• 細江中では、校内のフリースペースを活用して美術の授業で制作した作品や美術部の生徒の作品を常時展示し、生徒が自由に鑑賞できるようにしています。年間数回は特別企画展示を行っていますが、今回は「春の美術部展」と題して、美術部の生徒の作品を中心にした作品展を開催しています。
    休み時間にはたくさんの生徒たちがギャラリーに作品鑑賞に訪れています。
    今回の目玉は、美術部3年生による卒業制作の展示です。
    美術部の3年生が創り上げた「卒業制作」作品です。
    作品の解説文には次のように書かれています。

    【令和6年度美術部卒業制作】
    「うお~!! 僕らの大好きな人が魚たちになっちゃった!?」
    涼しい光が昇る夜、細江の町を祝うかのように魚たちがやってきた。しかし、彼らはどこか見覚えのある魚のようだった。それは僕らの大好きな人によく似ていた・・・というストーリーの下、この絵を制作しました。これを読んで絵を感じてくれた人の心に、僕らの思いがどうか伝わりますように。
    美術部の卒業制作は、今後10年間、ランチルームに展示する予定です。
    美術部の生徒作品以外にも、美術の授業で制作した生徒作品がたくさん展示されていて、なかなか見ごたえがあります。
     
    一部ですが作品をご紹介します。
    生徒たちの作品は校外でも展示されます。
    本日16日(木)から22日(水)まで、浜松市美術館にて「子どもの市展(中学生の部)」が開催されており、本校代表生徒の作品が展示されています。入場無料です。

    【浜松市子どもの市展(中学生の部)】
     開催場所 浜松市美術館
     開催期間 令和7年1月16日木曜日~令和7年1月22日水曜日
           ※1月20日月曜日は休館日
            各日9時30分~17時00分(最終入館は16時30分まで)


    また、1月25日(土)、26日(日)には、細江市民文化祭展示発表会が開催されます。ここにも別の生徒作品が展示される予定です。

    【第62回 細江市民文化祭展示発表会】
     開催場所 みをつくし文化センターホール
     開催日時 令和7年1月25日(土)12:00~16:00
                26日(日)    9:00~16:00 

     
  • 各学年の活動の様子

    2025年1月15日
      感染症の全国的な広がりが心配されていますが、本校では蔓延する様子は見られず、今日も元気いっぱいの声が校舎やグランドから響いています。
      今日は午後から、各学年ごとの活動を行っています。
       
      1年生は、迫ってきた職場体験に向けて自己紹介の内容を考えたり、体験先までの行き方を調べたり、質問したいことをまとめたりしていました。
      本校の職場体験は、職業教育を主とした目的にはしておらず、「ホソ・トレ」の一環として「働く人の思いを探る」ことをテーマとした追究活動です。それぞれに体験先が違うので、そこで働くことの意味を考えながら、グループでより深く追究できるように話し合っていました。
      2年生は、修学旅行に向けてグループ研修のコースを決める活動をしていました。グループのメンバーで行きたいところについて意見を出し合い、見学時間、移動時間等を考えながら、自分たちのオリジナル京都ツアーコースを作っていました。修学旅行に向けて最高に楽しい活動ですね。生徒たちの表情に「ワクワク」があふれていますsad
      3年生は、いよいよ迫ってきた受検に向けて、面接の準備や練習を進めていました。
      先生から面接のポイントを指導してもらったり、ペアで質問し合ったり、面接シートの内容を先生に見てもらったりしていました。
      7組でも、今日は学年ごとに分かれて活動を進めていました。
      1年生「職場体験」の体験先を調べていました。
      2年生「修学旅行」に向けて京都の地図を見ながら計画を立てていました。
      3年生「面接練習」。とてもしっかりとした内容をはきはきと答えていました。
    • どの教室も真剣に授業に取り組む生徒の姿が見られます。
      ICTを活用した授業も多く、一人1台ずつタブレットを活用して学習に取り組む授業や図をテレビに映して学習内容を共有する授業も多くあります。
      ICTを活用することにより、生徒のみなさんのより深い学びにつながることを期待しています。
      テレビ等のニュースでは、インフルエンザの流行に関するものが増えています。
      インフルエンザの予防をし、元気よく授業や部活動等の活動に取り組めるようしたいです。
      授業中の教室を見てみると、少し窓を開けて換気をしています。
      移動教室で誰もいない教室や廊下の窓も開いています。
       
      廊下等の掲示物には、さまざまなメッセージがあります。
      1年のスタートに、新年の決意や3学期の目標を考えました。
      目標が達成できるよう、頑張っていきたいですね。
      3年生の廊下には、カウントダウンカレンダーがありました。
      私立高校入試まであと21日、公立高校入試まであと50日です。
      そして、卒業式まであと63日です。
      健康に気をつけて、3学期を過ごしていきましょう。
    • 今年一番に冷え込んだ今朝、今年度最後のPTA街頭指導が行われました。
      外にいると思わず「寒っ!!」「冷たっ!!」と叫んでしまいそうになる朝でしたが、多くのPTA役員・理事副理事の皆様、そして教職員が街頭に立って子供たちの安全な登校を見守りました。
      PTA役員、理事副理事の皆様、本当にありがとうございました。
       
      車で通行する皆さんも、生徒が見えると徐行してくださったり、止まってくださったり、生徒の登校を優先して安全運転をしてくださいました。ありがとうございます。

       
      この年末、年始にかけて、細江や周辺の地域で交通事故が多発しています!
      本日、改めて生徒に対して、交通安全のお話をしました。御家庭でも繰り返し安全指導をお願いします。

      寒くなってから、朝、急いで登校してくる生徒も増えてきています。
      保護者の皆様には、余裕を持って家を出るよう、再度お子様にご指導いただくとともに、下校後に塾などでお子さんが外出する際には、夜行チョッキの着用等の安全確認・安全指導をお願い致します。
       
    • 静まり返った教室からカリカリと鉛筆やシャープペンシルの音が聞こえます。
      3年生は実力テスト、1・2年生は県学調(静岡県学力診断調査)に取り組んでいます。
      冬休みに1・2学期の復習に取り組んだ生徒が多かったと思います。
      今日は、冬休みの努力の成果を発揮する日です。
      各教室には、冬休みに書いた書き初めが掲示されていました。
      3年生の書き初めの文字は、「夢への挑戦」です。
      中学校卒業後の夢に向かって努力をしている3年生のみなさんを表すような文字です。
      思い描く進路が実現されることを願っています。
    • 3学期始動!

      2025年1月8日
        2025年(令和7年)の細江中学校が始まりました。
        朝、元気な姿で登校してきた生徒たちの姿を見て、とてもうれしくなりました。
         
        3学期の始業式では、4人の代表生徒が新年の抱負を語ってくれました。
        自分の抱負だけでなく、代表としてみんなで頑張っていきたいという思いも込められていて素晴らしかったです。
         
        校長からは以下のようなお話をしました。

         みなさん、おはようございます。元気に冬休みを過ごせましたか?充実した冬休みでしたか?
         さて、2025年が始まりました。2025年ということは、21世紀も25年、四半世紀(4分の1世紀)が過ぎたことになります。
         21世紀で思い出しましたが、21世紀になる時、大人も子供も、どんな21世紀にしたいか、21世紀をどう生きていくか、ということについて考える機会があったのを覚えています。
         ちょうどこの年末年始、21世紀になる時に勤めていた中学校の生徒たちと久しぶりに会う機会がありました。25年前、その時の生徒会で「21世紀集会」という未来を考える生徒集会を行って、自分たちがどういう大人になっていたいか、どういうふうに21世紀を生きていきたいかを一人一人が考えて、タイムカプセルに埋めたんです。それを25年たったので開封しようと、開封する会の企画や準備を進めるために集まって、私もそこに参加したんです。
         久しぶりに会った当時の生徒たち。今はもう40歳になろうとする大人で、ちょうど皆さんのお父さんやお母さんの年代なんですが、それぞれ本当によい時を積み重ねて、立派な大人になっていました。準備を進める中でも、周りに気を配ったり、率先して仕事引き受けたり、頼りになる素敵な大人になっていました。
         話を聞くと、それぞれに大変なことや辛いこともあったそうですが、そういうことも乗り越える中で、大人としての厚みを増してきたんだと感じました。
         今、4人の代表の人たちが新年の抱負を語るのを聞いて、「ああ、細江中の今のみんなもきっと、25年後には、彼らに負けない素敵な大人になっているんだろうな」と感じました。
         2学期の終わりには、「つなぐ」「つながる」「積み重なる」というキーワードでお話をしました。目の前の目標に「つながる」努力が「積み重なる」という短いスパンで考えることもできますが、今日の一日は、もっと長いスパンで、25年後のみんなにもつながっています。今日の一日は目に見えない形で積み重なていきます。
         「未来は今日の、今の積み重ね」
         「今」を精一杯生きること、その積み重ねが明日の自分や仲間、地域や社会のよりよい姿につながってきます。
         3学期、本当に短いです。みんなで一日一日を大切に、充実した細江中の一日にしていきましょう。良い積み重ねをして、3年生は4月以降の新しい舞台での活躍につながるように、1、2年生はしっかりと力をつけて進級し、新2年生、新3年生として活躍できるように頑張りましょう。

         
        1学期、2学期、いろんな場面で活躍してきた生徒たちです。
        3学期、3年生は中学校3年間の締めくくり、卒業に向けた最後の学期、1、2年生はそれそれの学年の締めくくりの学期になりますが、きっと大いに頑張る中で、たくさんの成長を見せてくれると思います。
        3学期も、地域の皆様、保護者の皆様のご理解・ご協力の程、よろしくお願い致します。
      • 令和6年度2学期が本日で終了です。

        終業式では、部活動や文化的活動など、たくさんの表彰を行いました。
        2学期途中にも表彰の機会を設けたにもかかわらず、生徒たちはそれ以降も様々な分野で多くの成果を上げたので、大幅に時間を延長しての表彰となりました。
        全国大会アベック入賞の駅伝部を代表して太田さんと柘植くんが、みんなに感謝の言葉を伝えました。
        終業式では、代表の生徒が2学期の反省と3学期に向けた抱負を語ってくれました。
         
        1年代表 伊藤さん
        2年代表 小田木さん
        7組代表 杉山くん
        3年代表 太田さん
        4人とも素晴らしい発表でした!
        令和6年度 2学期終業式 校長の話 
         
         今日は2学期の最終日ですね。2学期、どんなふうに始まったか覚えていますか?警報が出て、始業式を予定していた初日から休校になった、そんなスタートでしたね。76日間、充実した2学期でした。
         今、代表の人が話してくれたように、みんな一人一人が頑張って、さらにみんなで協力して頑張って、体育大会、ホソ・フェス、合唱コンクール、そして部活動でも、素晴らしい活躍を見せてくれました。
         駅伝の壮行会の時に「つなぐ」「つながる」というキーワードでお話ししましたが、「つなぐ」努力を一人一人がしてきたことが素晴らしいです。運動だけじゃない、文化的な活動も、ボランティアも、学習面でも、努力は未来に「つながって」います。みなさん一人一人の努力は、思わぬところで、もしかしたら自分が気付かないうちにつながってくる、つながっている、そういうことが多々あります。そういうこれから先が楽しみになる、みなさんの頑張り、努力がたくさん見られた2学期でした。 
         今日はみなさんにもう一つ言葉を紹介します。
         「時は流れない。それは積み重なる。」という言葉です。30年以上前に、TVのウイスキーのCMで映画俳優のショーン・コネリーさんが渋い声で言っていた言葉ですが、大好きでずっと心の片隅にいつも置いている言葉です。
         先ほど言った、「今この時」のみなさんの「つなぐ努力」は「積み重なって」いきます。未来は「今この時」の「積み重ね」。未来は、「今この時」のみなさん一人一人の在り方や努力の「積み重ね」の先にあります。
         未来へ「つなぐ」努力によって、様々に「つながる」。本当に素敵なことです。
        仲間とのかけがえのない「つながり」も生まれます。「今」が「積み重なって」未来が生まれてくる、そんな風にイメージするといいと思います。
         この冬休み、3年生は受験に向けて頑張ると思うけど、その努力は、実は受験のためだけではないです。受験という壁に向かって、精いっぱい立ち向かう、努力してみる、苦しい中とことん学んだその内容も、見えないところで必ず生きてくる。そして、それだけでなく、「とことん学んだ、苦しいけど頑張った、その経験」こそが、超~貴重なみんな一人一人の財産になるはずです。
        めっちゃ高い壁を登ろうとしている人も、まあ、ほどほどに頑張れば乗り越えられるだろうと思っている人もいるかもしれないけれど、「未来につなげる精一杯の努力」を「今」してほしい。「今」が「積み重なって」未来のいろんなところに「つながって」いきます。とことん頑張ってみてください。
          1,2年生も、2学期それぞれに頑張ってきたことは、担任の先生や学年の先生から聞いています。後期には、1、2年生が3年生からしっかりと受けついで、頑張っている姿も素晴らしかったです。
         3年生のみんな、勉強面でも下級生にお手本を見せてくださいね。頑張るかっこいい姿、背中を見せてやってください。
         1、2年生、学習面でも3年生から良い刺激を受けてくださいね。
         
         最後に、昨年も長めの冬休みだったけど、今年も長い18日間の冬休みです。家族の一員として、何か率先して家族のために、家の中で仕事をしましょう。きっと家族との関係がグッと深まると思います。

         1月8日にまた、元気に会えることを楽しみにしています。

         
        2学期も保護者の皆様はじめ、たくさんの地域の皆様に御支援・御協力をいただいて、充実した2学期になりました。本当にありがとうございました。
        3学期も職員一同、子供たちのために一生懸命頑張ってまいります。よろしくお願いします。
        冬休みの間はブログをお休みします。
        次回は1月8日(水)に記事をアップする予定です。
      • 年末が近づく中、今年も福祉園芸部の生徒たちが「門松作り」をしました。
        生徒たちは、植え込む花を選び、竹をノコギリで切り、「センス良く?」寄せ植え風に花を植え込みました。
         
        竹を切るのが最大の難関なのですが、昨年経験している生徒たちが率先してお手本を見せ、斜めのカットも上手に(?)できました。
        土を入れて・・・
        花を植え込み・・・
        荒縄を巻いて、一応完成です!
        この後、追加で枝物を飾り付ける予定です。
        正門と通用門に門松を設置しました。
        保護者のみなさん、地域のみなさんも
        是非、お近くにおいでの際は福祉園芸部の作品「門松」をご覧くださいsad
      • 昨日の女子に続いて今日は男子駅伝部特集です。
        第32回全国中学駅伝大会、男子はなんと第3位 
        静岡県勢男子の3位は、1993年の第1回大会以来の快挙です。
        細江中男子駅伝部としては、2回目の全国大会。初めて参加した2021年には、第9位の大健闘。しかし、あと一歩で入賞だっただけに悔しさも残り、全国での入賞は悲願でした。そんな先輩たちの思いも受け継いでいる男子駅伝部。「全国第3位」は本当に素晴らしいです。

         
        先の女子8位の結果に鼓舞された男子、これこそ「思いがつながる」姿!
        いかんなく実力が発揮されました。
        1区から常に先頭集団で走り続けることができました。

        選手に感想を聞いてみました。
        1区 藤田晴亮 9分19秒〈区間6位〉
        【1区 3.0km 藤田晴亮 9分19秒 区間6位】
        【藤田くんの感想】
        「スタートで出遅れてしまったけれど、直線で少しずつ順位を上げられたので良かったです。チームが入賞できるように最後まで1秒を削る走りができたと思います。目標以上の男女入賞、男子3位をこのチームでとれて、今までの人生で一番最高な日でした。」
        2区 水島優 9分34秒〈区間7位〉
        【2区 3.0km 水島優 9分34秒 区間7位】
        【水島くんの感想】
        「この芝生のコースでは、練習で思うように走れず、本番不安な気持ちがありましたが、『自分が最強だ』と信じ込んで走りました。その結果、練習よりかなり速いタイムで順位を一つ上げて3区につなぐことができました。弱い自分に勝ち、とても良い走りができたと思います。」
        3区 松下嘉人 9分44秒〈区間13位〉
        【3区 3.0km 松下嘉人 9分44秒 区間13位】
        【松下くんの感想】
        「水島さんが5位で襷を渡してくれて、『絶対に順位を落とさないで柘植さんに渡す!』という思いで走りました。途中で何人かに抜かれましたが、抜き返して5位でエースに渡すことができました。細江中学校のみんなの思いがつまった襷を全国という場でつなぐことができ、とても達成感がありました。」
        4区 柘植源太 9分7秒〈区間1位〉
        【4区 3.0km 柘植源太 9分7秒 区間1位】
        【柘植くんの感想】
        「自分の区間で1位に立とうと思っていましたが、まさか30秒も差がつくとは思っていなかったので、襷を渡した直後は「俺けっこうすげぇ」と素直に感じました。仲間を信じてゴールを待ち、期待通り3位でもってきてくれて涙が出そうになるくらい嬉しかったです。」
        5区 石田快 10分18秒〈区間20位〉
        【5区 3.0km 石田快 10分18秒 区間20位】
        【石田くんの感想】
        「大会前に足を怪我して、練習が思うようにできず、スタート前はとても不安でした。けれど柘植さんから最高の位置で襷をもらい、順位を落とさずに走り切ることができて良かったです。」
        6区 小泉陽樹 9分55秒〈区間19位〉
        【6区 3.0km 小泉陽樹 9分55秒 区間19位】
        【小泉くんの感想】
        「駅伝では初めてのアンカーを任されることになり、しかもトップで襷がきたのでとても緊張しました。けれども、目の前で女子が入賞したことや先生方や保護者の皆さんの応援のおかげもあり、頑張ることができました。結果的に2人に抜かれてしまったけれど、3位以内をキープできてよかったです。」
        大会前から多くの保護者や地域の方から応援の言葉をいただきました。
        教職員も多数会場に行って応援していましたが、地域の方で大会会場まで足を運んでくださった方もいらっしゃいました。
        「TVで応援していたよ、すごかったねえ。感動したよ。」「子供たちの活躍、すばらしいね。細江の町が活気づくねぇ。」等々、応援大会後、多くの喜びの言葉をいただきました。
        今回の全国駅伝大会を通して、細江中が多くの方に支えられていることを一層強く実感しました。
        ありがとうございます。
        今後も細江中の教育活動への御理解、御協力をよろしくお願い致します sad
      • 第32回全国中学駅伝大会において、細江中女子チームが見事に第8位入賞
        静岡県勢として2018年以来の入賞という快挙です
        細江中女子駅伝部は、2020年にも静岡県大会で優勝していますが、その時はコロナ禍で全国大会がありませんでした。
        そして女子が初めて全国大会に出場した2022年は18位。
        先輩たちの思いも受け継いで、ついに目標の全国大会での入賞を果たしました。
        お互いに信頼をし、チームで掴んだ結果です。

        今日は、細江中駅伝部女子特集
        改めて選手に聞いた感想を掲載します。
        1区太田美香 10分40秒 区間15位
        【1区 3.0km 太田美香 記録 10分40秒 区間15位】
        【太田さんの感想】
        「スタートしてから思っていたよりもペースが遅くて、本当は前半後ろについていくつもりだったけど、前に出てしまいました。
        それでだと思うけど最後他の人たちが前に出た時に対応できなかったです。1区で8位以内でつなごうと思っていたので残念でした。」
        2区夏目恋李 7分16秒 区間15位
        【2区 2.0km 夏目恋李 記録 7分16秒 区間15位】
        【夏目さんの感想】
        「足を怪我していたので、練習で十分に走ることができていませんでした。だからかもしれないけど、本番では思っていた以上にきつく感じました。それでも順位を落とさないように、入賞できるようにと、少しでも速く走ろうと頑張りました。」
        3区沢田美紗 7分18秒 区間4位
        【3区 2.0km 澤田美紗 記録 7分18秒 区間4位】
        【澤田さんの感想】
        「『自分のペースでいこう』と走っていましたが、後半どんどん抜くことができてうれしかったです。3年生の2人から『絶対に入賞しよう」と言われていたので頑張れました。走り切った後はすごい達成感がありました。」
        4区豊田景渚 7分22秒 区間9位
        【4区 2.0km 豊田景渚 記録 7分22秒 区間9位】
        【豊田さんの感想】
        「襷を受けてから一人抜くことができて、このままリズムよく走ればもう一人抜かせるんじゃないかと思いながら走りました。思ったよりも気持ちよく走れました。先輩に順位を上げて襷を渡せたのでよかったです。」
        5区大谷恵以 10分56秒 区間12位
        【5区 3.0km 大谷恵以 記録 10分56秒 区間12位】
        【大谷さんの感想】
        「一人抜かれてしまいましたが、離れずについていこうと思いながら走りました。後ろの人にはもう絶対に抜かれたくないという気持ちでした。スタジアム前の坂からすごくきつかったですが、全部出し切って走り切りました。」
        「入賞」という目標を胸に頑張ってきて、チームで互いに信頼し合い、しっかりと襷をつなぎました。
        「思いをつなぐ、思いがつながる」駅伝を体現することができました。
        女子が頑張ったその姿が、男子チームの気合を一層高め、このあとの男子の部の快走に「つながり」ます。

        明日は、男子チームを特集します。