面白い・ワクワク・なぜ?そんな授業を見てきました。今日の1時間目。2年生の数学で「確率」の学習。その導入。2つのサイコロの出る目の確率は?
サイコロは手作り。6面には「☆☆☆〇〇□」の6つのマーク。そのサイコロを同時に2つ投げて、一番多く出る組み合わせはどれか。学級全員が「☆☆」との予想を立てました。
いざ実証。2つのサイコロをひたすら投げ合い、学級全体で1800回。
その結果。一番多かったのが「☆〇」の組み合わせ。
「なぜ?」
生徒たちは樹形図を描き、36通りの組み合わせがある中、「☆☆」は9通り。「☆〇」は12通りあることに気付きました。確率のトリックが解明されました。