• 今日と明日の2日間は、第2回の定期テストです。
    どの教室からも、真剣に取り組んでいる「静かな熱気」が感じられます。
    生徒のみんな、まずは自分の今の力を出し切ってください
    そして、その後が大切
    テスト終了後には、点数の良し悪しだけを気にするのではなく、
    しっかりと自分の課題を確認し、復習をしましょうねsad
  • 先週の金曜日、第3回の避難訓練(シェイクアウト訓練)を行いました。
    今回は、授業中、急に大きな揺れが襲うという状況を仮定して行いました。
    金曜日、6時間目。何の予告もなくシェイクアウト訓練の開始です。

    突然、「緊急地震速報」が流れます。
    (この音、瞬時に緊張をもたらしますね)
    「訓練、訓練、これは訓練です。」
    「大変大きな揺れを感知しました!自分自身の身の安全を確保してください!」

    生徒たちは、一斉に机の下に隠れます。
    さすが細江中生、慌てふためくことなく、サッと机の下にもぐりました。
    大きな揺れをイメージして待機・・・。
     
    シェイクアウト訓練の後には、自分が避難する時に必要な防災リュックの中身を考える活動を行いました。
    資料の他にクロムブックでWEB資料を探すなどして、「自分の防災リュック」の中身を考えました。

     
    学校では、毎年防災マニュアルを見直し、改訂作業を行っていますが、近年他地域で起きた地震や津波などでは、マニュアル通りにはいかない状況も多々見られるようになってきました。
    そこで、今年度は防災の専門家を招いて、細江中の地理的、人的な状況を分析してもらいながら、防災上の助言をいただき、より安全な対応ができるように研修を進めています。
    次回の避難訓練の際には、防災の専門家、常葉大阿部教授に今年度3度目の御来校をお願いしてあります。実際に訓練の様子を見ていただいて御指導いただく予定です。

    何も起きないのが一番ですが、「天災は必ず起きる」という危機感をもって、「その時」最善の行動を落ち着いてとれるように今後も訓練を進めていきます。

     
  • がんばる教育実習!

    2025年9月12日
      教育実習に来ている先生の卵が奮闘・努力しながら、生徒に一生懸命に関わり、指導・支援をしてくれています。
      今日は、大学の先生もお見えになる中、研究授業が行われました。
       
      今日は国語科の黒木先生の教育実習研究授業でした。
      3年生のクラスで、題材は魯迅の『故郷』
      精神的に成長してきた中学校3年生ならではの教材で、読んでいくと、単に自分の思いだけでなく、社会や時代の中で自分がどう考え、どう生きるべきかを問われる優れた作品なのですが、難解な部分もあり、指導も難しい教材です。
      大勢の先生たちが参観する中、緊張したと思いますが、生徒の考えを深めようとよく頑張りました。
       
      教育実習の研究授業を参加するといつも思うのですが、説明が不十分だったり、分かりにくかったりしても、生徒たちは本当によく実習の先生の思いを察して、課題に真剣に取り組みます。今日も生徒たちはとっても頑張っていました。

      実習生は授業後、反省しきりでしたが、生徒に感想を聞いてみたら、こんな言葉が返ってきました。
      「先生が一生懸命にアドバイスしてくれて嬉しかったです。故郷についての自分とは違った見方も教えてくれました。」
      「自分が考えていることに寄り添って、一緒に考えて助言してくれました。とても頼りがいがありました。」


      実習の先生の一生懸命さは生徒にちゃんと伝わっていますねsad
    • English Speech Contest

      2025年9月11日
        第77回浜松市中学生英語スピーチコンテスト【浜松北部地区大会】(77th All Hamamatsu Inter-Junior High School English Speech Contest)が開催され、細江中からは、3年生の和田くんが代表として参加しました。
        今回のコンテストに向け、英語科の先生やALTの先生と熱心に練習を重ねてきました。

         
        本番に向けて、大いに緊張もしたようですが、その緊張をパワーに変え、本番では素晴らしいスピーチを披露することができ、聴衆の皆様から大きな拍手をいただきました。
        そして、大会終了後に届いたコンクールの審査結果は・・・

        3位入賞 (北部地区大会)
        やりました
        練習の成果が出たねぇ


        和田くんは、17日に行われる西部大会に出場する予定です。
        西部大会での健闘をみんなで祈っています
      • 1学期末に紹介できなかった吹奏楽と新体操の活躍について、「Hosogram」として昇降口に掲示しています。
        今日はそれを紹介します。
        NO.24 8/15 Hosogram 中体連大会 吹奏楽部

        「思いを音に乗せて」
        7月25日に全日本吹奏楽コンクール西部地区大会が実施されました。「金賞」の学校のみ県大会へ出場できます。
        しかし、残念ながら「銀賞」…。あと一歩届かず。
        3年生は毎年顧問の先生が変わるという、不安定な環境の中の部活動でした。途中、心と音が合わず苦労しました。そんな時は3年生が中心に解決に導いてくれたと聞いています。
        3年生 素敵な音を ありがとう。
        NO.24 9/4 Hosogram 中体連夏季大会 新体操

        「全てに美しさを求めて」
        3年 藤田蒼さんは新体操LUKIAに所属していますが、細江中学校の代表として、7月26日に新体操県大会に出場しました。結果は5位!見事昨年の屈辱を晴らし、「東海大会出場」を果たしました。
        そして、8月9日岐阜県で東海大会が行われ、結果は見事6位入賞!!右足股関節の靭帯を損傷している中、戦い抜きました。
        おめでとう 蒼! ありがとう 蒼  !( ;∀;)!
      • 今日、9月9日は「重陽の節句」です。縁起の良い奇数が重なる5節句の一つです。
        古代中国の、奇数を「陽」とする考え方に由来し、奇数の最大値「9」が重なる縁起の良い日です。
        本来の旧暦では、ちょうど菊の花が見頃を迎える時期で、「菊の節句」とも呼ばれていました。また栗の収穫期にもあたることから、一部の地域では「栗の節句」と呼ばれることもあるようです。
        食育の一環として年間何回か「行事食」が提供されますが、今日「重陽の節句」も行事食として魅力的な献立となっています。
        献立を紹介します。

        栗ご飯
        菊しゅうまい
        筑前煮
        豆腐汁
        牛乳


         
        今日は、給食室で頑張ってくれている給食員さんの調理の様子もお伝えします。

        何といっても、まず食材の下準備が大変です。
        大量の食材を適切な大きさに切ったり、洗ったり…。洗う回数などもしっかりと基準が定められています。
         
        味付けの分量にも「秘伝?」の絶妙の配合割合があるみたいですよ。
        そして、大量の材料を煮たり、炊いたり、炒めたり…、これもまた大変な作業です。
        給食の調理室は空調があるのですが、火を使うので部屋の温度はどうしても高くなります。その暑い調理室で大鍋をかき混ぜたり、別の容器に移したり…。美味しい給食になるように日々頑張ってくださっています。
        完成~
        美味しい給食に、生徒たちも笑顔満開ですsad

        いつも美味しい給食をありがとうございますcheeky
      • 後期生徒会役員の任命式を行いました。
        生徒会執行部と専門委員長、総勢15名の新リーダーです。
         
        細江中の生徒会活動は、先輩たちが良き伝統を創ってきてくれ、代々、主体性と創造性にあふれた活動を進めてきました。
        すでに何年も前から「学校生活のきまり」について、生徒自身が話し合い、きまりの意味を考えたり、きまりを見直したりしてきています。また、最近では、細江中のマスコットを募集して、「みそまる」という細江愛がつまったキャラクターを生み出しました。また、学校生活を前向きに楽しくしていこうと、全校一斉の「ポジティブデイ」を実施するなど、各委員会の活動を含めると、相当数の工夫した取組、活動をしてきました。
        予定帳の表紙イラストに載った細江中キャラクター「みそまる」。
        新生徒会リーダーたちの任期は1年間。
        全校生徒の思いを受け止めつつ、よりよい活動を創造していってほしいと思いますsad
      • 2学期は、行事が目白押しですが、生徒たちは早め早めに準備を進めています。
        合唱コンクールは10月末ですが、1学期のうちに曲決めをし、2学期早々から徐々に練習も始めています。
        また、10月上旬の体育大会は6月から実行委員会が動いています。
        着々と準備を進めていくわけですが、いろんなところで生徒たちの「思い」のこもった取組が見られてうれしく感じます。

        合唱コンクールに向けて、各クラス、選んだ曲の楽譜を使って練習を進めていきますが、生徒たちは担任の先生に寄せ書きをしてプレゼントしていました。
        3年生の担任の先生に、生徒からプレゼントされた楽譜の表紙を見せてもらいました。

        「先生に感動の涙を流してもらえるように頑張ります!」
        「先生、僕ら、最強だから大丈夫!」
        「先生や仲間を信じて歌い切ります!」


        メッセージを読むだけで泣けてきますねぇ
        また、校舎のいろんなところには、体育大会に向けたポスターが貼られました。
        美術部の生徒たちが描いてくれたそうです。
        これにも熱い思いがこもっていますねsad
        行事の本番当日だけでなく、準備の段階から生徒たちの「思い」が積み重なっていきます。
        「思い」がいろんなところにつながっていきます  友達から友達へ、生徒から先生へ、先生から生徒へ、先輩から後輩へ、後輩から先輩へ・・・そして生徒たちの成長につながります。
      • 学力診断調査等も終わり、2学期の通常の授業が始まっています。
        3年生の数学授業では、2次方程式の解の公式を使って問題に挑んでいました。タブレットに示された問題を何とか解こうと、グループで話し合いながら真剣に問題に立ち向かっていました。
        3年生の英語授業では、ペアになってリーディング。互いの発声や発音に助言をし合っていました。
        英語の授業は、話したり、聞いたりする活動が多いですが、3年生は使える表現が増えて、より会話らしく聞こえます。
        3年生の美術の授業は、今どのクラスも「切り絵」に取り組んでいます。下絵から実際に絵を切る作業に入っている生徒も多いですが、細かい下絵から実際に形を切り出すのがとても大変そうでした。でも、「めっちゃ難しい!」と言いながら、とても集中して作品制作に没頭していました。TV番組の「プレパト」なら「才能あり」「特待生」になりそうな人もたくさんいますねぇ。
        1年生の家庭科は裁縫です。生地を縫い合わせてファイルカバーを作っていました。
        とっても細かく縫い目がそろっている人、大胆に縫い目を減らしてどんどん縫い進めている人、縫い目が右往左往している人など、様々ですねぇsad
        いずれにしても、完成した愛着のある大切なファイルカバーになりそうです。
        2年生の音楽授業は、合唱練習を進めていました。
        合唱コンクール自体は「特別活動」として行われますが、合唱の基礎部分は音楽の授業で行います。
        伴奏者、指揮者を中心に気持ちを合わせて歌っている姿は本当に素敵です


        2学期の学校の日常風景、見ていてとても気持ちが良いです。
        みんな授業や行事を通して「ググっと成長する2学期」にしようねsad
      • 後期の教育実習として2名の「先生」が細江中に来ています。
        9月1日から、配属クラスで生徒たちの指導にあたっています。
        年齢が近い、少し上の先輩として、生徒に様々なよい刺激を与えてくれると思います。

        2人の教育実習生に意気込みを語ってもらいました。
        小野澤先生 教科 英語 
        教育実習では、生徒のみなさんに何を学んでほしいのか、何をできるようになってほしいのかを明確にした、目的を持った授業をしたいです。自分から生徒に話し掛けるなど、積極的に関わっていきたいです。生徒一人一人の存在、個性をかけがえのない尊いものとして大切にし、みなさんが楽しく学校生活を送ることができるように一生懸命頑張ります。3週間、よろしくお願いします。
        黒木先生 教科 国語
        国語の授業を通して、自分なりの考えを持ち、他者との考え方の違いを楽しめるような学びをつくりたいと考えています。「他者の考えに触れること」=「他者とのコミュニケーション」だと思うので、学校生活の中での様々な出会いや関わりを大切にしたいです。生徒一人一人の良さを見つめ、寄り添った指導・支援に精一杯努めます。2週間という短い間ですが、よろしくお願いします。