2025年

  • 体育大会に向けて、放課後の時間に3年生が教室で演技の練習や準備物の作成に取り組んでいました。
    3年生の各クラスを見て回って感じるのは、どのクラスの生徒たちも、「めっちゃ楽しそうということです。
    「あーでもない、こーでもない」「もっとこうしよう、あーしよう」、真剣に考えながらも、和気あいあいsad。よりよいものを創ろうと気持ちと、クラスのみんなの前向きで明るい雰囲気が教室にあふれていました。
    通りかかった他学年の先生たちも、「いやぁ、楽しそうだねぇ~」「一緒にやりたくなっちゃうねぇ」「うらやましいくらい」などと言いながら様子を見ていました。

    来週からは、生徒活動週間が始まり、団ごとに準備練習を進めていきます。3年生が1、2年生に自分たちの団の演技を教えるなど、生徒主体の活動になります。3年生各クラスの「めっちゃ楽しそう」な、いい雰囲気が、団全体に広まりそうですねsmiley
  • 体育大会の種目である「長縄」。クラス一丸となって取り組むこの種目に、生徒たちは熱い情熱を傾けています。体育の時間の補強運動としても行っていますが、各クラス体育大会に向けて、今何回跳べているのか、昇降口の特設掲示板委に記されています。
    この長縄を跳ぶ回数を伸ばそうと、生徒たちは熱く燃えています。すでに二桁を軽く越えているクラスもあれば、まだ数回のクラスもあります。
    長縄をたくさん跳ぶためには、回し役の人のリズムと跳ぶ人たちのタイミングをどう合わせるか、リーダーを中心にどんな作戦を立てて臨むか、一人一人がどれだけ集中して臨めるか・・・、いくつもの壁を乗り越えなければなりません。そしてその壁はそう簡単ではないというところもポイントです。
    上手くいかない、なかなか回数が伸びない、その時、踏ん張っていけるクラスは、回数を伸ばすだけでなく、クラスのまとまり、団結力もグッと高めることができます。

    まだまだ始まったばかり。
    みんなで気持ちを合わせて頑張れ 細江中生 
     
  • 急に秋らしい気候になってきました。秋の心地よい気候の中で、生徒たちは学習に、運動に生き生きと取り組んでいますsad
    グランドでは、体育で長縄を行っていました。クラスみんなで声を合わせ、気持ちを合わせ、一生懸命に跳んでいる姿を見ていると、こっちまで力が入ります。
    音楽室では、合唱練習をしていました。パートに分かれて練習した後で、全体で合わせていました。
    たまたま聴かせてもらった学級は1年生でしたが、なかなか迫力のある歌いっぷりでした。今年も合唱コンクールが楽しみですね
    もちろん、体育や音楽だけでなく、他の教科の学習も頑張っていますよ 
    スポーツの秋、芸術の秋、そして勉学の秋でもあります。
    心地よい季節の中、どれも楽しんでいこう
  • 今朝は縦割り団による生徒集会が行われました。
    これまで進めてきた123ミーティングの一環で、縦割り集団の交流が目的ですが、特にこの後にある体育大会や合唱コンクールに向けて、縦割り集団で気持ちを合わせて頑張るために企画されました。
    各団それぞれ3年生の団員や体育大会実行委員が集会の内容や進め方を考えました。

    集会で何をしたのか、また、やってみての感想を各団の3年生に聞いてみました。
    青団(1-5、2-2、3-1)は、体育大会と合唱コンクールに向けて1、2年生に昨年、一昨年の経験を語って、どういうものかを教えたり、困っていることや気になっていることについての質問に3年生が答えたりしました。
    まだまだ、ぎこちない話し合いでしたが、これから練習を通じてもっと3つの学年が仲良く自然に活動できるように頑張りたいです。
    緑団(3-3、2-5、1-2)は、3年生がこれまで準備して考えた内容を1、2年生に伝えることを中心に集会を行いました。グループに分かれて1、2年生に伝えましたが、ちゃんと伝わっていたのか分かりません。ちゃんと1、2年生とも内容や思いを共有し、気持ちを一つにして頑張りたいです。
    ピンク団(3-5、2-4、1-1)は、1年生から3年生までの全員の絆を深めることを目的に行いました。また、特に1年生が体育大会のイメージを持てるように説明をしました。事前に伝えたいことを考えておき、縦割りの小グループになって伝えました。仲良くいい雰囲気でやれたとは思いますが、時間が足りなかったので、これからの練習の時に、3年生からしっかりと伝えていきたいです。
    紫団(3-4、2-1、1-4)は、体育大会の様々な種目のコツやルールについて、3年生のこれまでの経験を生かして1、2年生に伝えました。縦割りの小グループになって実際に話をする時、まだまだ気まずさがある感じでした。でも、これから学年関係なく力を合わせていきたいので、もっと気楽に話せる関係づくりを進めていきたいです。
    赤団(3-2、2-3、1-3)は、団結を高めるために、円陣を組んで一人ずつ、全員が目標を言いました。紫団の先生にも話してもらいました。前回も円陣を組んだのですが、その時よりもスムーズにきれいな円が組めたので、団結力は高まっていると感じました。これからもっともっと団結力を高めていけたらいいなと思いました。
  • 今週はじめに学年集会を行いました。
    各学年、リーダーが前に立ち、前期のふり返り後期の目標を話しました。
    3年生は、学級委員や学級書記などのリーダーが前に立ちました。
    前期をふり返り、クラスの頑張ったところこれからの課題を話してくれました。
    来月は、体育大会や合唱コンクールなど3年生が中心となる行事がたくさんあります。
    3年生の活躍を期待しています。
    2年生は、次の生徒会長などの生徒会執行部や専門委員長などのリーダーが前に立ちました。
    どんな細江中にしたいか委員長として頑張りたいことなど、これからの生徒会活動に対する意欲を話してくれました。
    来月から後期の生徒会活動がスタートします。
    3年生からバトンを受け取った2年生が生徒会の中心となります。
    1年生は、学級委員が前に立ちました。
    クラスで頑張ったこと学級委員として成長したことなど、中学校入学から半年間での成長を話してくれました。
    入学から半年間で大きく成長した1年生、これからもどんどん成長していきます。
  • 今日は教育実習をしている小野澤先生の研究授業でした。
    生徒のために良い授業をしようと、何日もかけて準備してきましたが、いよいよ本番です。

    教科は英語です。
    「There is(are)~」を使って様々に表現することがねらいの授業ですが、小野澤先生が留学経験のあるイギリスで実際に食べて美味しかった料理を題材に、生徒たちが英語で友達に料理を紹介するという活動を行いました。
     
    5つのイギリスの料理、小野澤先生が実際に食べてみて美味しかった料理を題材にしているそうで、写真で示された料理はどれも魅力的です。
    生徒のみんな、上手に紹介できたかな?
    せっかく習った表現をつ使って、家でも「夕飯の献立について英語で表現してみる」、なんてことをしてくと、英語力がグンとアップするよ~sad
  • 今日と明日の2日間は、第2回の定期テストです。
    どの教室からも、真剣に取り組んでいる「静かな熱気」が感じられます。
    生徒のみんな、まずは自分の今の力を出し切ってください
    そして、その後が大切
    テスト終了後には、点数の良し悪しだけを気にするのではなく、
    しっかりと自分の課題を確認し、復習をしましょうねsad
  • 先週の金曜日、第3回の避難訓練(シェイクアウト訓練)を行いました。
    今回は、授業中、急に大きな揺れが襲うという状況を仮定して行いました。
    金曜日、6時間目。何の予告もなくシェイクアウト訓練の開始です。

    突然、「緊急地震速報」が流れます。
    (この音、瞬時に緊張をもたらしますね)
    「訓練、訓練、これは訓練です。」
    「大変大きな揺れを感知しました!自分自身の身の安全を確保してください!」

    生徒たちは、一斉に机の下に隠れます。
    さすが細江中生、慌てふためくことなく、サッと机の下にもぐりました。
    大きな揺れをイメージして待機・・・。
     
    シェイクアウト訓練の後には、自分が避難する時に必要な防災リュックの中身を考える活動を行いました。
    資料の他にクロムブックでWEB資料を探すなどして、「自分の防災リュック」の中身を考えました。

     
    学校では、毎年防災マニュアルを見直し、改訂作業を行っていますが、近年他地域で起きた地震や津波などでは、マニュアル通りにはいかない状況も多々見られるようになってきました。
    そこで、今年度は防災の専門家を招いて、細江中の地理的、人的な状況を分析してもらいながら、防災上の助言をいただき、より安全な対応ができるように研修を進めています。
    次回の避難訓練の際には、防災の専門家、常葉大阿部教授に今年度3度目の御来校をお願いしてあります。実際に訓練の様子を見ていただいて御指導いただく予定です。

    何も起きないのが一番ですが、「天災は必ず起きる」という危機感をもって、「その時」最善の行動を落ち着いてとれるように今後も訓練を進めていきます。

     
  • がんばる教育実習!

    2025年9月12日
      教育実習に来ている先生の卵が奮闘・努力しながら、生徒に一生懸命に関わり、指導・支援をしてくれています。
      今日は、大学の先生もお見えになる中、研究授業が行われました。
       
      今日は国語科の黒木先生の教育実習研究授業でした。
      3年生のクラスで、題材は魯迅の『故郷』
      精神的に成長してきた中学校3年生ならではの教材で、読んでいくと、単に自分の思いだけでなく、社会や時代の中で自分がどう考え、どう生きるべきかを問われる優れた作品なのですが、難解な部分もあり、指導も難しい教材です。
      大勢の先生たちが参観する中、緊張したと思いますが、生徒の考えを深めようとよく頑張りました。
       
      教育実習の研究授業を参加するといつも思うのですが、説明が不十分だったり、分かりにくかったりしても、生徒たちは本当によく実習の先生の思いを察して、課題に真剣に取り組みます。今日も生徒たちはとっても頑張っていました。

      実習生は授業後、反省しきりでしたが、生徒に感想を聞いてみたら、こんな言葉が返ってきました。
      「先生が一生懸命にアドバイスしてくれて嬉しかったです。故郷についての自分とは違った見方も教えてくれました。」
      「自分が考えていることに寄り添って、一緒に考えて助言してくれました。とても頼りがいがありました。」


      実習の先生の一生懸命さは生徒にちゃんと伝わっていますねsad
    • English Speech Contest

      2025年9月11日
        第77回浜松市中学生英語スピーチコンテスト【浜松北部地区大会】(77th All Hamamatsu Inter-Junior High School English Speech Contest)が開催され、細江中からは、3年生の和田くんが代表として参加しました。
        今回のコンテストに向け、英語科の先生やALTの先生と熱心に練習を重ねてきました。

         
        本番に向けて、大いに緊張もしたようですが、その緊張をパワーに変え、本番では素晴らしいスピーチを披露することができ、聴衆の皆様から大きな拍手をいただきました。
        そして、大会終了後に届いたコンクールの審査結果は・・・

        3位入賞 (北部地区大会)
        やりました
        練習の成果が出たねぇ


        和田くんは、17日に行われる西部大会に出場する予定です。
        西部大会での健闘をみんなで祈っています