1学期終業式 ~実りある素敵な夏に~

2026年7月22日
    7月22日(水)、1学期終業式をリモート開催しました。会に先立って、部活動の表彰が行われました。
    中体連浜松地区大会 有終会 男子ソフトテニス部  準優勝 袴田・西野ペア
    中体連浜松地区夏季大会 男子卓球 個人戦 第11位 平松慶太さん
    中体連浜松地区大会 第3位 女子バレーボール部
    静岡県総合体育大会 陸上競技の部 男子共通3000m 第7位 上杉 律さん
    よくがんばりましたおめでとうございます
    終業式ではまず、各学年の代表生徒が、71日間の1学期の振り返りを語ってくれました。最初は1年生代表 西尾 心菜 さんです。 

    「私は一学期を振り返って、特に頑張ってきたことが三つあります。
    一つ目は、学級委員です。私は、学級委員になったことが初めてで、クラスを上手くまとめていけるか、とても不安でした。失敗したり、うまくいかなかったりしたこともたくさんありました。しかし、クラスのみんなの優しさや団結力のおかげで不安もなくなってきました。学級委員として、自覚や責任感をもち、周りをよく見てメリハリをつけて行動することができました。
    二つ目は応援団です。三年生が最後の夏の大会で「勝ち抜いて頑張ってほしい」という思いをこめて日々の練習から全力で取り組みました。私は大きな声を出すことがあまりとくいではなかったけれど、この応援を通して苦手なことにも挑戦し、自信をもって全力で応援することができました。
    三つ目は部活動です。私は陸上部に入部しました。初めての大会に向けて、練習時間は短かったけれど、一回一回の部活動を真剣に取り組みました。しかし、本番では大きなミスをしてしまい、自分が思うような記録を出すことができなくて、とても悔しかったです。一年生の代表として選ばれたにも関わらず、結果を出せなかったことが部員のみんなに申し訳なく、次こそは結果を出したいという思いから、それ以降の練習を頑張っています。私はカーブでの加速が苦手なため、その苦手を克服できるように意識しています。そのおかげで、練習の時の記録が少しずつ伸びてきました。この経験から努力を積み重ねることの大切さを改めて実感しました。次の大会は八月にあります。私は一年生代表としてリレーを走るため、次こそは結果で示せるようにしたいです。この一学期で学んだことを生かし、夏休みや二学期ではさらに成長していきたいと思います。」
     
    続いて、2年生代表 和田 隼蔵 さんです。
    「僕は、人の前に立って話をしたり、先頭に立って仲間を引っ張ったりすることは得意ではありません。しかし、今のままでは自分自身の成長につながらないと思っていた時に、野外活動実行委員の募集がありました。その時、僕は、自分を変えられるチャンスがきたと思い、実行委員に立候補しました。活動中は、全体への呼びかけや回収物の管理に苦戦し、司会でも緊張してうまく話せない場面がありました。それでも経験を重ねるうちに少しずつ慣れ、できることが増えていきました。そして当日には、全体への指示出しや、キャンドルセレモニーの司会を堂々と務め上げることができました。実行委員をやり遂げた達成感と共に、自分の成長を感じることができました。また、今年度は初めて学級委員も務めました。最初は不安でしたが、野外活動での経験が自信となり、役割を果たすことができました。まだまだ課題は多いですが、二学期からはリーダーとしてより一層精進したいと考えています。これらの活動を通して、僕は「挑戦」することの大切さに気付くことができました。うまくいかないこともありましたが、やり遂げた時の達成感や充実感はかけがえのないものでした。「もっと工夫すればより良くなるのではないか」と前向きに考えられるようになったのも、大きな収穫です。二学期には合唱コンクールや体育大会、ホソ・フェスといった行事があり、部活動でも生徒会でも、先輩方からバトンを引き継ぐ時期になります。これからも挑戦することを恐れず、さらなる成長を目指して頑張ります。」
     
    続いて、7組代表 風間 実生 さんです。
    「私はこれまでの中学校生活を振り返って、様々なことのハードルが下がったと感じました。私は昔から、人前で話すことが苦手です。一年生のときは人前で発表することが怖く、ホソ・フェスに出られなかったのですが、2年生になり、ホソ・フェスで発表できたことで人前で話すことや、新しいことへの恐怖心が少しなくなった気がします。
    なぜハードルが下がったかは自分でもまだよくわかりませんが、何かに挑戦することで自分に自信がついた、というのが一つの理由だと思います。いままでは、なにか新しいことをするとき、それをやる直前まで息が苦しくなるぐらい緊張したのですが、最近の私は、終わった瞬間「そんな緊張することじゃなかったな。」と思うことが多くなりました。「自分があれだけ恐れていたことを成し遂げた。」それが自分の自信につながったり、ハードルを下げたりするのだと、私は思います。そのようなことがあり、私は今、新しいことに挑戦し、様々なことへのハードルを下げることを頑張っています。
    私は今年三年生で、受験があります。受験の中では、初対面の人に自分のことを話さないといけない面接試験があります。人前で話すというハードルが、なるべく下がった状態で面接を受けられるように、努力していきたいです。皆さんも自分の目標に向かって挑戦してみてください。」
     
    最後は、3年生代表 豊田 景渚 さんです。
    「1学期は、学習や学級・学年での活動、部活動など、様々な経験を通して多くのことを学び、自分自身が成長できた学期でした。
    学習面では、日常生活の中に学習を取り入れ、習慣化することを大切にしました。毎日早起きをして学校へ行く前に1時間学習することを習慣にし、隙間時間も活用しながら短い時間でも実力を積み重ねました。また、限られた時間でより多くのことを身につけられるよう、効率を意識して取り組みました。その結果、学習が生活の一部として定着し、小テストや定期テストでは全体的に得点を伸ばすことができました。一方で、効率を重視するあまり、一つ一つの内容を十分に理解しきれていないと感じることもありました。だからこそ、これからは効率だけでなく「質の高い理解」も大切にしながら、継続して取り組んでいきたいです。
    学級・学年での活動では、学級委員や学年委員長として、周りを引っ張る立場を経験しました。メリハリのある集団をつくるために、まずは自分から周囲をよく見て、責任ある行動を心掛けました。修学旅行の班別研修など、自分たちで判断して行動する場面が多くあり、その経験を通して状況に応じて柔軟に考え、行動する力が身につきました。また、周囲に目を向けるようになったことで、学年の仲間一人一人の良さや変化に気づくようにもなりました。しかし、失敗を恐れて声をかけることをためらい、見守るだけで終わってしまった場面もありました。「考えているだけでなく、行動に移さなければ伝わらない」ということを改めて実感したため、これからは積極的に声かけをし、より良い学級・学年づくりに貢献していきたいです。
    部活動では、夏の大会に向けて、自分の課題と向き合いながら日々練習に励みました。私は陸上部の長距離と駅伝部に所属しています。2年生の秋に怪我から復帰した後は、まず体づくりやケアを大切にし、その後はフォームの改善に向けて、自分に必要なことを考えながら取り組みました。また、朝や放課後の自主練習に加え、毎日の日記や週間目標を通して課題を振り返ることを継続しました。思うように結果が出ず焦ることもありましたが、日々コツコツと原因を分析し、改善を積み重ねたことで、長期的な視点で課題と向き合う力が身につきました。また、一つの課題にも様々な原因があることに気づき、それらを一つずつ整理しながら改善していくことの大切さを学びました。
    1学期を通して、毎日の積み重ねが自分を成長させると気づきました。また、自分の課題と向き合いながら努力を重ねることの大切さも学びました。これから受験や駅伝など、新たな目標が控えています。この経験を土台に、これからは仲間と共に目標に向かって、最後まで粘り強く取り組んでいきたいです。」 
     
    4人に共通していたのは「挑戦」「プロセスを大切にする(こつこつと努力を重ねる)姿勢」「冷静な自己分析」だったように思います。1学期に手に入れた「自信」が感じられる、たいへん立派な発表でしたsad各学級の生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
    最後に、パワーポイントを使いながら、校長先生が生徒に語り掛けました。以下は概要です。

    1年生は、初々しかった入学式から心身ともに成長し、中学生らしくなりました。地域探訪や部活動などの経験を通じて、人として一回り大きくなったと思います。今後は、明るく誰とでも分け隔てなく触れ合える長所を伸ばしつつ、落ち着いて物事を判断したり、相手の立場や気持ちを考えた言動を心掛けたりすると、よりよい集団になると思います。

    2年生は、野外活動における成長には目を見張るものがありました。特に、驚いたのはスタンツです。限られた時間の中で準備を進めたとは思えないほど完成度が高く、全員で盛り上がる様子も素晴らしかったです。今後は、高まってきている先輩の自覚を磨くとともに、学習への意識を高めていくと、より質の高い集団への成長できるでしょう。

    3年生は、さすが最上級生と感じる場面が増えてきました。修学旅行では、TPOを考えて行動する姿や予期せぬトラブルにも落ち着いて対応する様子が見られました。部活動で、夏季大会に向けラストスパートをかけ、チームの勝利のために力を尽くし、チームを鼓舞する姿は記憶に新しいところです。2学期は行事が目白押しなので、どこまで集団として磨かれるか楽しみです。
    みなさんが受け継ぎ、磨き上げてきたものが、今、広く厚い土台となっています。立派な土台には立派な家が建つように、これからの心構えと努力次第で、より高い目標の設定、さらに夢の実現に近づくことができるでしょう。2学期以降の成長と活躍を楽しみにしています。

    1学期のブログは本日で終わりです。ご覧いただきありがとうございました。次回の更新は、8月27日(木)の予定です。お楽しみに。それでは、有意義な夏休みをお過ごしください。