自然との関わり

2024年5月16日

    虫、みーつけた!!

    今は、二十四節気で言う、「小満」の季節。
    日ごとに上昇する気温に合わせ、
    あらゆる生命がすくすくと
    成長していく時期だそうです。

    午前中の雨が止み、
    午後からすっかりいい天気になったので、
    子供たちは園庭に飛び出していきましたsad
    心地よい風に吹かれながら、
    ブランコや砂場で遊ぶ姿が見られる一方、
    園庭の木の周りに集まる子が
    多くいました
     
    何をしているんでしょう!?
    近づいてみると、
     
    虫かごをもって、いい目で、
    木や土の方をじーっと見つめています
     
    虫かごの中には、ダンゴムシがたくさん!
    子供たちはどこに虫がいるのか
    よーく知っているんですねsad
    テントウムシの卵や幼虫を見つけて
    図鑑で調べている子もいましたsad
    「分かった!この黄色い卵から、
    黒い幼虫になって、さなぎになって、
    赤いテントウムシになるんだ!」
    自分で調べて、分かった瞬間。
    本当に嬉しそうで、目がキラキラしていました

    それぞれのクラスで大事にお世話をしています

    積極的に生き物に関わる子供たち。
    生命尊重の気持ちが日々育っていますsad