2025年12月

  • 本日は、薬学講座を実施ました。
    薬剤師会や警察署の協力の下、医薬品の正しい知識の普及を図るとともに、シンナーや覚せい剤、大麻、合法ハーブなどと称して販売される薬物(危険ドラック)などの薬物乱用による弊害を学びました。
    浜松市は、学校保健活動を積極的に進めるために学校保健週間を設けています。
    本年で69年目となる歴史のある取り組みです。
    細江中は、今年は12月1日(月)~5日(金)が学校保健週間です。
    1年生は、学校薬剤師を講師に薬の基礎知識たばこやアルコールの害などについて学びました。
    薬の飲み合わせやオーバードーズなど薬剤師ならではのお話を聞くことができました。
    2年生は、細江警察署生活安全課のスクールサポーターを講師に薬物乱用の害違法薬物を誘われた時の断り方を学びました。
    薬物を誘う役と誘われる役に分かれてロールプレイングを行い、違法薬物の断り方を学びました。
    違法薬物による検挙数や犯罪など警察署の方から詳しくお話を聞くことができました。
    3年生は、依存症リハビリ施設の方を講師に回復支援施設の現状薬物乱用の弊害について学びました。
    違法薬物の種類や実体験をもとにした薬物依存のおそろしさなどのお話を聞きました。
    帰りの会の放送では、保健委員長より学校保健週間についての話をしました。
    感染症などが心配な時期ですので、健康に過ごせるよう全校で意識を高めたいです。

    話は変わりますが、朝、通用門ではあいさつ運動が行われていました。
    1週間をさわやかなあいさつでスタートすることができました。