8月9日(水)可美公園総合センターにて新規採用教職員研修を開催しました。今回は、小中教諭、養護教諭、事務職員、幼稚園教諭の全種別163名が参加しての研修となりました。午前は、日本パラリンピック協会委員長の河合純一氏を招いて、「一人ひとりの子供を輝かせる指導と障がいに対する見方・考え方」という演目で講話をいただきました。参加者は、福祉に対する広い見方や夢をもつことの意味について考えることができました。午後は、ダンスインストラクターのRisa氏を招き、ダンスを通した人間関係づくりの演習を行いました。グループのメンバーと意見を交わしながら、協力し合ってダンスの創作を行いました。子供たちの人間関係能力を高めていくためには、教職員自らが豊かな人間関係をつくる必要があります。そのことを再確認することができた研修でした。