2学期の給食がスタートしました

初日は、人気の麻婆豆腐ともやし炒めと多くの生徒が「苦手…

」と語るレバーの甘辛あえでした。
麻婆豆腐には、古くから浜松の特産品である「浜納豆」が使われています。
発酵食品なので腸内環境を整える働きがあり、栄養価も高く、保存性にも優れているため、戦国時代の武将に好まれました。
特に徳川家康は浜納豆が好物で、江戸幕府の歴代将軍にも献上されたと伝えられています。
今日の給食では、そのまま食べるのではなく、うま味とこくを出すために調味料として使用しています。
給食の麻婆豆腐は、ひき肉のほかににんじん・しいたけ・たけのこを使って作ります。
味付けには、みそと
浜納豆を使っているので、ほかでは味わえない給食独特のおいしさに

レバーは、片栗粉をつけてから揚げて、甘辛い味付けにあえて作っています

レバー独特のパサパサ感も甘辛のたれで和えることで少し食べやすく、揚げることでカリカリっと食感もよく仕上げています。
レバー大好き!

というパクパク食べる生徒もいましたが、苦手…

となかなか食べられない生徒もいました。
残してしまう生徒の中でも「ひと口食べたよ

」と頑張って食べたことを報告してくれる生徒もいました。