
地域の自然に親しみ、春の訪れを感じながら、
異年齢の友達と過ごす楽しさを感じました。
先週「おわかれ会」がありました。
大好きな年長組さんのために、年中組さんが中心になって
いろいろ考えて相談して準備を進めました。
「どうしたら喜んでもらえるかなあ?」
部屋の飾りやプレゼント、ゲーム、司会・・・
年少組さんに声を掛けて一緒に取り組んできました。

今まで一緒に楽しく過ごし、やさしくしたりやさしくされたりする
経験があったからこそ、相手を思う気持ちが芽生えたのだと思います。
年中・年少組さんは、終わった後、「やったー!大成功!」
自分たちがしたことを喜んでもらえて嬉しそうでした。
初めて自分たちで取り組み、よく頑張りましたね。
年長組さんも、自分たちのためにしてくれて嬉しい!と、
これまでを振り返り、心地よさを感じたと思います。

これまでの異年齢交流で、思いやりの心がたくさん育まれました。
有玉幼稚園のよさだと思っています。