2025年

  •  今週は、近隣の小学校と合わせて「ふるさと給食週間」でした。

    ふるさと給食週間の目的は、「学校給食を活用した食育(食に関する指導)の充実を図るため、地場産物を積極的に活用し、児童が地域の良さを再発見するとともに、地元の食文化や伝統料理に親しむ機会とする」ことです。

     毎日、日替わりで、浜松の代表的な産物や、地域ごとの特色ある産物を取り入れたり、生かしたりした献立により給食が提供されました。

     ちなみに、今日(6/20)の献立テーマは「のびゆく浜松 ~引佐・三ケ日~」という設定で、「牛肉」「牛乳」「パセリ」「三ケ日みかん」を地場産物として使ったメニューでした。(献立の詳細は、曳馬小ブログ「6月20日 今日の給食」をご覧ください)
     また、これに合わせて給食委員会の子供たちが、地元産物に関するクイズを作成し、校内の様々な場所に掲示をして、意識の高揚を図るとともに、取り組みを盛り立てようと頑張りました。
     各クラスの子供たちは、地元の食材のおいしさを味わいながら、給食の時間を楽しんでいました。
     こうした取り組みを通して、私たちの健康な体づくりに欠かせない「食」への関心を高めるとともに、ふるさと「浜松」に対する思いを深めていってくれることを願っています。
  •  6月12日は、浜松市では「命について考える日」です。また、その日を含む1週間を「命について考える週間」として、様々な取り組みを行います。

     本年度、本校では、全校児童がリモートで集会にさんかして、校長の「違いを認め合うことは、互いの命を大切にすること」という主旨の講話を聴いたり、各クラスで命の大切さを扱った題材による道徳の授業を行ったりして、1人1人が「命」について考えました。そうした活動の1つとして、13日の午後、曳馬中学校区の3校と岩手県釜石市の「命をつなぐ未来館」をリモートでつなぎ、中学生のころに東北の震災を経験された川崎さんのお話を伺いました。この活動には、曳馬中の全生徒と曳馬小、上島小の6年生が参加しました。
     揺れの様子や 津波の色、におい、音などの様子や小学生と手をつないで逃げ、避難場所を変えたことで助かったことをお話しされました。
     子供たちは、改めて「命を守る」ことの難しさや、「生きていることの尊さ」を考えられる時間になったのではないかと思います。

     

     
  • 6月20日 今日の給食

    2025年6月20日
      パン
      牛乳
      三ヶ日牛コロッケ
      ボイルキャベツ
      白いんげん豆 の
      ミルクスープ
      三ヶ日みかんミニゼリー
      ふるさと給食週間5日目の献立テーマは、
      「のびゆく浜松~引佐・三ケ日~」です。
      引佐・三ケ日地区 は温暖な気候で、
      野菜などの農産物や、牛や豚などの畜産物の生産が盛んです。
      引佐地区 の引佐牛乳は、給食でも使われている学校 があります。
      また、三ヶ日地区で作られている「三ヶ日みかん」は
      全国的にも有名で、生産される量も全国でも上位となっています。
      1年生も地元の味を味わいました。
      ふるさと給食週間最終日もおいしくいただきました。
    • 参観会を行いました

      2025年6月19日
         今日(6/19)は、本年度2回目の「参観会」でした。

         どのクラスでも、おうちの方が見つめる中、緊張しながらも張り切って学習に臨む姿が見られました。

         
         4年生は、教室での授業ではなく、浜松市の職員を講師に招いて「情報モラル講座」を、学年で行いました。聞くところによると、自分専用のスマホ等の情報端末を持ち始めるのが、4、5年生の時期が多いそうです。それに合わせて、ネット社会との安全なつながり方の基礎・基本をおうちの方と一緒に学ぶ機会としました。
         6年生は、参観授業終了後、おうちの方と体育館に移動して「曳馬中 学校説明会」に参加しました。
         この会の目的は、中学校生活の基本的な部分を知ることで、今後の小学校生活に生かしたり、進路決定の参考にしたりして、自分の未来を見通せるようにすることです。
         中学校の校長先生の説明、そして、動画による先輩からの説明がありました。先生方に見守られながら、生徒が、自主的に充実した中学校生活をつくり上げていこうとしている、曳馬中学校の明るく前向きな雰囲気がよく伝わり、6年生の子供たちは、とても良い刺激を受けたのではないかと思います。
         御多用の中、またお暑い中、多くの保護者や家族の皆様に御参会いただき、ありがとうございました。
         
      •  6年生が、図画工作の学習で墨絵の世界に挑戦しました。(写真は、6年1組の活動の様子です。)
         
         墨を水で薄めて、墨の濃淡のみで表現する作品を仕上げていきます。

        水の量、筆の動かし方などを変化させながら、にじませたりぼかしたり、時には筆をはじいたりしながら、思い思いに作品づくりに取り組んでいました。

         
         何度も挑戦して出来上がった数点の作品の中から、自分のお気に入りを1点選んで提出しました。
         
         完成した作品は、それぞれのクラス前に掲示してあります。

         
      • 6月19日 今日の給食

        2025年6月19日
          ごはん
          緑茶
          たらと大豆の甘辛あえ
          いなか汁
          黒糖まんじゅう
          ふるさと給食週間4日目の献立テーマは、「のびゆく浜松~山地~」です。
          浜松市の北部には、緑豊かな山地が広がっています。
          特に、天竜区の約9割が森林で、その環境を生かして、お茶やしいたけが多く栽培されています。
          また、いなか汁 に入っているこんにゃくは天竜区の特産品のひとつです。
          こんにゃくは、2~3年かけて大切に育てられた「こんにゃくいも」を使って作られます。
          水窪の郷土料理 「くるみ和え」にも、こんにゃくが使われています。
        •   5月後半から6月上旬にかけて、体育科の学習では、低学年は「マットあそび」に、3年生以上は「マット運動」に取り組んできました。(まだ学習中の学年もあります)
           「マットあそび」や「マット運動」をはじめ、「器械運動(鉄棒、とび箱など)」で行う動きや技は、「非日常的な運動」と言われます。手をついて移動したり、床を転がったり、棒にぶら下がったり、物を飛び越えたり…、器具を要して日常生活にはない様々な動きや技に挑戦する「楽しさ」や「面白さ」がある反面、普段はしない運動をする「難しさ」もあります。

           
           様々な動きや技を6年間かけて学び、「巧みな動き」のできる体をつくっていきます。
           「マットあそび」「マット運動」で習得する動きや技は、「鉄棒あそび・運動」や「とび箱あそび・運動」の基礎・基本になるだけでなく、野球やサッカー、バレーボールなど様々な運動種目の動きにつながります。また、歩行中や走行中にバランスを崩したり、転倒したりした場合に、大きなけがを防ぐための身体操作にも生かされていきます。
           これからも、子供たちが、「楽しく」動きづくりや技の習得に挑戦して、様々な運動をけがなく「楽しむ」ことのできる「巧みな体」をつくっていくことを願っています。
        • 3年生 読み聞かせ

          2025年6月18日
             6月17日(火)に、3年生の読み聞かせがありました。各学級にて読んでいただいた本の内容を真剣に聞いたり、考えたりする姿が見られました。
            読み聞かせが終わった後にも、本について嬉しそうに話し、図書室へ同じ本を探しにいく児童もいました。
          •  ある日の休み時間、廊下を歩いていると、3年1組の子たちに呼び止められました。

            「先生、蝶がさなぎからかえったよ。」
            早速、教室に入ってロッカーの上を見ると…
            いました。さなぎから羽化して、羽を伸ばしている途中のアゲハ蝶です。
            子供たちは、なかなか目にすることのできない自然の姿にふれて、蝶(超)感動!、蝶(超)興奮!!という感じで、飼育箱の前に集まっていました。
            こうした貴重な体験が、子供たちにとっては「一生の宝物」となり、これからの人生において、いつか、どこかで、何かに生きていくのだと思います。
          • ひらがなを全て学習した1年生は、しりとりゲームをしました。班のメンバーで協力しながら取り組みました。
            ひらがなが苦手な子には、優しく教科書を見せながら教える姿が見られました。
            授業の終わりには、「もっとひらがなを正しく覚えたい。」「言葉をもっと知りたい。」と、語彙を増やしたいと前向きな子供の姿が多く見られました。

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