そして……
授業後、全校生徒は体育館に集合しました。
ステージには、スタンドマイク

とアンプ。
登場したのは、ギターを提げた矢入教頭先生。
6月12日は命の日。あたたかい語り口調で、命の大切さを話してくれました。
一人一人の
命の大切さ。
あなたの命は、“自分のもの”ではあるけれども、あなたの命は“自分だけのものではない”ということ。
言葉とともに、魂の込められた、さだまさし さんの『いのちの理由』を歌ってくれました。
『 夜が来て
闇自ずから
染みるよう
朝が来て
光自ずと
照らすよう
しあわせになるために
誰もが生まれてきたんだよ
悲しみの海の向こうから
喜びが満ちてくるように
私が
生まれてきた訳は
愛しいあなたに出会うため
私が
うまれてきた訳は
愛しいあなたを護るため 』
生徒の心に染み入るように、『いのちの日』が未来に生きていきますように。