• 細江中学校をよりよい学校にしよう!を合言葉に全校集会が行われました。
    毎年、細江中学校では生徒が自分たちの学校生活をふり返り、よりよい学校にするためにどのような約束事があるとよいか考えています。
    昨年までに髪型や靴下の色などが見直され、生徒自身が時と場にあった髪型や靴下の色を考えて行動しています。
    見直し後も自分たちの生活をふり返り、髪型や靴下の色を考えています。
     
    今日の細中の生活を考える会では、「細中の生活(約束)」の歴史や必要性・意味について改めて知りました。
    また、生徒のアンケート結果を共有しました。
    次のようなアンケート結果でした。

    髪型や靴下の色を自分たちで考えて選ぶことについて

    良かったこと
     ・場にあった髪型をする人が増えた
     ・個性を表現できるようになった
     ・靴下の汚れが目立たなくなった など
    課題や不便なこと
     ・肩より下の長い髪は縛った方が良いと思う
     ・あまり目立つ頭髪にすると細中の雰囲気がくずれるからもうちょい厳しくやった方がいいと思う
     ・行事のとき白統一ができないから、靴下は白統一に変更した方がいい など
     
    パネルディスカッションでは、代表の生徒と先生が意見を交わしました。
    通学用の靴はどのような靴がよいかなどをテーマにたくさんの意見が出されました。
    会場の生徒も近くの人に自分の考えを伝えたり、聞いたりして考えを深めました。
    学校の主役である生徒が、自分事として集会に取り組みました。
    たくさんの意見が交わされる集会でした。
    細江中学校をよりよい学校にしよう!
  • この秋、生徒たちが美術の時間に制作した作品が美術室前に飾られています。
    いつまでも夏のような暑さで短い秋でしたが、一応「芸術の秋の成果」で、どの作品も素晴らしいです。

     
    1年生
    【自由な構成のデザイン】
    2年生
    【木彫 なべしき】
    3年生
    【切り絵 思い出の場】
    これもやはり積み重ね。
    学年が上がるごとに仕上がりのレベルが高まっていますねsad
    3年生の切り絵、本当にすごい
    切り絵作品として生徒が選んだ場所、描いた場面、グッと胸が熱くなります。

    保護者の皆様、面談で学校にお越しの際には、是非中館2F東側美術室前の展示をご覧いただけたらと思います。

    さらに、この他に浜松市中学校総合文化祭展示部門に出品している作品があります。
    こちらはクリエート浜松ギャラリー31に展示されています。
    (12月7日まで 開館9:30~18:00 ※最終日の12月7日(日)は15:00まで)
    (展示されている生徒の御家庭には、すでに案内通知をお渡ししています)

    是非、生徒の芸術への取組、芸術の秋の成果をご覧くださいsad
  • 「学校保健週間」の取組として今日は「ストレスマネジメント講座」を開催しました。
    1年生から3年生まで、体育館に集まって、直接お話を聞いたり、自分なりに考えたり、話し合ったりしました。
    講師は、心の健康に関しての専門家、心理士で本校スクールカウンセラーの川瀬先生です。
    先生は普段から校内でカウンセリングを担当している他、日々生徒の様子を気にかけてくださっているので、細江中の生徒のことをよくわかっていてくださいます。
     
    講座では、ストレスに対処する「コーピング」の仕方を学びました。
    見方や考え方を複数もつことがストレスを適切にコントロールする有効な方法であることも学びました。
     
    休憩時間には、事前に行ったアンケートの集計結果がスクリーンに映し出されました。
    みんなスクリーンの前に集まって「みんなの推し」に見入っていました。
    適度な「推し活動」は、ストレスの対処方法としても、心の安定や前向きさ等にも効果があるそうです sad
    アンケートの結果から、細江中の生徒は、「推し」を持っていない人もかなりいるけれど、自分の「推し」として書いてくれた名前は、みんなそれぞれで重なっていても3人くらいだったそうです。「私はこの人」「僕はこの人」と、一人一人違い、いろんな「推し」がいるようです。
    講座の中で周りの人と話し合っている生徒の様子は、とても温かい雰囲気でした。
    とっても良い講座になりました。

    司会やお礼の言葉、運営などは保体委員の生徒が分担して行ってくれました。
    保体委員の人以外にも、準備や片づけでたくさんの生徒たちが一生懸命に働いてくれましたsad
    みんな、ありがとう
  • 11月29日(土)に、徳川家康公顕彰作文コンクールの表彰式が、静岡市で行われました。このコンクールは、3年生社会科の夏休みの選択課題で、家康や歴史に興味のある生徒が応募したものです。まず喜ばしいことに、細江中が静岡県内で最も応募数が多かったということで、学校賞をいただきましたsad
     
    次に、個人賞に本校から2名が入賞したということで、喜び倍増ですwink3年生 森山 奏太さんが『家康はホトトギスがなくまで待ったのか』というタイトルで「浜松市教育長賞」、3年生 金子 葵さんが『冷静に機会を待ち続けた徳川家康』で「静岡第一テレビ賞」を受賞しました
     
    家康と言えば、天下統一を主導した織田信長・豊臣秀吉とともに三英傑と呼ばれている、浜松にもゆかりのある武将です。戦乱の世を終わらせ、260年にも及ぶ平和な江戸幕府を成立させたことでも知られていますが、その背景には強い意志とそれを実現させる緻密な策略があったそうです。具体的には忍耐力や情報収集力、リーダーシップや人材登用に長けていたと言われています。こうした家康の人間力との出会いが、二人の入賞につながったのでしょう。
    何事もそうですが、話せば話すだけ、学べば学ぶだけ、練習すれば練習するだけ、その人物や事象の本当の魅力やおもしろさに気付くことができると思います。今後も出会いを大切にするとともに、出会ったものと主体的に関わるようにしていきたいですね。
     
  • 本日は、薬学講座を実施ました。
    薬剤師会や警察署の協力の下、医薬品の正しい知識の普及を図るとともに、シンナーや覚せい剤、大麻、合法ハーブなどと称して販売される薬物(危険ドラック)などの薬物乱用による弊害を学びました。
    浜松市は、学校保健活動を積極的に進めるために学校保健週間を設けています。
    本年で69年目となる歴史のある取り組みです。
    細江中は、今年は12月1日(月)~5日(金)が学校保健週間です。
    1年生は、学校薬剤師を講師に薬の基礎知識たばこやアルコールの害などについて学びました。
    薬の飲み合わせやオーバードーズなど薬剤師ならではのお話を聞くことができました。
    2年生は、細江警察署生活安全課のスクールサポーターを講師に薬物乱用の害違法薬物を誘われた時の断り方を学びました。
    薬物を誘う役と誘われる役に分かれてロールプレイングを行い、違法薬物の断り方を学びました。
    違法薬物による検挙数や犯罪など警察署の方から詳しくお話を聞くことができました。
    3年生は、依存症リハビリ施設の方を講師に回復支援施設の現状薬物乱用の弊害について学びました。
    違法薬物の種類や実体験をもとにした薬物依存のおそろしさなどのお話を聞きました。
    帰りの会の放送では、保健委員長より学校保健週間についての話をしました。
    感染症などが心配な時期ですので、健康に過ごせるよう全校で意識を高めたいです。

    話は変わりますが、朝、通用門ではあいさつ運動が行われていました。
    1週間をさわやかなあいさつでスタートすることができました。
  • 未来に向かって進路学習に取り組んでいます。
    大人になったわたしの生活について考えてみようをテーマに将来の自分を考えました。
    身近な職業にはどんなものがある?という問いに対して、グループで話し合いました。
    「消防士!」「配達をする人」「目の前にいる先生もそうだ」などたくさんの意見が出ました。
    中には「Youtuberって職業なのかな?」と話し合うグループもありました。

    次回の進路学習では、どんな高校があるのか高校調べをする予定です。
    3年生の廊下に目を向けると、高校のポスターがたくさん貼られています。
    学校説明会やオープンキャンパスの日にちなどがわかります。
    また、高校のパンフレットもたくさんあります。
    進路選択に役立ちます。
  • 今日は、3年生が第2回静岡県学力診断調査、2年生が浜松市学力診断調査に取り組みました。
    定期テストと違って、最近授業で行った内容だけでなく、これまで学んできたすべての学習内容が範囲となるため、生徒たちはいわゆる「実力テスト」のように感じていると思います。

    どのクラスを見ても、みんな問題に向かって真剣です
    足音を響かせるのも憚られるくらい「シーン」とした中、集中して問題に立ち向かっています
    学力診断調査の目的は、生徒自身が自分の力を試して課題を把握するということですが、先生たちにとっては、日頃の授業によってどれだけ力が付いたのかを把握し、今後の指導に生かしていくことが大切な目的になっています。
    3年生は、入試に近い形式の問題なので、入試に向けて、今もっている自分の力を「実際にどのくらい発揮できるか」ということもわかると思います。わかっていてもできなかったということはよくあります。では、どうすればいいか?
    普段の定期テスト同様、やはり終わった後の入念な振り返りが大切になりますねsad
    体育大会や合唱コンクールであれだけみんなで切磋琢磨し、高いレベルまで力を伸ばしてきた生徒たちです。
    学習面でも互いに良い刺激を与え合い、みんなでグーンと力を伸ばしていくことができる!と期待しています。
    頑張れ 細江中生
  • 本日3・4校時に、2年生が浜松みをつくし特別支援学校の生徒と交流活動を行いました。

    初めこそ若干の緊張感が見られましたが、昨年度に続いて2回目とあって、自己紹介を通して緊張をほぐすことができました。本校の生徒は支援学校の生徒さんのことを思って、分かりやすい言葉でゆっくりと自己紹介をしていました。支援学校の生徒さんは、クイズをまじえた自己紹介で場を和ませてくれました。お互いを思いやる姿を微笑ましく思いましたlaugh

     
    始めの会
    合唱では、まず2年生が『あすという日が』を披露しました。合唱コンクールで磨いた歌唱力が見事に発揮され、美しい歌声が体育館に響き渡りました2回目には支援学校の生徒さんも加わり、総勢200名での大合唱となりました初めて合わせたとは思えないほどの出来栄えで感動的でした。きっと心のテンポが合っていたのでしょうねsmiley
    合唱に続いて風呂敷ゲームを行いました。風呂敷に乗せたぬいぐるみを落とさないように、4人で協力して運ぶゲームです。支援学校の生徒さんをサポートしながら、各グループが息を合わせる様子に、1年間の成長を感じました。
    たった2時間の活動でしたが、中身の濃い充実した時間になりました。特に、本校生徒が主体的かつ積極的に活動していたこと、支援学校の生徒さんに寄り添っていたことを嬉しく思います。今回の経験をさまざまな場面で生かしていってほしいものです。
    それにしても、あっという間に打ち解ける子どもたちの力って、素敵で素晴らしいと感じました。まさにMAGICです。
  • 静岡新聞の方を講師に新聞講座を行いました。
    「新聞ワークシート」で【3つのステップ】を身に付けて、読解力・表現力を伸ばそう!をテーマにした講座です。
    まずは、新聞の特徴(長所)4点について説明がありました。
    ①活字で消えないため、じっくり向き合える。
    ②いろいろな情報、言葉、漢字、熟語を知ることができる。
    ③信頼性の高い正確な情報が手に入る。
    ④見出しと写真(資料)で情報が分かりやすい。
    新聞が近そうで遠い存在である生徒に、新たな視点を示してくれたように感じました。
    続いて、冒頭に述べた「3つのステップ」をお伝えします。
    Step①「問いをつかむ(問題を知ることから始める)」
    Step②「問いの答えに関係しそうな材料(キーワード)を探す」
    Step③「材料(キーワード)を使って、問いの答えになる文・言葉を作る」

    ①については、学校におけるテストを例に挙げて説明してくださいました。最初に問題に目を通して、何を答えればよいかを理解してから本文を読むとよいとのことです。問題にはキーワードが含まれていることもあるので、②・③にもつながりそうですね。ぜひ次回の定期テストで試してみてください。
    新聞は、上手に活用することによって、読解力や思考力、表現力などが磨かれるそうです。日常、画面(携帯、パソコン、ゲーム、テレビなど)を通して情報を得たり、趣味に興じたりする生徒が多いと思いますが、新聞をはじめとする‟活字”にも目を向けてみましょう。新鮮な感覚や思いもよらぬ発見と出会えるかもしれません。
     
  • ホソ・フェスが開催されました。
    ホソ・フェスとは、細江中学校の「総合的な学習の時間」の探究活動の発表会のことです。
    1年間かけて探究活動を深め、フィールドワークやふるさと相談会など地域の方とのかかわりをとおして、発表内容をまとめました。
    発表のあとには、聞いていた生徒から質問をしたり、感想を伝えたりしました。
    司会や計時を生徒が行い、ホソ・フェスを運営しました。
    3年生が中心となって、すばらしいホソ・フェスをつくり上げました。
    細江をよりよくするための提案をまちづくり協議会でプレゼンする予定です。
    提案が実現することを願っています。
    本日のホソ・フェスには、多くの保護者の方や地域の方に参観していただきました。
    また、PTAの役員の方に受付をご協力いただきました。
    保護者の方や地域の方に支えていただき、誠にありがとうございます。