2025年

  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     2年1組の子供たちは、元気いっぱい!優しくて思いやりのある子たちです。1学期は新しいクラスで不安や緊張もあったと思いますが、みんなで助け合いながら楽しく過ごすことができました。

     1学期のほっこりエピソードを2つ紹介します。
     
    ☆エピソード その1
     1組では、カブトムシやカナヘビ、ダンゴムシを飼っています。「それぞれ一番住みやすいお家は何だろう?」とみんなで考えてお家を作りました。例えば、ダンゴムシさんのお家は、濡らした土と木の枝でできていました。そこに霧吹きで水をかけて湿らせていましたが、それだとすぐに土が乾いてしまいます。ダンゴムシさんがかわいそうだと、話合いになりました。先生や友達と相談しながら、水をたくさん含ませるために枯れ葉や腐葉土のお家にしました。カブトムシは、虫に詳しいお友達に教えてもらいながら、それぞれ素敵なお家を作ることができました。
    ☆エピソード その2
     おいしい給食を食べ終わったら、1人1人が、自分の使った食器などを片付けます!
    ある日、牛乳パックがぐちゃぐちゃになってしまいました。気付いた子供たちがみんなに「次からはきれいに入れましょう!」と声掛けを行ってくれました。その他の子供たちはしっかりと声掛けを聞いて、次の日からは、きれいに入れることができました。
     
     2学期からも思いやりのある優しいクラスでいてほしいと思います。みんなで楽しく過ごしましょう。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     3年1組は、元気いっぱいでとても明るいクラスです。

     そんな3年1組の学級目標は「うれしい、楽しい、だいすき3年1組」です。この目標は、自分や友達が嬉しいと感じる日々、3年生になって新しい教科が増えて勉強が大変になるけど楽しもうとする気持ち、そして自分を大好き!と思える心を大切にする思いを子供たちと話して決めました。

     1学期・・・この目標の達成に向けて、様々な活動に取り組んできました。
     その中で今日は、1学期の「楽しい」を紹介します。
     3年生になって社会科、理科、外国語科、総合など新しい教科が増えました。子供たちは、どんなことを勉強するのだろう・・・と、ドキドキ、わくわくでした。
     
     
     理科では「ゴムや風の力のはたらき」という単元で初めて実験を行いました。伸ばすゴムの長さを変えたり、風の強さを変えたりして、それぞれの力のはたらきを調べました。自分たちで役割を決め、グループで協力し楽しんで実験する姿が見られました。

     2学期も、ドキドキ、わくわくがいっぱいの毎日を、子供たちといっしょに送っていきたいと思います。 
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     のぞみ1組は、1年生3人と3年生3人の6人クラスです。6人中女の子は1人ですが、元気いっぱいのクラスです。そんな「のぞみ1組」のちょっといい話です。
     
     のぞみ1組は元気が良くて、にぎやかな感じがするのですが、あの日は少し違いました。
     担任が用事を済ませてクラスに帰って来ると、いつもなら元気な声が、教室から聞こえてくるのに、その時は声が聞こえてこなかったのです。そっと覗いてみると、
    「ここはこう書くんだよ。」
    とか、
    「こっちを先にやるんだよ。」
    と、お互いにそれぞれの学習内容を教え合っていました。その様子は、とても和やかに楽しそうに見えました。
     
    担任が覗いていることに気が付くと、
    「〇〇さんに教えてもらった。」
    「ここまでできたよ。」
    などと、とても嬉しそうに話してくれました。担任も、その声を聞いて、とても嬉しい気持ちになり、
    「仲良く過ごしてくれて、ありがとう。」
    と、思わず伝えたほどです。子供たちの成長を感じることができた、素敵な時間でした。
     2学期も、こんな素敵な時間が流れるよう、子供たちと仲良く笑顔で過ごしていきたいと思いました。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     4年3組の子供たちは、4年生に進級した4月から1学期の活動を重ねるにつれて、少しずつ高学年としての意識が芽生えてきて、友達のことを尊重しながら学習に取り組む姿がたくさん見られるようになりました。
     
     4年3組のちょっといい話は、毎日の給食の時間での話です。
     
     みんな楽しみに待っている給食の時間。時には苦手なものが出ることもあります…
     でも、どんな時でも、「みんな頑張って食べ切ろう」という姿が見られます。
    おかわりをしてくれる子も多く、毎日の給食は残菜は「ほぼ0!」
    「みんなで協力して食べ残しをなくそう」という思いが伝わってきます。
     
     また、給食の片付け方もとてもきれいで、いつも給食委員会の人や給食担当の先生に褒めてもらいます。
    乾かした前日の牛乳パックや食べきったその日のご飯パックが、とてもきれいに整頓されているからです。
    「片付けた後のこと・・・つまり、その後片付けをする給食員さんたちのことを考えて片付けよう」という気持ちをもっているのが素敵だなと思います。
     
     2学期もおいしい給食をもりもり食べて、勉強も運動も遊びも全力で取り組んでいきたいですね。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     ひかり2組では、2年生と4年生異学年が集まった学級です。4月当初は、新しい友達との関わり方が分からず、積極的に新しい友達に関わろうという姿はあまり見られませんでした。
     今年度は、校長先生が何度も教室を回り、声をかけてくださったり、写真を撮ってブログに載せてくださったりしています。
    毎日、給食の時に回ってくださるのも日課となっています。なかなか食の進まない子に担任が、
    「校長先生、そろそろひかり2にいらっしゃるかなあ。ほめてくれるよ。」
    と、声掛けをするとどんどん食べる姿を見せる子供も出てきています。

     今ではどの子も校長先生を心待ちにしていて、自分から関わろうとしています。学期末には、校長先生からひかり2組に「あいさつができたで賞」をいただきました。
     
    「朝、教室に入るときは大きな声であいさつしよう」を、4月の教室の目標にもしました。朝だけでなく、ひかり2組の子供たちは気持ちのよいあいさつができる子になっています。

     引き続き「自分からあいさつのできる子」を実践していきたいと思います。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     1年ぶりにまたこの学年の担任をさせてもらえることになり、とても嬉しい気持ちで1学期が始まりました。少し大人びたような気もしますが、変わらない笑顔がそこにあり、安心したことを覚えています。この学年の良さは、他者の立場で物事を考え、他者のために進んで行動できるところだと感じています。その中でも、6年1組は特に「明るくポジティブ」に生活している姿が多く見られるような気がします。
     
    「自分らしく生きてほしい」、「やりたいことを見つけてどんどんチャレンジしてほしい」、「友達と仲良く、楽しく過ごしてほしい」、「自分も他者も大切にできる子に育ってほしい」と教師として、大人としての願いはたくさんあり、良かれと思いあれもこれもと伝えてしまうのが私の悪いくせなのですが、そのたびに子供たちは、「たしかに」、「やってみよう」、「協力すればやれる気がする」と前向きに行動しようとする姿を見せてくれます。教師に対してだけではなく、クラスや学年の誰かの言動に対して、「それいいね」、「俺も一緒にやりたい」、「こうしたらいいんじゃない?」など誰かの「やりたい」という思いを支える風土が育っていることにいつも感心しています。
     
     教員として正しいのかはわかりませんが、(私自身は)勉強ができることより、運動ができることより、「自分や他者を認められることのほうが大切だ」と考えています。他者を思いやり、自分を認め、たくさんの「個性」が輝くことができている6年1組を誇りに思っています。これからも子供たちが、自分たちらしく、明るくポジティブに過ごしていけるように支援していきます。
     
     この子たちにとって、小学校最後の1年が幸せな時間になりますように。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     長かったようであっという間の1学期が終了しました。
     「5年生になって」・・・、「高学年になって」・・・と、子供たちにとってもいろいろな変化のあった1学期だったと思います。
    1学期には普段の授業に加え、委員会や30分間回泳など多くのことに取り組みました。こんな短期間ですが、一人ひとりのたくさんの成長をみることができ、うれしく思います。
     担任としてこの1学期に印象的だったのは、「家庭科」の授業です。(家庭科は担任の受け持つ授業ではないのですが・・・)

     5年生になり得意・不得意が分かれてきた国語や算数などの教科では、どうしてもクラス全体が「やりたい!」「学びたい!」と目を輝かせる授業だけではないこともありました。
    ですが、今年スタートした家庭科では、みんなで同じ課題で悩み、相談や会話をすることで課題を解決しながら、料理をしたり、作品を作ったりと、授業には楽しそうな声と笑顔があふれていました。
     2学期は他の教科でも、子供たちが主体的・対話的に楽しめる授業をともに作っていこうと燃えています。夏休みで様々な体験をしながら、リフレッシュをした子供たちといっしょに、2学期からも元気いっぱい頑張っていきたいと思います!
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     のぞみ3組では、同学年が集まった学級です。4月当初は、1年生との関わり方が分からず、言い合いをしている姿が見られました。
     
     しかし、今では休み時間に1年生がのぞみ3組に遊びに来るほど仲良くなったのです。
     
     きっかけは1年生が生活科「先生となかよし」の学習をしているとき、のぞみ3組の子供たちが「手伝いに行く」「一緒に行く」と言って、1年生に先生を紹介したことでした。毎時間の休み時間には、自分から進んで「1年生のところへ行ってくる」と元気に教室を出ていきました。初めは一人だけだったのが、どんどんと人数が増え、大所帯で廊下を移動していました。
    子供たちはちょっとのきっかけで仲良くなることができる、低学年の手本となれるのだと思いました。
     
     2学期以降も、高学年として手本となるような行動を心掛けていくことを願いながら、そんな思いを引き出す支援に努めていきたいと思います。
     
     
     追伸:のぞみ3組で育て、生まれたメダカたちも大きく成長しています。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     1年2組のいいところは、「優しさいっぱい、みんなのためになることを進んでできるところ」です。1学期に子供たちの優しさが感じられた場面の一部を紹介します。
     
     ある時、人前で話すのが苦手な子が勇気を振り絞って発表をしました。小さな声だったので、おそらくクラス全体には聞こえなかったはずです。
     しかし、後ろの席で聞いていた子が、
    「聞こえたよ。」
    と言ってくれたのです。発表をした子は安心して、にっこり笑顔になりました。友達の頑張りを認めて、温かい声掛けをしてあげられる優しさに、心がジーンとした瞬間でした。
     
     また、給食の時間には、みんなの良さが溢れます。友達がこぼしてしまったスープを、すぐに雑巾を持ってきて拭いてくれる子、苦手な野菜を食べた子に「やったぁ、食べられたね!」と声を掛けて一緒に喜んでくれる子、片付けのとき、自分の片付けをさっと終わらせて、「何か僕にできることはありますか?」と聞いてくれる子、まだ給食を食べ終わっていない子の代わりに「私がやるね!」と言って給食当番を引き受けてくれる子。
     
     みんなの優しさで、1年2組はいつも温かい気持ちで包まれています。
     
  •  1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     5年2組の学級目標は「たいやき たすけあい いつも明るく やさしく きりかえ ~0,5秒~」です。
    この目標は、4月から数回にわたって行った学級会で決まりました。この目標は自分たちの学級の実態や課題から「こうなりたい」という姿を意識して決まっていきました。決まってからは、この目標を大切にするために、掲示を作ったり、目標に合ったキャラクターを考えたりと、みんなで目標に向かって前向きに取り組む姿が見られました。
     定期的な振り返りでは、この目標が達成できているか、チェック項目を考え、みんなの取り組みを確認しました。
     このようなことを積み重ねてきた5年2組のみんなは、学級目標をとても大切にして生活をしています。日々、学級目標を意識して生活する姿にはとても感心します。
     1学期の最後には、「たいやき会」を開きました。「たすけあい」「いつも明るく」「やさしく」「きりかえ」それぞれに合ったイベントを開き1学期を締めくくりました。
     1学期を終えて、5年2組はまだまだ成長できるとこれまでの姿を見て確信しています。2学期は大きな行事も控えています。それに向けてもより学級目標を意識し成長し、大きな「たいやき」となっていくことを楽しみにしています。
     

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