夢追い人 きむさんからのメッセージ

2026年6月5日
    本日は、講師をお招きして、夢講話を行いました。講師は、詩人であり、写真家であり、いろは出版株式会社 代表取締役社長でもある、木村 行伸さんです。詩人「きむ」として、多数の著書を世に送り出していらっしゃる方です。
    きむさんは、学生時代から京都の路上で詩と写真を組み合わせたポストカードを販売していました。そして2001年にいろは出版の前身となる会社を立ち上げます。言葉の力をきっかけに会社をつくり、日々、新たな可能性を求め仲間と一緒に楽しく挑み続けているそうです。
    きむさんは、人生を映画にたとえ、「人生はピンチが多いが、映画にピンチの場面がないとつまらない」「自分が主演、監督、プロデューサーのつもりで生きていた」と語ってくださいました。また、自分の信じた未来を思い描き、それを実現したものが、いろは出版であるともおっしゃっていました。多かれ少なかれ悩みを抱えているであろう生徒の背中を、ぐっと押してくれる言葉が続きました
    中学生のころバスケットボールの選手になりたかったきむさんですが、高校生で厳しい現実をつきつけられます。そんな時、先輩の「人生に無駄な努力はない」という言葉に支えられ、バスケに注いでいたエネルギーを詩に充てるようになります。この話題は、部活動に力を入れている生徒にとって非常に興味深かったようです。じっくりと話に耳を傾けていました
    「夢と目標は違う」本日の講演できむさんが最も伝えたかった話題です。オリンピックの水泳日本代表選手、入江陵介選手に目標と夢を尋ねたところ、目標は「オリンピックで金メダルを獲ること」夢は「オリンピックで金メダルを獲って、周りの人の笑顔を見ること」と答えたそうです。中体連夏季大会、そして進路選択を控えた3年生にとって、たいへん価値のあるメッセージだったと思います。
    終始、穏やかな口調で生徒に語り掛けてくださいましたが、積み重ねてきた経験と挑戦を続けてきた過去に基づくお話には、揺るぎない説得力がありました。また、きむさんの熱意や期待が生徒と私たち教職員にひしひしと伝わってきましたsadきむさんのメッセージを受けて「夢実現へ挑戦する生徒」が増えていくことを楽しみにしています。きむさん 機会がありましたら、ぜひ生徒の成長ぶりを見に来てください。本日は素敵な講話をありがとうございました