1995年1月17日 5時46分
阪神・淡路大震災(震度7)が発生。死者数6,434人(家屋倒壊による圧迫。窒息死が過半数)
あれから 29年。
2011年3月11日 14時46分
東日本大震災(震度7)が発生。死者数1万5900人不明者2,523人(ほとんどが溺死)
あれから 13年。
2024年1月1日 16時10分
能登半島地震(最大震度7)が発生。
皆さまの記憶にも残っている大きな地震。
TEAM北星のあるこの地区も…
昔から「大きな地震(東海地震)がくる」と言われ続けていますね。
南海トラフ地震 国土交通省気象庁HPを見てみると…
南海トラフ地震とは
駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。
この南海トラフ沿いのプレート境界では、①海側のプレート(フィリピン海プレート)が陸側のプレート(ユーラシアプレート)の下に1年あたり数cmの速度で沈み込んでいます。②その際、プレートの境界が強く固着して、陸側のプレートが地下に引きずり込まれ、ひずみが蓄積されます。③陸側のプレートが引きずり込みに耐えられなくなり、限界に達して跳ね上がることで発生する地震が「南海トラフ地震」です。①→②→③の状態が繰り返されるため、南海トラフ地震は繰り返し発生します。
南海トラフ地震の過去事例を見てみると、その発生過程に多様性があることがわかります。宝永地震(1707年)のように駿河湾から四国沖の広い領域で同時に地震が発生したり、マグニチュード8クラスの大規模地震が隣接する領域で時間差をおいて発生したりしています。さらに、隣接する領域で地震が続発した事例では、安政東海地震(1854年)の際には、その32時間後に安政南海地震(1854年)が発生し、昭和東南海地震(1944年)の際には、2年後に昭和南海地震(1946年)が発生するなど、その時間差にも幅があることが知られています。
南海トラフ地震は、概ね100~150年間隔で繰り返し発生しており、前回の南海トラフ地震(昭和東南海地震(1944年)及び昭和南海地震(1946年))が発生してから70年以上が経過した現在では、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきています。
東海地震とは
東海地震は、南海トラフ沿いで想定されている大規模地震(以下、「南海トラフ地震」という)のひとつで、駿河湾から静岡県の内陸部を想定震源域とするマグニチュード8クラスの地震です。この地域では、1854年の安政東海地震の発生から現在まで160年以上にわたり大規模地震が発生しておらず、さらに、駿河湾地域では御前崎の沈降や湾をはさんだ距離の縮みなど地殻のひずみの蓄積が認められていることから、「東海地震はいつ発生してもおかしくない」と考えられてきました。
なお、南海トラフ地震は、概ね100~150年間隔で繰り返し発生しており、前回の南海トラフ地震(昭和東南海地震(1944年)、昭和南海地震(1946年))の発生から70年以上が経過した現在では、東海地震に限らず、南海トラフ全域で大規模地震発生の切迫性が高まっています。
東海地震の想定震源域(紫色で囲まれた領域)
国土交通省気象庁HP参照
怖いですよねぇ…ホント怖い
自然災害 起きないようにコントロールすることはできないけど…
『生命を守る』準備は必要
そこで
避難訓練実施(生徒への予告なし)
皆さまの ご家庭では どんな準備をしてますか?
もし地震がは発生したら どうするか…話し合ってますか?
ぜひ、ご家庭でも「もし東海地震(南海トラフ地震)が発生したら」を話し合ってみてくださいね
TEAM北星避難訓練 ホント完璧でした