3年1組の社会です。
この日のテーマは「貨幣の役割と金融」。
先生がおもむろに取り出した銀行の袋。
中には本物の新紙幣が。
「少しの間貸してあげます」
各班に1枚ずつの紙幣が班長に配られました。
「本物?」
「そうみたい」
1万円札、五千円札、千円札は、子どもたちも見慣れていると思いますが、それをじっくり観察から。
「1枚あたりの製造費はいくらだと思いますか?」
「1000円」「3円」…
1枚製造するのに20.4円かかっているそうです。
旧紙幣は20円以下だったそうですが、新たな技術がふんだんに盛り込まれたことによりコストが高くなったようです。
「この新紙幣。偽造を防止するためにどんな工夫がされているか探してみよう」
どんどん手が挙がり、3Dホログラムや高精細のすき入れなどに気づいていきました。
「ユニバーサルデザインはどうですか?」
「数字が大きくて見やすいです」
「目の不自由な人でも触って確認できます」
随分と盛り上がっていました。
お金はしっかりと先生に戻し、ここからが本題。
「貨幣があると何が便利なのか」について、通貨の歴史を踏まえながら学んでいきました。
この日のテーマは「貨幣の役割と金融」。
先生がおもむろに取り出した銀行の袋。
中には本物の新紙幣が。
「少しの間貸してあげます」
各班に1枚ずつの紙幣が班長に配られました。
「本物?」
「そうみたい」
1万円札、五千円札、千円札は、子どもたちも見慣れていると思いますが、それをじっくり観察から。
「1枚あたりの製造費はいくらだと思いますか?」
「1000円」「3円」…
1枚製造するのに20.4円かかっているそうです。
旧紙幣は20円以下だったそうですが、新たな技術がふんだんに盛り込まれたことによりコストが高くなったようです。
「この新紙幣。偽造を防止するためにどんな工夫がされているか探してみよう」
どんどん手が挙がり、3Dホログラムや高精細のすき入れなどに気づいていきました。
「ユニバーサルデザインはどうですか?」
「数字が大きくて見やすいです」
「目の不自由な人でも触って確認できます」
随分と盛り上がっていました。
お金はしっかりと先生に戻し、ここからが本題。
「貨幣があると何が便利なのか」について、通貨の歴史を踏まえながら学んでいきました。