だしを味わう週間

2024年11月21日
     今日の給食は、先日、配布したおたよりに載せた ごはん、牛乳、ちくわのもみじ揚げ、五目豆、すまし汁です。
     
     11月24日は、「いいにほんしょく」という語呂合わせから「和食の日」です。
     日本人の伝統的な食文化について見直し、和食の大切さについて考える日です。和食に欠かせない「だし」は、みそ汁やすまし汁のベースになるだけでなく、煮物やおひたしなど、料理の味の鍵にもなります。
     今日のすまし汁のだしは、昆布と鰹節でとりました。昆布と鰹節でとっただしは、上品な味と香りが特徴です。
    だし昆布
    だし昆布を取り出し、鰹節を加える
    きれいな出汁がとれました。
    秋は紅葉が美しい時期ですが、今年は楽しめたでしょうか。
    美しい紅葉にならって、すりおろしたにんじんを衣に混ぜて、もみじを表現した鮮やかな色どりにしました。
    にんじんを混ぜた もみじ揚げの衣
    きれいに揚がりました。
    丁寧に手切りした五目豆のにんじん