5年生はかがやき学習(総合的な学習の時間)で、ペットボトルキャップを10,000個を集めることができました。先日、浜松市東区市野町にある遠州リサイクルセンターにキャップを渡しに行きました。業者の方によると、募集していたワクチンは現在、数が足りていて、その代わりにキャップはリサイクルされ、その収益が障害者施設へ寄付されているそうです。10,000個のキャップは、総重量23.5kgあり、260円に換金されることが分かりました。
その結果を、翌日子供たちに伝えました。そして、活動内容とその結果から何を学んだか話し合いをしました。話し合いでは、
「260円は衝撃。もっと高いと思った。」
「でも1から自分たちが頑張って集めたお金だね。」
「普段、気付かないお金の重さに気付いた。」
「ワクチンが足りているとは知らなかった。もっと調べたらよかった。」
「いろいろな形の人助けがあることが分かった。」
「もっと地域の人に呼び掛けたらよかったけれど、実際にやるのは難しいことも分かった。」
「4年生がこの姿をみて、環境への取り組みを続けてくれるといいな。」
前向きで、様々な視点からの振り返りがありました。子供たちが課題を自分のこととして真剣に取り組みながら、実感を伴って学ぶことができたことへの表れだと思いました。原動力である「取り組んでみたい」「知りたい」の力は、大きな学びにつながることを、教師も学ぶことができました。
本日は、卒業式でした。5年生は式に出席し、その後片付けを行いました。片付けは、1人1人が仕事を見付け、素早く片付けをしていて感心しました。その姿は、最高学年につながる素晴らしい5年生のゴールの姿でした。
その結果を、翌日子供たちに伝えました。そして、活動内容とその結果から何を学んだか話し合いをしました。話し合いでは、
「260円は衝撃。もっと高いと思った。」
「でも1から自分たちが頑張って集めたお金だね。」
「普段、気付かないお金の重さに気付いた。」
「ワクチンが足りているとは知らなかった。もっと調べたらよかった。」
「いろいろな形の人助けがあることが分かった。」
「もっと地域の人に呼び掛けたらよかったけれど、実際にやるのは難しいことも分かった。」
「4年生がこの姿をみて、環境への取り組みを続けてくれるといいな。」
前向きで、様々な視点からの振り返りがありました。子供たちが課題を自分のこととして真剣に取り組みながら、実感を伴って学ぶことができたことへの表れだと思いました。原動力である「取り組んでみたい」「知りたい」の力は、大きな学びにつながることを、教師も学ぶことができました。
本日は、卒業式でした。5年生は式に出席し、その後片付けを行いました。片付けは、1人1人が仕事を見付け、素早く片付けをしていて感心しました。その姿は、最高学年につながる素晴らしい5年生のゴールの姿でした。