• 昨日、2年生の生徒が湖北高校を訪問し、体験学習に参加しました。
    湖北高校様の全面的な協力により、様々な講座を受講させていただきました。

    気賀駅から天浜線を使って移動しました。

     
    生徒は、たくさんの講座の中から2つを受講し、高校での学習の一端を体験することができました。

    【工業】
     ・CAD(手書き作業をコンピュータが補助するシステムで製図体験)
     ・NC旋盤プログラム(コンピュータ制御の金属加工の体験)
     ・電気工事(銅線の接続体験等)
     ・PC(ビーバーチャレンジ検定の受検体験)
     ・レーザー自動プログラミング(プログラム入力による加工機の操作)
     ・バーチャルロボットプログラミング(プログラム入力によるバーチャルロボットの操作)
    【農業】
     ・野菜(スマート農業設備等の施設見学)
     ・果樹(みかんの甘さ、栽培の工夫について)
     ・草花(寄せ植えづくり体験)
     ・食品(砂糖の飴化・カラメル化の実験)
    【商業】
     ・マーケティング(○○をヒット商品に!)
    専門的な内容を中学生にも分かりやすく説明してくださったり、体験させてくださったりしました。

    生徒たちは、初めての体験、しかも、憧れの高校体験ということで、どの講座でも目を輝かせて活動していました。
    生徒たちにとって価値ある貴重な体験になりました。

    湖北高校の先生方、ありがとうございました。
  • 入学説明会開催

    2025年1月29日
      新入生入学説明会が行われました。
      今回は新入生保護者を対象にした説明会です。
      (6年生への説明は昨年それぞれの小学校を訪問して行いました。)
      しばらく暖かい日が続いていたのですが、今日はグッと冷え込んでしまったので
      体育館も寒く、参加した新入生保護者の皆様には申し訳なかったです。
      説明会では、入学式、中学校での生活、部活動、PTA活動、保健関係、給食等について、説明をしました。
       
      細江中は生徒たちがよく頑張ってくれて、その頑張る姿がつながって、いい表れがたくさん生まれています。
      それを支えてくださっているのが保護者の皆さんであり、地域の皆さんです。
      新入生とは直接かかわらない現中学3年生も、新入生のためにと、いろいろ準備や配慮をしてくれています。
      新しく入学してくる生徒たちもきっと先輩の姿から学びながら、活躍してくれることと思います。

      【新入生の保護者の皆様へ】
      これからも細江中のブログ、是非ご覧ください。
      通学路の地図は、後日さくら連絡網で送ります。細江中のさくら連絡網への仮登録をお願いします。
      今日は寒い中説明会に参加していただき、ありがとうございました。

       
    • 授業中の教室を見にいくと、どの教室も授業に集中して取り組んでいます。
      先生たちは工夫をした授業を実践し、生徒が頑張れるように取り組んでいます。
      数学の授業では、平行四辺形の性質を考えています。
      平行四辺形には、
      2組の対辺がそれぞれ平行、2組の対辺がそれぞれ等しい、2組の対角がそれぞれ等しい、対角線がそれぞれの中点で交わる
      という性質があります。
      生徒はまずは一人で性質を考え、その後、タブレットに入力をして友だちと考えを共有します。
      ICTを活用して、考えを深めています。
      学習課題や学習内容を画面で示している授業もありました。
      大きな画面に課題や内容を示すことにより、より理解がしやいです。
      どの学級も授業に集中していました。
      話し合い活動では活発に意見交換をし、一人学びでは黙々と取り組んだりとメリハリのある授業でした。
      明日(1/29)は、新入生の入学説明会です。
      13:30~14:00受付 14:00~入学説明会 となります。
      新入生の保護者の皆様は、上靴(スリッパ)、筆記用具をご用意ください。
      また、会場が冷え込むことがありますので、必要に応じて防寒着をご用意ください。
    • 毎週月曜日の一時間目の時間割は1年生から3年生まで道徳の授業です。
      (※諸事情で時間割を入れ替えている学級もあります)
      今日も朝から様々な心のあり様に目を向け、大事なことは何か、自分なりに考えたり、みんなで話し合ったりしています。
       
      1年生は、『カメは自分を知っていた』という資料から、「自分のよさを伸ばすために大切なのはどんなことなのか」を考えていました。
      まずは「自分が思う自分のよさ」について自分で考え、次に「周りの人から自分のよさ」を伝えてもらっていました。自分自身が気づいていなかった「自分のよさ」がたくさんあるということについて、みんなで話し合っていました。
      「よさ」と言っても、様々な視点からの「様々なよさがある」ということにも気づいているようでした。
      2年生は、『人って本当は?』という資料から、「人のもつ弱さや強さを考えながら、よりよく生きること」について考えていました。
      2年生の資料は2千年以上前の中国の思想家「孟子」の性善説と「荀子」の性悪説について考えるというなかなか高尚な資料でしたが、人間のもつ普遍的な問題なのか、自分事として熱心に話し合っていました。
      3年生は、『闇の中の炎』という資料から、「法やきまりを守る心の源とは、なんだろう」ということについて考えていました。
      3年生は今回もそうですが、あと3年で成人ということもあり、「法やきまりを守ることの意味」「一票を投じることの意味」、「多文化共生社会のあり方」等、大人として深く考えておきたい内容が多くなっているように感じます。
       
      今の道徳は、一つの答えを導き出すのではなく、正解が一つではなく、自分でよく考え、周りの人と話し合って、考えを深めていく形で授業が展開されています。
      3年生になると、話し合いも上手です。見ていると話し合いをグッと深める発言をしたり、他の人の意見を生かして発言したりしている様子がよく見られます。
      道徳授業の成果は数値では表せないですが、生徒の心は着実に成長しているようです。
    • 駅伝部報告会がみをつくし文化センターにおいて行われました。
      地域の有志の方が企画をし、開催していただきました。
      地域の方より温かな言葉をいただきました。
      また、記念品をいただきました。
      選手にとって大きな励みとなりました。
      ありがとうございます。
      監督より西部地区大会、県大会、全国大会の成績を報告しました。
      「全国大会を記念大会にせず、入賞をめざす」という強い思いの下、大会に臨んだことなど監督としての思いが語られました。
      また、選手一人一人より大会をふり返りや今後の展望を話しました。
      「来年度も全国大会に出場したい」「高校や大学においても駅伝を頑張りたい」など語られました。
      たくさんの地域の方や保護者の方に参加していただきました。
      今後も駅伝にかかわらず、細江中を応援していただきたいです。
      頑張ります!
    • 学校給食週間3日目、昨日の献立は「三ケ日中50周年記念献立」でした。
      何と「三ヶ日牛」をふんだんに使った手作りハンバーグが登場  みかんソースがかかっています。
      細江中の給食献立は三ヶ日中と水窪中と協力して作成しているので、時折それぞれの地域の特色を反映した献立にしています。今回は三ケ日中学校50周年(明日24日に50周年記念式典が開催されるそうです)ということで、三ヶ日の食材、特色を生かした献立になっています。

      【三ヶ日中「50周年記念献立」】
        パン
        牛乳
        ハンバーグのみかんソースがけ
        ボイルキャベツ
        ベジタブルスープ
        ガトーショコラ
      献立の中でも「ハンバーグのみかんソースがけ」は肉感たっぷりで、なかなか学校給食では見られないものでした。
      生徒からは「さわやかのハンバーグに匹敵する!」「いや、それ以上だ!」などという声も聞かれました。

      調理の手順を大公開 
      豚肉との合い挽きですが、三ヶ日牛がたっぷり入っているひき肉と、卵、パン粉、玉ねぎを混ぜて、一つ一つ成形していきました。
      薄っぺらいハンバーグではなく、丸い形でボリュームがあります。中まで火が通るようにじっくりと焼き上げました。
      みかんソースも手作りです。
      甘みが出るように玉ねぎをよく炒めてから、砂糖と醤油、みりん、みかん果汁を加えて作ります。
       
      焼き上がったハンバーグ一つ一つにソースをかけて出来上がり 
      手間を惜しまず丁寧に調理してくださった給食員のみなさん、ありがとうございます
      そして、三ヶ日中学校のみなさん、三ヶ日の地域のみなさん、50周年おめでとうございます 
    • 今週、生徒会が「細中の生活を考える週間」として、学校生活のきまりについて自分たちで考えていく活動を進めています。
      昨日は第一弾として、「髪型について考える」活動を行いました。
       
      まずは放送で「学校の生活のきまり」を自分たちで考えてきたこれまでの生徒会の取組の経緯を説明し、この活動の意義を確認しました。昨年の生徒会役員が伝えてくれた、新しく「決めること」が大切なのではなくて、本当に大切なことは何か常に「自分たちで考えていくこと」が大切であると話をしました。
       
      そして、今回は昨年自分たちで決めた「髪型自由」ということについて、1年間やってみてどうだったか、振り返って話し合いました。
      髪型の自由化について、生徒の話し合いでたくさんの意見が出ました。
      「個性を出せるようになった」「過ごしやすくなった」などと、髪型の自由化に成果を感じた意見がありました。
      一方、「給食時、髪を結ばない生徒がいて不衛生」「自由になったルールをはき違えて、染色・整髪料をつけている人がいるなら元のルールに戻すべき」などと、髪型の自由化に課題を感じた意見もありました。
      課題も含めて生徒自らがしっかりと考えて、学校生活をよりよくしていくことが大切ですね。
      それができる細江中生徒たちは素晴らしいです sad
    • 学校給食週間2日目は、「高校生による給食コンテスト献立」です。
      これは、

      【高校生による給食コンテスト献立】
        ご飯
        スタミナ焼
        三色ごまあえ
        野菜たっぷりみそ汁
        みかん
        牛乳


      「みかん」は、浜松市認定農業者協議会細江支部のみなさんからいただきました。浜松市認定農業者協議会細江支部のみなさんは、昨年末にも駅伝全国大会を激励してみかんとお米をくださいました。また、今年も協議会のメンバーの方のみかんから皇室献上みかんが選ばれるなど品質も一級品です。いつも、子供たちを支援してくださって本当にありがとうございます sad
      地元で大切に育てられてたみかんをよく味わって食べることができました。
      新鮮で安心安全な食べ物に親しみをもち、地産地消を心掛けていけるといいですね。
      豚肉を使った濃厚な「スタミナ焼き」が好評でしたが、三色ごまあえも「とてもおいしい!」という声がありました。
      アツアツの野菜たっぷりみそ汁も、野菜の甘みがよく出ていて美味でした
      高校生の献立、素晴らしい
    • 今週は「学校給食週間」です。
      本校では、「食育」も充実させようと様々な取組を進めていますが、その一環としての「学校給食週間」を設けています。
      浜松市としても「市民一人一人が健やかで心豊かな自分らしい生活ができる『健幸都市浜松』」を基本理念として、「食を通じた健康づくり」「食に関する環境づくり」「豊かな食と食の大切さの推進」の3つの食育に関する目標を掲げています。
      今日は『お茶を楽しむ献立』です

      ご飯
      ほき
      お茶フライ
      おひら

      そうめん汁
      抹茶クリーム大福
      牛乳


      「ご飯」「牛乳」「おひら」以外の3つの献立にお茶が使われています。
       
      【茶そうめん汁】
      抹茶を練りこんだそうめんを使用しました。塩分を抜くため、一度茶そうめんだけを茹でてから、汁に合わせて作りました。
       
      【ほきお茶フライ】
      静岡県産茶葉を混ぜ合わせた米粉の衣をまぶしたほきを揚げていきました。さくさくと食感の良い揚げ具合になるように、揚げる油の温度を調整しました。
       
      【抹茶クリーム大福】
      最も「お茶感」が強かったのが「抹茶クリーム大福」です。抹茶とクリームがあいまって濃厚な味わいでした。
       
      給食時には、給食委員から「学校給食週間」に関する放送がありました。
      本日話してくれた内容を紹介します。
      今週1週間は、学校給食週間です。そこで今週はお昼の放送で、その日の給食を紹介したいと思います。
      給食は、戦争中に一時中止され、戦後 昭和21年12月24日に栄養失調の子どもたちを救うために、外国からの援助をうけて始まりました。日本では、新しい給食が始まったこの日は冬休みになってしまうところが多いため、1か月後の1月24日からの1週間を、給食に感謝する「全国学校給食週間」と設定しています。
      学校給食週間1日目の今日の給食は、「お茶を楽しむ献立」というテーマです。静岡県は、お茶の生産量が日本一で、「お茶どころ」とも知られています。1月20日 (月)~24日 (金)は「静岡茶愛飲週間」でもあります。お茶を飲んだり、お茶を使用した料理を食べたりしながら、お茶の良さを知ろうという週間です。お茶の風味を楽しんで食べましょう。

       
    • ホソ・チャレ!

      2025年1月17日
        後期から生徒会を中心に「勉強を頑張ろうキャンペーン」を進めてくれています。そんな中、先生たちも何とか学習への興味関心を高めようと様々な取組を進めています。
        その中の一つ、「第1回 数学チャレンジ」を3学期から実施しています。
        これは、授業以外にも数学への興味関心を高め、考えることの楽しさを伝えたいという先生たちの思いを込めたものです。


         
        「挑戦者求む!答えがわかった挑戦者は、解答用紙をホソ・チャレボックスに!」と書かれたポスター。
        問題は小学校までの算数の知識だけでも解けるけれど、よくよく考えないと解けない問題で、解答までの考え方を説明することが求められています。
         
        第1回ホソ・チャレの解答期限は本日まで。今のところ30数件の解答がありました。

        来週以降、第2回、第3回と「ホソ・チャレ!」の挑戦状を掲示していく予定です。
        来たれ!細江中の挑戦者 
        数学を楽しもう