• 最後の学活

    2025年3月21日
      3月17日。
      3年生は最後の式練習を終えて早めに下校。
      1、2年生は、修了式の後に今のクラスでの最後の学活。
      クラスの仲間と過ごす最後の時間…

      既に教室の掲示物は外され、非常時に備えて準備していた非常食も返却。
      1年生はクラスで担任から最後の話をきき、この1年間をしみじみと振り返りました。
      2年生は学年集会。
      とてもしっかりとした姿で来年度最上級生となる自分たちの姿を思い描いていました。
      最後の学活が終わった後は、翌日の卒業式に備えて、会場準備や周辺の清掃も頑張ってくれました。

      1年3組
      1年2組
      1年1組
      ますみ学級
      2年生の学年集会
    • 修了式

      2025年3月20日
        3月17日(月)は、令和6年度の修了式でした。
        1、2年生の一年間の節目。
        一年間を走り切り、心身ともに大きく成長をしました。

        はじめに、各学年代表が一年間の振り返りを発表してくれました。
        「自分の夢を叶えられる人になれるよう努力してきました」
        「テストや部活動を頑張りました」
        「翔輝祭や体育祭、校外学習などが特に心に残っています」
        「何事も全力で取り組める学年、クラスでした」
        「3年生になったら受験に向けて勉強も頑張ります。最上級生として頑張りたい」
        代表の3人の発表は堂々としていて、次年度へ向けた抱負も力強く語っていました。

        続いて、修了証授与です。
        こちらも代表者3人が校長先生より「修了証」を授与されました。
        「中学校1学年(2学年)の課程を修了したことを証する」
        立派に大役をこなしました。

        校長先生の式辞。
        「一年間、みなさんそれぞれに頑張りましたね」
        「年度当初にお話しした2つの事を覚えていますか。『新たな挑戦をして自分を磨いてほしい』新しい自分を発見することはできたでしょうか。『命を大切に』互いに尊重し、クラスや学年が温かい雰囲気になりました」
        「春休みには、新年度のスタートに向けた準備をしましょう」

        式が終わり、生活担当の先生から春休みについてのお話。
        「交通ルール、マナーを守って事故ゼロを」
        「SNSでのトラブルが心配です。みなさんそれぞれで自覚をもった行動をお願いします」

        各教室では、子どもたちが整然と式に臨んでいました。
      • 卒業遠足

        2025年3月19日
          昨日は心のこもった感動的な卒業式でした。
          卒業生の皆さん、おめでとうございました。
          卒業式アルバムは、来週アップする予定です。

          3月12日(火)、3年生が遊園地パルパルへ卒業遠足に出かけました。
          小雨の降る中ではありましたが、最後の思い出づくりができました。
        • 2年生進路講話

          2025年3月18日
            今日は卒業式。
            令和6年度卒業生がこの学び舎を巣立っていきます。
            麁玉中を支えてきた頼りになる卒業生。
            卒業生の皆さん、おめでとうございます。
            3年間の思いをのせて…。

            さて、2年生の話題です。
            3月11日に2年生を対象とした進路講話が行われました。
            講師は現3年の学年主任です。
            3年生がこの冬に受験という大きな山を登った姿をすぐそばで見守ってきた先生。
            一年後に同じ挑戦をする2年生へアドバイスとエールが送られました。

            ノミの法則。
            普通ノミは自分の体長の100~150倍ほどの高さに飛び上がることができるそうです。
            そんなノミも、一定期間、容器に入れられ高さを制限されると蓋が外されたとしても飛び出すことができなくなるといいます。
            あきらめてしまうと本来の力を発揮できなくなるんですね。
            みなさんは大きな可能性を秘めています。

            高校入試では面接試験があります。
            その高校を志望した理由や、高校の3年間で頑張りたいことはしっかりと答えたいものです。
            「分かりません」と答えてはならない問いです。
            中学校生活で頑張ったこと、もその一つ。
            これから卒業までの一年間、いろいろなことに挑戦して胸を張って頑張ったことが言えるようにしたいですね。

            様々な話題を交えてお話をしてくれた3年生の学年主任。
            3年生の皆さんが頑張ってきた姿を見てきた先生の言葉に、2年生の皆さんも励まされたことでしょう。
          • 3年生を送る会

            2025年3月17日
              今日は修了式、そして明日は卒業式です。
              一年間の締めくくり。
              クラスの仲間との最後の時間を大切に過ごします。

              3月7日(金)の6時間目に「3年生を送る会」が行われました。
              生徒会が主催し、卒業していく3年生に後輩たちから感謝の気持ちを伝えました。
              生徒会執行部の2年生が司会進行。
              はじめの言葉では、1年生役員が会に込めた思いをのせ、生徒会長の挨拶では、みんなに楽しんでもらいたい、3年生ありがとうという気持ちが伝えられました。
              続いて各団ごとに3年生へのメッセージ。
              歌やリコーダー演奏、感謝の言葉のリレー、ダンス、なぞかけまで、それぞれの団の1、2年生が工夫をこらした演出で3年生に感謝の気持ちを伝えました。
              一生懸命練習してきた様子が伝わってきました。
              3年生も優しい眼差しで見守りながら温かい拍手を送ってくれました。

              思い出のスライドショー。
              体育館の前面に大きく映し出されたビデオ映像。
              3年生が入学したときからこれまでの写真が次々と映し出されました。
              映像の中の3年生はみんな笑顔で、「懐かしい~」と声が上がっていました。
              途中、過去にお世話になり転任されていった先生方のインタビューなどもあり、3年生からは歓声が上がっていました。
              きっと、いろいろなことが思い出されたことでしょうね。
              心温まるとても良い時間でした。
              ビデオの編集など準備をしてくれた皆さん、ありがとうございました。

              あっという間に時間が過ぎていきました。
              3年生の代表からお礼の言葉が述べられ、下級生からも拍手が。
              1年生が担当した終わりの言葉も、心のこもった素晴らしい挨拶でした。
              3年生が下級生の拍手に包まれながら退場し、今年度の「3年生を送る会」が終わりました。

              3年生は、明日、卒業式を迎えます。
            • 若林さんの気持ち

              2025年3月14日
                1年1組の国語です。
                ある1冊の本をテーマにして、子どもたちが心情や背景などを自由に考察していきます。
                この本、お笑い芸人の若林正恭さん著作の「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」といいます。
                内気な性格の著者は、東京そして日本に居ることに息苦しさを感じて不意にキューバに旅に出るというお話です。
                このことを「逃亡」とよんでいます。
                「空港に向かう著者が『息を殺してハンドルを握る』とはどういう状況なのか」
                「『自分の車がガードレールにつながれた犬のようにおとなしく停まっていた』と表現した著者の気持ちは」
                「なぜキューバだったのか」
                「同調圧力と自意識過剰とは」
                先生から提示されたいくつもの疑問について、子どもたちがタブレットで意見を交流していきました。
                「みんなは現状から逃げ出したいと思ったことはないの?」との問いかけに、意外と多くの手が挙がります。
                物語を深く見つめる中で、先生に上手にコーディネートされ、考えがどんどん深まっていく様子が分かります。
                子どもたちの多様な発言も興味深く、すごい国語の授業が展開されていました。
                ある子は「半分道徳みたいだね」と言っていました。
                物事の表現の幅を広げ、この後はそれぞれに自分で文章を綴っていく課題に取り組むそうです。
                この子たちがどんな文章を創造していくのか楽しみです。
              • 役になって英語を

                2025年3月13日
                  2年4組の英語です。
                  まずは近くの友達とスピーキングから。
                  前回までに学んだ文型を使い、英会話の実践をしています。
                  コミュニケーションが大切な英語。
                  習ったことをどんどん使って慣れていきます。
                  どの子も積極的に会話を楽しんでいるよう。

                  この日は教科書の「ミュージカルの特訓」という単元を学びました。
                  公演に向けてEri、Hajin、Kota、Tinaの4人が練習をしているときの会話が書かれています。
                  まずは新しい単語を確認した上で、先生に続いて何度か本文を読み込み。
                  読めるようになったら、4人組を作りそれぞれが4人の役になりきって会話。
                  役を順番に交代してさらに会話。
                  繰り返し何度も会話練習をしているので、子どもたちも自然に英語が出てくるようでした。
                • 雲をつくろう

                  2025年3月12日
                    2年3組の理科です。
                    この日は理科室で雲をつくる実験。
                    「雲はどのようにしてできるのだろうか」がテーマです。
                    小さめのペットボトルに特殊なキャップを取り付けた通称「シュポシュポくん」。
                    これに少量の水と線香の煙を入れて、キャップに付属しているポンプを数回押します。
                    すると中の空気が膨張して気圧が高まり水が気化。
                    ここで蓋をポン!と外すと容器の中が一瞬にして曇りました。
                    一気に気圧が下がり雲ができました。
                    同じような実験を自転車の空気入れやフラスコを使って試してみました。
                    子どもたちは班の友達と協力してこれらの実験をこなしていきました。
                    様々な方法があるものですね。
                    自然現象を目に見える形で実感でき、理解が深まったかな。
                  • シュート

                    2025年3月11日
                      2年2組の保健体育です。
                      少しずつ気温も上がってきて、この日も半袖短パンで活動している子がいました。
                      この日はグランドでサッカー。
                      4つのグループに分かれて、それぞれに課題に取り組みます。
                      パスを入れたシュート練習や3人での連携プレーなどの練習をしました。
                      ボールコントロールは思った以上に難しいらしく、ねらった方向にパスが出せずに苦戦していたようでしたが、頑張ってボールを追っています。
                      何本かいいシュートも決まっていて、徐々に形になってきました。
                      こうしていくつかの技術や戦術を学び、ゲームに生かしていきます。
                    • ますみ校外学習

                      2025年3月10日
                        2月20日(木)、ますみ学級さんが校外学習に出かけました。
                        訪問先は、藤枝にある「明治なるほどファクトリー東海」です。
                        学校から歩いて宮口駅に到着した6人。
                        それぞれに切符を買って改札へ。
                        天浜線で掛川、そこからJRで藤枝、20分ほど歩いて到着しました。

                        おなじみのキャラクターが並ぶエントランスを通り説明会場へ。
                        映像を通して扱っているチョコレートなどお菓子の原材料や、安全への対策、製品を作るこだわりなどを学びました。
                        工場内にホコリを入れないためのエアシャワーの体験などをして、チョコレートの製造工程を見学。
                        金属の混入など、わずかな異変も発見して除去するシステムを実感して、子どもたちも「すごいね」「ここで作られたチョコは安心だね」とつぶやいていました。
                        従業員さんたちの服装にも注意が払われ、工場内の私物の持ち込みも厳重に管理されていて驚きました。
                        手に絆創膏を貼らなければならない場合も、工場専用の絆創膏を使うそうです。
                        作業中に誤って絆創膏が剥がれた場合でも製品に入らない工夫がされているとか。
                        安心、安全への配慮がこれほどのものとは思いませんでした。
                        たくさんのことを学んだ子どもたち。
                        途中、校長先生も子どもたちの様子を見に来てくれて一緒に記念写真。
                        充実した工場見学でした。
                        「明治なるほどファクトリー東海」で説明ガイドをしてくださった担当の方々、ありがとうございました。

                        見学を終えた子どもたちは、近くのファミリーレストランで昼食です。
                        それぞれに料理を注文して美味しくいただきました。
                        無事に学校に帰着し「今日は楽しかったです」「一日がとっても短く感じた」と感想を話していました。