6月30日(月)~7月4日(金)は、曳馬小の「読書週間」です。
子供たちと本との出会いに関する本校の取り組みの一部ををお伝えします。
今回は、「読み聞かせ」です。
毎週火曜日、「おはなしのとびら」(ボランティア)の方々による「読み聞かせ」を行っています。
ひと学年ずつ週替わりで、各教室で行います。(ひかり・のぞみ学級の子供たちは、交流級で聞きます。)
読み聞かせる本は、ボランティアの方たちが、学年や季節などに合わせて選んでくださいます。
上手な語り口によってお話の世界に引き込まれた子供たちは、食い入るような瞳で読み手を見つめ、時にはくすっと笑ったり、友達と顔を見合わせたりして、15分間を心から楽しんでいる様子がうかがえます。
「読み聞かせ」を通して、本の世界の楽しさ・面白さに触れることで、子供たちが本を手にする機会や子供たちが読書をする時間が増えていけば・・・と思います。