•  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     ひかり3組は、5年生1人と6年生4人の5人のクラスです。ひかり3組の「1学期にできたこと」を紹介します。
     
    ◎自主的に仕事をすることができた。
    ◎課題に集中して取り組むことができた。
    ◎クラスみんなで、楽しく遊ぶことができた。
     
    の3つが主なものです。
     
     2学期も様々な活動を通して、「できること」を紹介しますたくさん増やしてほしいと思います。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     1学期を共に過ごした6年3組の印象は、「アイデアが豊富で、ここぞというときの団結力のある学級」です。
    会社活動(係活動)では、学級のみんなが楽しめるような取り組みを考えて実行し、給食では他の学級から届いた残食も含め、「絶対に完食してやる。」という思いで残し0を続けています。
    頑張っている姿を撮ろうとすると、必ずポーズをとる✌
     
     そんな6年3組らしい出来事が、運動会の役割決めの際にありました。応援団長、副団長、実行委員が決まり、応援団の希望を取った際、なんと30人も希望者がいたのです。
     
    1年生にも優しく接してくれたね☻
     
     こんなにもたくさんの人が思いをもち、団結しようとする学級は、なかなか無いのではないかと思います。
    応援団長や、副団長に挑戦しようとする仲間の姿を見て、「自分も挑戦してみよう。」と思ってくれたのかもしれません。「一緒にやろう。」と友達に声を掛けてくれた人、友達とやってみようと勇気を出した人、いろいろな姿が見られました。
    自分からやってみようと行動した人、一緒にやってみようと勇気を出した人、どちらも素晴らしいです。
     
    1学期最終日の3組
     2学期には「小学校生活最後の運動会」があります。団長がクラスのみんなに向けてかけた言葉と、担任である私の思いは同じです。
    「勝っても負けても、振り返ったときに『最高だった』と思う運動会」にみんなの力でしていきましょう!!!
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     4年2組は、毎日元気いっぱい!そして、男女問わず仲の良いクラスです。そんな仲のよさの秘密は、「対話タイム」と「カードゲーム」にあります。
     
     「対話タイム」では、朝の会や国語の時間にランダムでペアをつくり、1分間ずつ交代でテーマに沿ってお話をします。普段あまり話したことのない子の意外な一面を知るきっかけになったり、仲のよい友達の新たな一面を発見したりと、毎回楽しく、そして新しいつながりが生まれています。
     
     また、20分休みや昼休みには、男女関係なくたくさんの子が集まって「カードゲーム」を楽しんでいます。協力型や対話型など、さまざまなカードゲームを紹介したことで、飽きることなく友達とのやりとりが生まれ、笑顔が広がっています。
     そして、1学期最後の日には、お楽しみ会を開催しました。
    自分たちで役割を決めて準備を進め、外ではおにごっこやドッジボール、中ではなんでもバスケットやカードゲームなど、みんなで思いきり楽しむ時間となりました。
     2学期もこの温かな雰囲気のまま、みんなで仲良く楽しく過ごしていってほしいと思います。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     のぞみ4組は、5年生2人と6年生3人の5人のクラスです。今回は、「のぞみ4組」のちょっといい話です。
     
     のぞみ4組では、1学期の自立活動で「自分博士になって、自立活動の作戦を立てよう!」という活動をしました。自分の得意なことや苦手なことを理解して、2学期に必要だと思った活動を考えるという流れです。
     
     その最初の活動を、参観会の場で行いました。「自分が知っている自分」だけでなく、「他者が知っている自分」もあることを知ってもらいたかったためです。「持ち物の管理」や「整理整頓」などを自分と保護者、そして友達が得意か苦手かを考えていきました。
    そこで、子供たちの優しさや成長を感じることがありました。自分が「苦手だ」「できない」と思っていることも、「いや、ちゃんとできているよ」「得意そうに見えるよ」といった声が友達から出てきました。他の子の姿も、きちんと見ているんだなと感心しました。
     
     2学期からはこの活動を土台にして、自分たちで考えた活動を行っていきます。「自分なりに」活動に取り組んでいってほしいと思います。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     梅雨が明け、プールでの学習が始まったころ「生活科の『みずあそび』をやろう!!」と、それぞれ各グループが話し合い、水遊びの準備を進めていました。魚釣りゲームの竿を作ってきたり金魚すくいの網や、飲んだ給食の牛乳パックを利用し、的当てを作ったりするなど、各グループが協力しながら準備しました。
     
     いよいよ水遊びの日がやってきました。

     でも、欠席の児童がいました。どうしようかな・・・と担任がつぶやくと、
    「休んだ子ができないのはかわいそう。」
    と、発言する子がいました。すると、
    「そうだよ!」
    「えー、やりたい!」
    などそれぞれが言い出しました。すると、「みんなでどっちがいいか決めよう」 という意見がでてきました。様子をみていると「どっちがいいか手を挙げて。」と言う子が・・・。
     結果、ほとんどの子が「全員そろってからがいい」ということになりました。一週間伸びてしまいましたが、全員そろって楽しく仲良く!!水遊びをすることができました。
     4月から少しずつですが「素敵なクラスになりつつあるな」と感じていたことを、確信できた活動でした。
    1年1組は、子供たちの気持ちや意見をこれからも大切にしていきたいと思います。
     
  •  6年2組は、個性豊かで楽しいクラスです。
     
     4月に「より良い学級にする」という目的のもと、「会社活動」を始めました。
    「これは、学級のためになる!」と思ったことは、会社を設立して、仲間(社員)を集めて、実行します。
    例えば、
    みんなの絵の具セットや習字セットをきれいに整とんする会社
    給食の時間を盛り上げるために、リクエスト曲をかける会社や乾杯をする会社
    廊下や階段をきれいに掃除する会社
    などです。
     
    「Ultra soul」がリクエストされた、ある日の給食
     
     この活動を提案した4月当初、「そんなにアイディアが出ないのではないか。」「前向きに活動してくれるだろうか。」と正直不安でした。
     しかし、次から次へとアイディアが出され、現在20社以上設立されています。
     どの活動も魅力的で、朝の時間を盛り上げたり、新鮮な情報を提供したり、教室環境を整えたりしています。友達との会話が自然と増え、声を掛け合って協力する姿が見られます。クイズを出したり、自分の好きなものを紹介したりするためにプレゼンテーションソフトでスライドを作成し、発表する力も付いてきました。
     
     また、自分にとってはあまり興味がない、よく知らないことでも、しっかり耳を傾けてクイズに参加したり、反応しながら聞いたりする様子が見られます。お互いの会社活動を尊重し合っていることがよく分かり、わたしはとてもあたたかい気持ちになります。
    もちろん、授業中は切り替えて集中して取り組みます。ある日の国語
     
     それぞれの個性を発揮し、個性豊かな「会社活動」を通して、お互いを尊重し、もっともっと個性を伸ばしていけるクラスになってほしいと思います。
     2学期の子供たちの会社活動からも目が離せません!
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     2組の子供たちは、生き物に興味をもっている子がたくさんいます。1学期の中で、学校にいる様々な生き物とふれあい、楽しく遊ぶ姿が日々見られました。
     
     子供たちが教室でかわいがっていたのは、カエル、バッタ、ダンゴムシ、カナヘビ等々。特に親しみやすいのは、丸くて、扱いやすいダンゴムシです。当初どうやって飼うのか、石を入れてみたり、枯葉を入れてみたりなどの試行錯誤が見られました。時には、水分が多すぎて失敗することもありました。
     
     ある日、休み時間に遊ぶ子供たちの様子をふと見てみると、折り紙で丁寧に作った坂を使って、ダンゴムシと遊んでいました。集まった仲間とダンゴムシと遊ぶために作って、ダンゴムシに気持ちを通わせながら楽しんでいる様子に、生き物への親しみを感じました。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     ひかり1組は、1年生(1人)と3年生(5人)の2学年6人の学級です。みんな新しい学級、学校生活に慣れ、それぞれがよさを生かしてがんばっています。
     
     1学期の初めは、新しい環境や学校生活に不安なこともありました。遊びや活動の中でふれあい、かかわりをもつことで、安心して学校生活を送ることができるようになりました。3年生は、1年生にお兄さん、お姉さんのように接して、やさしく声を掛けたり、助けたりしています。
     
    「〇〇さん、すごいね。」「じょうずだね。」など、よさを認め、励ます言葉も聞かれます。また、1年生も3年生と一緒に遊んだり、活動したりして、楽しく学校生活を送っています。
     
     同学年同士、異学年同士が、なかよくして、学級全体が明るく楽しい雰囲気になってきました。これからも、いろいろ不安なことやトラブルがあるかもしれませんが、ひとりひとりの良さや優しさを生かして、さらに成長していくことと思います。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     5-3はとても明るく元気で楽しいクラスです。また、クラス全員仲が良く、一致団結していろいろなことにチャレンジしていきます。1学期もクラス全員で素敵なアイデアを出し合い、いろいろなことに積極的に取り組みました。
     
     6月に行われた「曳馬っ子コンサート」では、なんと、クラス全員で劇に挑戦しました。劇の内容は、「きのこの山VSたけのこの里」。台本や衣装、構成すべてを子供たちだけで考え、練習を重ねました。台本の流れや歌を決める際、意見や思いがぶつかり合うこともありました。でも、そのたびに学級全員で話し合いを重ね、みんなが納得いく劇を作るために奮闘しました。当日、子供たちはとてもドキドキしていましたが、劇が終わった後は、どの子も達成感に満ちあふれた顔をしていました。
     5-3のチャレンジはとまりません。曳馬っ子コンサートが終わって初めての学級会では、「お楽しみ会」についての話し合いが行われました。話し合いの末、「5-3夏祭り」を開催することに。
    学期末とのこともあり、忙しくなかなか時間が取れない中、昼休みや20分休みを使って夏祭りに向けた準備が始まりました。  
     5-3の子供たちは1から自分たちで考え、作り上げていく活動が大好きです。曳馬っ子コンサートのときのように、友達同士でたくさん話し合い、様々なことを決めて形にしていきました。
    そして、ついに迎えた夏祭り当日。出店は、「ヨーヨー釣り」「ボールすくい」「くじ引き」「わなげ」「射的」「宝探し」。子供たちは「本当の夏祭りよりも楽しい!」と、はしゃいでいました。
     5-3の子供たちは1学期の活動を通して、自分たちの思いや願いを実現するよろこびや楽しさを見出すことができました。曳馬っ子コンサートでも、夏祭りでも、担任はなにも助言していません。すべて子供たちが考え、子供たちが決め、子供たちが活動を進めていきました。本当にすばらしいことです。この子供たちの力は、2学期の運動会や林間学校でも発揮されていくでしょう。さらなる5-3のチャレンジ精神に期待しています。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     3年2組は、ユーモアがあり、温かくて何だかホッとするクラスです。どうしてそう感じたのか1学期を振り返ってみました。
     
     まずは、ともすると見過ごしてしまいがちな所に「思いやり」が感じられました。
     ヘルメットや鍵盤ハーモニカ、廊下に並べた荷物が、きれいに並んでいます。給食の片づけでも、ごはんパックや牛乳パックもいつもきれいに重ねて返却されています。みんなが気持ちよく過ごすことができるように、一人一人がほんの少しずつ気を付けているのが伝わってきます。また、落ち着いて行動できているからこそ、きれいに整頓されているのだと思います。また、乱れに気付いた人が、さり気なく整頓しています。当たり前と言えば当たり前なのですが、これはとても素晴らしいことだと思います。
     
     
     次に、みんなそれぞれに良いところがあり、互いに認め合う姿が見られました。
     どの子にも素敵なところがあります。それをみんなが素直に、お互いに褒め合っていました。また、友達の発表や発言を最後まで目を見て聞ける子がたくさんいます。そのせいか、どの子も安心して発言できる雰囲気があります。前向きな言葉がたくさん出て、明るいのです。グループでの話し合いも上手で、笑顔も見られます。困ったことがあれば、みんなが心配して協力する姿が見られます。
     最後に、クラスのみんなが、より楽しく過ごすことができるよう、様々なプロジェクトを立ち上げました。「こんなことをしたら『ひくまっ子 4つのめあて』が達成できる!」と、じっくり考えて計画を立て、実行していました。
     1学期は、「梅雨の遊びプロジェクト」「プールプロジェクト」「夏祭りプロジェクト」などが行われました。2学期にも「ハロウィンプロジェクト」「秋のおもちゃプロジェクト」「運動会プロジェクト」などが計画されています。「みんなのために」どうしたら楽しくなるか、一生懸命考える子供たちをとても尊敬しています。
     1学期を振り返ると、ほっこりするエピソードが多く、知らず知らずのうちに私も笑顔になっていることが多くありました。御家庭でのサポートのおかげだと感じています。ありがとうございました。

     とにかく可愛い3年2組の子供たちです。
     
     

COUNTER

 / 本日: 昨日:

カレンダー

最近の記事

タグ