今日は天気がよく、しかも、とてもさわやかな風が窓から教室に吹き込んできて気持ちが良いです。
そんな中、授業では生徒たちが楽しそうに様々な課題に取り組んでいました。
3年生の技術の授業では、プログラミングの学習をしていました。
今日はタブレット上のボタンを操作して、画面を動かす方法を試行錯誤しながら学んでいました。
ゲームではボタン操作が得意な生徒も、プログラムという一連の学習の中でボタン操作をするのは、また違った難しさを感じているようでしたが、とっても集中して取り組んでいました。
3年生の社会科では、近代の歴史を学んでいました。戦時中の新聞記事の内容について考えていました。
「国威発揚」の文字が並び、自国の正当性をアピールする戦時中の日本の新聞記事から、
生徒たちは何を感じ、考えたのでしょうか・・・。
2年生の授業を見に行った時には、「ホソ・トレ」の追究活動を進めていました。先日の「ふるさと相談会」で助言いただいたことを基に、フィールドワークの日にどこのだれを尋ねるのか、どんなことを聞いてくるのか、グループで話し合っていました。
取組の様子を見ていて、充実したフィールドワークになると確信しました。
1年生の数学の授業では、これまで学んできた「四則計算」のきまりを確認しながら、ひたすら練習問題に取り組んでいました。
声が全く発せられていない教室ですが、筆記具の音だけが常に響いていて、集中して問題に向かっていることがわかりました。
1年生の英語の授業ではALTの先生と英語を使って会話をしながら楽しく学習を進めていました。
一時帰国している、おなじみアシュリー先生の代わりに「ムキ先生」が授業に参加してくれていますが、すぐに生徒と仲良くなったようです。
1年生の国語の授業では、「文法(言葉のきまり)」についての学習をしていました。
小学校でも勉強した内容をより深く、体系的に学んでいきます。
「小学校で勉強した『こそあど言葉』は、「指示語」っていうんだよ」
繰り返し学んでいくことで、言葉の概念が整理され、外国語との比較もできるようになるのが中学校の「文法学習」です。