2025年

  • 日間の2学期が本日で終了です。
    今学期も生徒たちは本当によく頑張りました
    終業式では、部活動や文化的な活動など、たくさんの表彰を行いました。
    徳川家康公顕彰作文コンクールでは、本校の取り組みが評価されて学校賞をいただきました。
    代表生徒が2学期の振り返りと3学期の抱負を語ってくれました。
    ・一人一人が、熱い思いをそれぞれの競技にぶつけてい た体育大会。今年は、3年生として準備の段階から気合 を入れて取り組むことができました。
    ・合唱コンクールでは声を一つにすることを意識して練習に取り組みました。授業で行った声合わせでは、練習を重ねるうちに上手になっていき声も心もーつになっていきました。
    ・勉強では、自分に合った勉強法を見つけることができ、1学期と比べて勉強が苦ではなくなりました。努力は確実に結果につながるということを実感しました。
    ・細江町をよりよくしようと、それぞれのグループが発表したホソ・フェス。
    ・ホソフェスは1学期から活動が始まり、テーマ設定まで順調に進んでいました。しかし、スライド作りがうまく進まずに悩んだこともありました。そんな時は、グループのみんなに協力をしてもらい、進めることができました。


    体育大会や合唱コンクールなどの行事や勉強やホソ・フェスなどの学習のふり返りをしました。
    また、冬休みや3学期に向けた決意も述べられました。

    ・冬休みに入ってしまいますが、学級をよりよいものにするために、2学期で学んだ判断する能力を3学期にも活かしていきたいです。
    ・2学期には、設定した目標を達成するために、自分にどのようなことができるか考える力、そして、それをやり続ける継続力を高めることができました。卒業式までに、自分の延ばせるところはまだあると思うので、そのことを意識して、残りの学校生活を送りたいです。 

     
    校歌斉唱では、有志が細江中の歌声をさらによくしたい!という思いをもって、ステージ上や体育館の前後で歌ってくれました。
    有志の歌声により、全校の歌声もさらに素晴らしいものになりました。
    2学期は、体育大会や合唱コンクールなどの学級の団結力が高まる学校行事、地域を知り、地域への貢献をめざすホソ・トレ、勉強の秋を体現する学習の深まりなど、生徒がググっと大きく成長する学期でした。
    保護者のみなさま、地域のみなさまに支えていただき、本校の学校教育活動が推進されています。
    本年もご理解、ご協力いただきありがとうございました。
    新年もよろしくお願いします。

    冬休み中、ブログはお休みになります。
    良いお年をお迎えください。
  • クリスマスの雰囲気

    2025年12月18日
      2学期も明日の終業式を残すのみとなりました。
      校舎を巡ると、そこここにクリスマスの雰囲気を醸し出すものが・・・。
      クリスマスの掲示は、各クラスの広報委員の作品。
      全部紹介できなくてごめんね~。
      そして、今日は2学期最後の給食。
      と、いうことは・・・wink
      やっぱり特別の献立でした
      「クリスマス特別献立」とでもいうべき、スペシャルな献立は・・・

      ツナピラフ
      もみの木ハンバーグ
      卵と白菜のスープ
      クリスマスデザー
      牛乳
      デザートはいちご味のムースケーキ
      特別献立を食べ、会話が弾みます。
      思わず笑顔になりますsad
      生徒に感想を聞くと…
       季節を感じるメニューでおいしいし、楽しい
       ツナピラフをもっと食べたい
       2学期の給食が今日で最後で寂しい
      など、給食を楽しみにしている感想が多く聞かれました。
      また、おかわりをする生徒もたくさんいたため、食缶は空っぽになりました。
      デザートのじゃんけん大会は大盛り上がりでした。
    • 福祉園芸部の生徒たちが、ついに門松を完成させました sad
      先週から取り組んできた門松づくり
      昨年作った経験のある2年生が中心になり、先週のうちに難関の竹のカットを見事やり遂げました(節を含めてノコギリで斜めにカットするのは、なかなか大変なのです)。
      昨日はグループに分かれてセンスの問われる花の植え込みをしました。
       
      今日は部活がない日でしたが、できるだけ多くの生徒に門松を見てもらいたいので、放課後、正門と通用門に完成した門松を運んで設置しました。
      通用門に2つ。正門に2つ設置しました。それぞれのグループのセンスで創り上げた個性あふれる門松です。
      地域の皆様、保護者の皆様、
      細江中学校の近くを通った際には、是非、生徒が作った
      門松をご覧ください sad
      (※面談や用事で集合写真に入っていない生徒もいます。みんなお疲れ様!)
       
    • 本日、7組では「7組商店 冬の販売会」を開催しました。
      7組の教室を商店とし、7組の生徒たちが工夫して丁寧に作った様々な商品を陳列しました。
      お客様は、先生たちです。
      「いらっしゃいませ~!」
      元気な声に導かれて店内に入ると、生徒たちが店員として案内してくれました。
      生徒たちが一生懸命に作った思い入れのある商品なので、生徒たちの商品説明や宣伝の言葉がとっても熱い
      「カレンダーは手漉きの和紙で作ってありますよ~」
      「ファブリックトレイは表と裏で柄がちがうのもあるんですよ~」
      「商品の受注販売も行っています。リクエストに応えて何でも作りますよ~」

      先生たちは両手で抱えるほどたくさん買っていました。
      「メモ帳スタンド(細江中オリジナルメモ用紙付き)」
      「カレンダースタンド(手漉き和紙のカレンダー付き)」
      「ファブリックトレイ(布製の小物入れ」
      「消しゴムはハンコ(HOSOEの校章等)」
      「アイロンビーズコースター(バリエーション豊かなデザイン)」


      どれも、素敵な商品です。
      普段も優しい笑顔がたくさんの7組の生徒たちですが、今日は一段と笑顔が輝いていましたよsad

      商店出口の外では、7組の生徒たちが作ったクリスマスツリーが見送ってくれました。
      楽しい嬉しい「7組商店冬の販売会」でした 
    • 13日(土)、みをつくし文化センターにて、「細江まちづくり協議会」が開かれました。今年も本校の生徒が招かれ、ホソ・トレ(細江中学校の「総合的な学習の時間」におけるで追究活動)で追究してきたことを発表しました。
      発表したのは、ホソ・フェス(11月21日に開催されたホソ・トレの発表会)の際に、学校運営協議会の委員の方によって選ばれた4つのグループの生徒たちです。
      グループ340の生徒の発表】ジャンル 郷土愛
       追究テーマ「地域の祭りを盛り上げたい」

      地域の子供として「参加」するのではなく、中学生の立場で露店を「経営」し、祭りに「参画」することを目指しました。仕入れから販売、事後の処理まで、自分たちが主体的に行った経験をもとに発表した内容には説得力がありました。
      【グループ321の生徒の発表】ジャンル 観光
       追究テーマ「キ。細江の活性化について」

      「キ。」というテーマタイトルは、「輝かしい気賀を私たちが生み出す」という意味を込めたそうです。細江を活気づけるため、細江らしさや歴史を生かした新たなお菓子「関所クッキー」を考案しました。そのクッキーを祇園祭で販売するという提案をしました。
      【グループ326の生徒の発表】ジャンル 福祉
      追究テーマ「Change the future ~子ども食堂の活性化~」

      細江にある二つの子ども食堂について調べ、人手不足が大きな課題であるということを知りました。その解決に向けて、小学生の利用が多い子ども食堂に中学生が積極的にボランティアとして関わっていくことの価値や可能性を提案しました。
      【グループ303の生徒の発表】ジャンル 環境
       追究テーマ「未来のためにできること~都田川ゴミ拾い・釣り活動~」

      都田川の周辺にゴミが多いという実態を目の当たりにし、何とか改善したいという思いから、「ゴミ拾い」と「釣り」を掛け合わせたイベントを考案しました。大人も子供も楽しめるように配慮した細かなルールまで考えることができていました。
      まちづくり協議会のメンバーの方からは、中学生らしい視点で熱心にプレゼンテーションをしている姿勢や多くの地域の大人に相談しながら学びを深めていることなど、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、生徒の考えが実際に形として実現できるように協力したい、との心強い言葉をいただきました。

      今回選ばれた4組のグループだけでなく、3年生全員が細江をよりよくし、みんなが幸せに暮らせるように、何らかの提案をしています。子供たちの思いを受け止めて、大人も地域のために頑張っていかなくては・・・という思いを強くしました。
      昨年は、「姫様道中での駄菓子屋出店」等、いくつかの提案が実現しました。
      今年度も、まちづくり協議会をはじめとした地域の皆様の御協力で、生徒の提案が実現することを願っています。

      毎年、追究活動の際には、多くの地域の皆様にお世話になっています。
      地域の皆様、今後とも
      どうぞ御協力をよろしくお願致します。
    • 恒例の門松づくり

      2025年12月12日
        日中でも風が冷たく感じるようになりました。
        そんな中、福祉園芸部の生徒たちが今年も頑張ってくれていますsad
        「来年が素敵な年になりますように・・・」と願いを込めて
        門松をみんなで作っていますsmiley
        門松づくりで最も大変なのは、何といっても竹のカット。
        太い竹をノコギリで斜めに切るのは、かなり難しく、また大きな労力がいります。

        竹を切る人、竹を押さえる人、互いに気持ちを合わせないとうまく切れません。
        3日間かけて12本の竹をカットし、長さもバランスがとれるように調整しました。

        昨年経験している2年生は手際よく作業を進めていました。
        意外な才能を発揮している1年生もいました。
        来週はいよいよ門松の飾り付けです。
        昨年以上の出来栄えを目指してがんばるそうです sad
        完成が楽しみです。

         
      • 2学期もあとわずかになりました。
        生徒昇降口には、生徒の活躍や日々の様子を捉えて作成した「Hosogram」が掲示してあります。
        中体連の大会に向けてのものや、大会の活躍を伝えるもの、体育大会の各団の紹介など、1、2学期の生徒たちの活躍の様子がわかり、なかなか見ごたえがあります。
        実は拡大版すべてを貼ることができないので、貼り切れなかったものはA4判で振り返ることができるように、これも昇降口に掲示してあります。
        ちなみに最新のHosogramは、生徒会が進めてくれている「細江中の生活を考える」活動についての特集です。アンケート結果のまとめや生徒集会後の生徒たちの感想を載せたものになっています。

        面談で学校にいらっしゃる保護者の皆さま、是非、昇降口のHosogramをご覧ください。
         
      • 先日もお伝えした美術室前の「細江ギャラリー」に、美術部の3年生が「卒業制作」として完成させた作品が展示されています。
        毎年、美術部の卒業制作は見ごたえのある大作ばかりですが、今年も素晴らしいですsad
        作品の解説プレートには次のように書かれています。
        令和7年度 美術部卒業制作 『花火の間まで』

        夏でしか感じることができない「花火が打ち上がっている時の美しさや儚さ」をテーマに、井上幾斗副部長が案を試行錯誤し、3年生全員で作り上げた作品です。花火の打ち上がっている間の二人の切ない関係性や会話を、海中の景色で表現しました。
        技法的には、波のリアルさや海月の透明感、花火の鮮やかさを出すために、色を塗る際には丁寧に、工夫しながら塗りました。海をよりリアルにするために、グラデーションにしました。元々の黒い下地を生かした、夜景の表現にしました。花火は、あえて派手な色を使ったところがポイントです。
        この作品を通して、青春という時の儚さや切なさを感じていただければ幸いです。
         
        美術部 平野來愛 井上幾斗 藤田結葵 アントニオ ハイエン ディアス 吉村真弓蘭

         
        作品の説明プレートには書いてありませんが、作品の中のいろいろな場所に自分たち5人の名前を書き込んであるということを教えてくれました。
        作品を鑑賞する際には見つけてみてほしいそうです。

        卒業制作作品は、ギャラリーに展示された後、ランチルーム等、校内に設置し、長く後輩たちに鑑賞してもらえるよにする予定です。
         
      • 例年より暖かいとはいうものの朝の冷え込みや風の冷たさに「冬」を感じるようになりました。
        そんな中、今朝は生徒たちが清掃をしていました。
        その姿に「何かいいな」という感じを覚えました。

         
        「清掃」というと、よく「黙働流汗(もくどうりゅうかん)」等の合言葉のもと、「黙って静かに汗が流れるほど一生懸命に働こう」という生徒会の呼び掛けがあったり、先生からの指導があったりします。
        「黙働流汗」も、もちろんいいのですが、細江中の生徒の様子はそういう感じではないのです。
        では「何かいい感じ」なのか・・・。
         
        「何かいい感じ」の理由を考えてみました。

        ・「黙って掃除」ではないけれど、自然な会話をしながらちゃんと手や体を動かし、掃除はしっかりと進めている生徒が多い。
        ・中には形だけやっているような生徒もいるけれど、周りからやさしい「つっこみ」が入る。
         例「○○、やってるフリがうまいなぁ」
          「校長先生が見えたとたん、すごいやりだしたんですよ~」  etc...
        ・何より和気あいあいな感じで、完全にさぼっている生徒はいない。
        ・お手本になるような丁寧で気持ちの入った掃除をしている生徒がたくさんいる。 

         
        4月から8か月、積み重ねてきた様々な経験の中で築いてきた生徒同士の関係性の「いい感じ」が、傍から見ても「いい感じ」に映るのかもしれません。

        2学期もあと8日間の登校日を残すのみになりました。
        「何かいい感じ」を積み重ねながら締めくくることができそうです sad
      • 生徒会のみなさんが中心となって生徒集会が行われました。
        今回はスキバナを行い、学年を越えて生徒同士の交流を深めました。
        スキバナとは、「好きな○○」をテーマに話し合うことに交流を深める活動です。
        「国語が好きな人~」「技術の人は、ここに集まって」「総合がお気に入りの人、集合!」などお互いに声を掛け合って、グループをつくりました。
        それぞれのグループでは、「社会の○○が好きです」「体育の○○が楽しい」など学年の枠を越えて話し合われました。
        話は変わりますが、今日の給食の米飯は地元細江町産の新米でした
        浜松市認定農業者協議会細江支部では、毎年、地産地消事業の一環として、細江町の特産品であるみかんやお米を提供していただいています。
        本年度は、お米を提供していただきました。
        新鮮で安心安全な地元の農産物を身近に感じることができましたsmiley
        浜松市認定農業者協議会細江支部のみなさん、ありがとうございました。