1区を走りましたが、1区の出場者は太田さん以外は全員高校生。
    そんな中、見事区間5位の力走でした。
    7区を走った柘植くんは、先頭から1分23秒あった差を一気に17秒差まで縮め、その後の逆転劇につなげました。テレビやラジオの解説の方たちも驚きの快走区間1位・区間新記録でした。
    11区では、細江中卒業生の竹下くん区間2位の走りを見せ、勝利をグッと引き寄せました。
    竹下くんは高校2年生。3年前に細江中駅伝部が全国大会で9位になった時のメンバーです。
    また、当日の出場はなかったものの、藤田くん大谷さんも、チームの一員として当日エントリーした選手のサポートを献身的に行い、チームの勝利に貢献しました。

    今回の快走は間違いなく15日の全国中学校駅伝大会につながります!
    学校、地域も一丸となって、子供たちの頑張りを応援していきましょう!

     
    《12月1日(日)静岡新聞記事より》
    《12月1日(日) 静岡新聞記事より》
  • 今週は細江中学校の「学校保健週間」です。
    様々な取組を通して、生徒自身が保健・安全意識を高めることを目的として毎年行っている「学校保健週間」ですが、
    今年のテーマは・・・「心と体を整えて 輝け細中生!」
    薬学講座や保健集会の他、保体委員の生徒たちが「保健の小話」を準備してくれています。
     
    そして、今日は取組の第1弾!
    「薬学講座」を実施しました。
     
    1年生は、学校薬剤師の吉住様に講話をしていただきました。
    普段使う薬の基礎知識、タバコやアルコールの害について、薬物の恐ろしさ等についてお話しくださいました。
    1年生の生徒に感想を聞いてみました。
    「薬物の危険性を知り、絶対に使わないぞという決意をしました。」
    「どれだけ薬物が危険なのかを知って、万一誘われたとしても絶対に断ろうと思いました。」
    2年生は、細江警察署生活安全課の村松様に講話をしていただきました。
    薬物乱用の害、薬物被害の現状と犯罪、誘われた時の断り方等についてお話しくださいました。
    2年生の生徒に感想を聞いてみました。
    「薬物の危険性について知って、自分だけでなく周りの人たちに大きな迷惑をかけてしまうことが怖いと思いました。」
    「薬物がとても危険なことを知ったし、自分がしないのはもちろん、周りの人で関わりそうな人がいたら止めようと思いました。」

     
    3年生は、薬物依存症リハビリ施設「スルガダルク」の白鳥様に講話をしていただきました。
    依存症からの回復施設の現状について、薬物乱用の現状や害等についてお話しくださいました。
    3年生の生徒に感想を聞いてみました。
    「薬物の影響を受けた人の体験談を聞いて怖かったし、説得力がありました。絶対に薬物には関わりたくないと思いました。」
    「自分が思っていたのと違って、薬物中毒のになった人が現実ではない声に指示されたり脅されたりして、精神的に追い詰められていくのが怖いと思いました。」
  • 3年生の生徒と保護者の方を対象に、進路説明会を行いました。
    保護者のみなさま、お忙しいところご来校いただき、ありがとうございます。
     
    就職や進学について、私立高校と公立高校についてなど、進路に関する様々な内容でした。
    学年主任より西部地区の私立高校のWEBによる出願の仕方や公立高校の共通枠における選抜方法など説明しました。
    公立高校をめざすあなたへ1(静岡県教育委員会)
    私立高校入試まであと2か月、公立高校入試まであと3か月、その他の試験等もまもなく行われます。
    本日の説明会の内容を確認し、入試等に備えてください。
    話題は変わりますが、明日(11/30)は しずおか市町対抗駅伝 です。
    本校の藤田晴亮さん、柘植源太さん、大谷恵以さん、太田美香さんが、浜松市北部の代表に選抜されました。
    全員が本番に走るかどうかはまだわかりませんが、浜松市を代表して頑張る4人をみんなで応援したいと思います。
    (※WebでのLIVE中継、デジタルチャンネルでのTV中継、ラジオ中継が予定されています)
    頑張ってください!
    校内にはスペシャルポスターを掲示して応援しています。
  • 本日、3年生は「県学力診断調査」、2年生は「市学力診断調査」に取り組みました。
    定期テストと違って直前の範囲ではなく、これまで学んできたすべての学習内容が範囲となるので、生徒たちはいわゆる「実力テスト」のように感じていると思います。
     
    学力診断調査の目的は、生徒自身が自分の力を試し、課題を把握するということもありますが、先生たちにとっては、日頃の授業によってどれだけ力が付いたのかを把握し、今後の指導に生かしていくことにあります。
    2学期、生徒会を中心に「勉強を頑張ろうキャンペーン」を展開し、みんなで力をつけようと頑張って生徒たちです。
    そして、先生たちもよりよい授業にするために、教材研究に力を入れたり、指導法を工夫したりしてきました。
    成果が表れることを期待しています sad
     
    本日の1年生は・・・というと、
    通常の授業を行いましたが、5時間目の「総合的な学習の時間(ホソ・トレ)」には、職場体験のガイダンスを受けていました。
    細江中の職場体験は、「ホソ・トレ」の一環として行っているので、仕事を体験させてもらうだけではありません。
     
    これまで1年生は、「ホソ・トレ」の第Ⅰ期として「地域を知る」ことをテーマとして追究してきましたが、第Ⅱ期は「地域を支える人の思いを探る」という大きなテーマのもと、人とかかわり、人の思いに迫っていきます。
    だから、「職場体験」も、仕事の体験もさせていただきますが、仕事への思いや地域への思いをインタビューしたりアンケートに答えていただいたりもしていきます。
    ガイダンスでは、今年の「ホソ・フェス」で発表された先輩のプレゼンが紹介され、1年生の生徒たちは人の思いにググっと迫った先輩の追究に感心している様子でした。
    毎年「ホソ・フェス」で実際に先輩の発表を聞いているので、生徒たちの追究は毎年少しずつレベルアップしているように感じます。
    1年生の今後の充実した追究活動に期待します
  • みをつくし特別支援学校のみなさんと一緒に交流活動をしました。
    はじめに、合唱でお迎えです。
    その後、4人が1組となって、協力してぬいぐるみを運びます。
    ぬいぐるみをバトンにしたリレーなので、チームの仲間から「頑張れ!」「落とさないように気をつけて」などの声が聞こえました。
    体育館中に笑顔と歓声が溢れ、充実した交流活動をすることができましたsad
    1年生の英語の授業では、多くの先生が参観をしました。
    自分の好きな有名人やキャラクターを友達とALTに紹介しよう!と友達とスピーチの練習をしました。
    紹介をするのが自分の好きなものなので、熱心にスピーチをしている生徒がいっぱいいました。
    最後に、スピーチの様子を動画で撮影し、ALTの先生に見てもらいます。
    きっと好きな有名人やキャラクターのことがALTの先生にもしっかりと伝わるでしょう。
    交流活動と同じように、笑顔が溢れる活動でしたsad
  • 11月30日(土)に第25回静岡県市町対抗駅伝競走大会が開催されます。
    先日、浜松市チーム結団式が、浜松市役所において開催されました。
    浜松市北部チームのメンバーとして、本校の大谷恵似さん、太田美香さん、藤田晴亮さん、柘植源太さんが選抜されました。
    結団式では、市代表旗が伝達されたり、副市長より激励の言葉をいただいたりしました。
    4人に市町対抗駅伝の意気込みを聞きました。
    大谷恵似さん「チームの一員として頑張ります!」
    太田美香さん「浜松北部チームに貢献できるように頑張ります!」
    藤田晴亮さん「チームの優勝に貢献できるように頑張ります!」
    柘植源太さん「浜松市の代表という自覚をもち、堂々とした走りをします!」

    力強い意気込みを聞くことができました。
    浜松市の代表として頑張ってください!
  • 23日(土)に浜松市中学校文化連盟総合文化祭ステージ部門が開催されました。
    細江中学校からは、3年生有志の合唱団「リーダークワイア」が出演した他、他校と分担して司会進行役も務めました。
     
    リーダークワイアの生徒たちは、合唱コンクールで拍手喝采を浴びた「くちびるに歌を」と課題曲だった「木を植える」を披露しました。
    リーダークワイアの生徒たちは、9月にはアクトシティで行われた「JUNIOR CHORUS FESTIVAL」に出演したり、合唱コンクールで披露したりと、経験を積んできました。この総合文化祭の舞台が集大成の場となりました。

     
    また、市内6校の生徒(総勢100名以上)による合同合唱にも参加し、「翼をください」「ジグザグな屋根の下で」
    「春に」
    の3曲を披露しました。
    リーダークワイアとして参加した佐藤くんに感想を聞いてみました。
    「みんなでうまく歌えたという実感がありました。家族からも『合唱コンクールの時よりうまかった』と言ってもらえてうれしかったです。」
    「合同合唱は当日初めて会った他の学校の人たちとその場で少し合わせただけだったので心配だったけど、他校の人もみんなうまくて、歌っていてとても楽しかったです。」

    (佐藤くんは、今日の学年集会でクラスの代表として、リーダークワイアで頑張ったこいとについてスピーチしていました。)
    司会の大役を任された藤本くんと北村さんは、第2部の進行を見事に行いました。
    感想を聞いてみました。
    藤本くん
    「スポットライトが自分だけに当たって緊張したけど、自分だけが注目されているという感覚があって、結構気持ちが高揚してうれしかったです」
    北村さん
    「お客さんが静かに聞いていて、とてもプレッシャーというか緊張感があったけど、うまく言えた時に達成感があって、やっていて「楽しいかも…」と思えました。初めて自分はこういうのが好きなんだと感じました。」
    有志で放課後等のわずかな時間生徒たちが主体的に練習に取り組んできたこと、しかも高いレベルの合唱を創り上げたこと等、細江中生徒の姿を多くの方に褒めていただきました。

    今年のリーダークワイアの活動はこれで終わりですが、「きっと生徒たちはこれからもいろんな場面で、周りの人たちと協力して何か素敵なことを成し遂げていくだろう」と感じる発表でしたsad
  • 授業の様子を見に行くと、熱心に取り組む生徒の姿が多く見られます。
    また、楽しそうな笑顔がたくさん見られますsad
    授業の様子を紹介します。
    3年生の保健体育では、常葉大学の先生と学生が授業を見学にいらっしゃいました。
    ゴール型球技バスケットボールの学習を見ていただきました。
    ただバスケットボールをするだけではなく、作戦に応じた技能を身に付け、自分ができる技能を生かしながら、仲間と連携することを目標として学習を進めていました。
    「頑張って!」「ナイス!」「惜しい!」など、互いに声を掛け合う姿がたくさんありました。
    2年生の国語の授業では、『平家物語』を学んでいました。
    中学校の教科書で主に扱うのは、屋島の戦いで、源氏方の弓の名手である那須与一が、平家の小舟に掲げられた扇の的を射抜く名シーン。もう何十年も教科書に載っているので、保護者の皆様や地域の皆様も中学時代に学んでいると思います。

     与一、かぶらを取つてつがひ、よつぴいてひやうど放つ。小兵といふぢやう、十二束三伏、弓は強し、浦響くほど長鳴りして、あやまたず扇の要ぎは一寸ばかりおいて、ひいふつとぞ射切つたる

    琵琶法師が語る「平家物語」の中で、古文の表現からその迫力や緊迫感ある情景をリアリティをもって生徒に感じさせることには、難しさが伴います。
    そこで国語科担当の先生は、自分で和弓を用意して古文で描かれている表現がどういうことなのか考えさせていました。
    「これでちゃんと当たるの?」
    「『弓は強し』って弓の硬さだけじゃなくて弦の張り方も関係するの?」

    実物を見たり触ったりして様々な疑問が生まれ、そこからイメージを膨らめていました。