ぬちぐすい(命の薬)

2025年8月29日
    今日の夏☆ブログの担当は、栄養教諭の平櫛です!
     
    夏休みも、いよいよ終わりが近づいてきましたね。
    私はこの夏、家族と一緒に 沖縄県・宮古島へ行ってきました。
     
    真っ青な海に囲まれた宮古島では、“幻の砂浜”と呼ばれるユニの浜にも行きました。
    潮の満ち引きで現れる白い砂浜は、本当に映画のワンシーンのような美しさでした
     
    そして旅の楽しみといえば、やっぱり食べ物!
    沖縄には「ぬちぐすい(命の薬)」という言葉があります。
    おいしい食べ物は心と体を元気にする大切なもの、という考え方です。
     
    宮古島では、ゴーヤチャンプルーやラフテー(豚の角煮)、もずく酢、宮古そばなど、沖縄ならではの味を堪能しました。
    デザートにはマンゴーパフェやサーターアンダギーも♪
     
    こうした郷土料理には、その土地でとれる食材や先人の知恵がたくさんつまっています。
    給食でも、日本各地の郷土料理を取り入れるようにしています。
    給食で郷土料理を食べる時は、その土地の料理の知恵や文化を感じながら、楽しく食べてもらえたらうれしいです。
     
    2学期も、みなさんの健康を支える給食づくりに励みます!
    残りの夏休みも、元気いっぱいに過ごしてくださいね