2025年1月

  • アイロンビーズ

    2025年1月31日
      ますみ学級さんは明るいクラス。
      授業にも一生懸命取り組んでいます。
      この日のテーマはアイロンビース。
      タブレットで参考となるデザインを探して、カラフルな専用のビーズを使って描いていきました。
      台の上に並べた後は、アイロンを使って表面を溶かし、かわいいデザインのプレートが出来上がり!
      みんなかなりこの作業にも慣れていて、個人個人でどんどん進めることができます。
      それぞれに素敵な作品が出来上がりました。
      先週は、収穫したおイモでお菓子作りもやりました。
      様々な活動を楽しんでいる子たちです。
      中央廊下に3年生と2年生の美術作品が展示されました。
      体育館前の梅の木。
      つぼみが膨らんできました。
    • 1月25日(土)、花川運動公園テニスコートにて女子テニス部の練成会(1年生大会)が行われました。
      冷たい風が吹く中でも、選手たちは伸び伸びとしたプレーで躍動しました。
      団体戦で、通常は3ペアで戦うのですが、部員が4人ということで2ペアで戦いました。
      3対戦のうち3つ目は初めから負けというギリギリの状況の中、4人がとにかく頑張りました。

      【予選リーグ】
      麁玉 ①-1 浜松西部
      麁玉 ②-1 丸塚

      浜松西部との対戦では、互いに選手が2ペアのみでした。
      1勝1敗だったのですが、得失ゲームの差により勝利。
      見事、予選を1位で抜けることができました。
      各リーグ上位2チームは決勝トーナメントに進みました。

      【決勝トーナメント】
      2回戦 麁玉 1-② 笠井

      第3シードの枠をもらい2回戦からの出場でしたが、残念ながら敗戦。
      選手たちはチームで励まし合いながら、最後まで粘り強く戦いました。
      4人で浜松地区ベスト16。
      選手の皆さん、お疲れ様でした。
    • 冬休みに

      2025年1月29日
        1年2組の英語です。
        この日のテーマは「過去に起こったできごと」の伝え方。
        動詞を過去形に変えて、クラス全員が冬休みにしたことを発表しました。
        「I played soccer」
        「I watched movie」
        「I met cousin」…

        順番に冬休みに体験したできごとを英語で伝えていき、全員がコンプリート。
        それぞれの発表に、先生も「So nice!」と声を掛けてくれます。
        そして、発表者の発言をクラス全員で確認。
        「He played soccer」
        「○○ watched movie」…

        みんなとても楽しそうに友達のできごとを聞き盛り上がっていました。
        クラス全体に明るい雰囲気が漂っています。
      • 2年3組の数学です。
        直角三角形の合同条件について学んできたことを生かして、証明問題に取り組んでいます。
        先生から配布された課題プリントには、二等辺三角形とその内部に引かれた垂線の図。
        2つの低角からの垂線の長さが等しいことを証明するというもの。
        子どもたちは今までのノートを見返しながら、2つの直角三角形の合同を証明すれば結論が導き出せることに気づいていきました。
        みんな一生懸命考えています。
        できた子は先生のところで点検。
        教室のあちこちで学び合いも始まっています。
        この後、平方四辺形の学習に進んでいきました。
        本日、生徒会主催の挨拶フェスティバル&アルミ缶回収運動も最終日となります。
        大勢の皆さんが協力してくれています。
        自然な挨拶は、麁玉中の文化としてしっかりと根づいています。
        活動を通して朝の笑顔が増えたようにも感じました。
        活動を盛り上げてくれた執行部や委員会の皆さん、ありがとうございます。
        アルミ缶だけでなく、新聞、雑紙、段ボールなどの回収は常時行っています。
        今後ともご協力をお願いします。
        北校舎の照明機器の改修をしています。
        この日は、北校舎2階廊下の蛍光灯をLED化する工事が行われていました。
        業者の方々が丁寧に取り付け作業をしてくれました。
        ありがとうございました。
      • 柔道

        2025年1月27日
          冷たい風が肌を刺します。
          柔道室は、一番北の建物の1階にあり、朝一の授業などでは陽も入らず、畳も冷たくて大変そう。
          そのような中でも2年生の保健体育は柔道。
          みんな裸足になり、気合を入れて頑張っています。

          2年1組です。
          ケガを防ぐために“受け身”の練習。
          そしてこの日は「袈裟固め」に挑戦していました。
          「シートベルトのように、相手の肩から押さえます」
          やり方を教えてもらって、形を作ってみました。

          「10秒押さえ込みをしてみよう。下の人は外せるように頑張って」
          「よーい、スタート!」
          しっかりと技が決まっているとなかなか抜けられないようです。
          オリンピックで盛り上がった柔道が、より身近に感じられました。
        • 職場体験発表会

          2025年1月24日
            21日(火)の午後、「職場体験発表会」を実施しました。

            2年生が11月に行った職場体験学習。
            A3ほどの用紙に、その時の体験レポートをまとめました。
            せっかくの機会だということで、同じ2年生だけでなく、1年生にも発表を聞いてもらう機会としました。
            持ち時間は1人3分。
            どこで、どんな体験をしてきたのか。
            「働く」「そこで働く大人の姿」と間近に接し、何を感じたのか。
            体験したからこそ分かる、実感できたことを話してくれました。

            「挨拶や笑顔の大切さを感じました」
            「すごく緊張しました。プロの方々が難しい仕事を普通にやっていてすごいと思いました」
            「自分もやりがいを感じられる仕事を見つけたい」
            「仕事内容を丁寧に教えてもらい、少しずつ慣れていきました。またやってみたいです」
            「職場の人たちがとても仲がよくていいなと思った」
            「初めての体験でした。知らないところでいろいろな工夫がされていると思いました」
            「信頼されて仕事を任せてもらえるようになることが大切」
            「お金のためだけでなく、その仕事自体が好きだとおっしゃっていた」

            3分間があっという間という感じで、どの子も一生懸命に話をしていました。
            1年生もメモをとりながら真剣に聞いていて、来年の自分たちの職場体験に思いを馳せているようでした。
            2年生のみなさん、立派な発表ありがとうございました。
          • 先週もお伝えした「挨拶フェスティバル」と「アルミ缶回収」は、毎朝担当の子たちが熱心に活動してくれています。
            昇降口できちんと挨拶をする子が多いのは、麁玉中の良さの1つ。
            みんな笑顔で気持ちよく挨拶をしてくれます。

            アルミ缶の方は、先週は赤団がぶっちぎりで多かったのですが、今週はどの団も協力者が増えてきました。
            その中でも緑団が少しリードしている感じかな。
            外の寒い中、回収場所で見守りながら回収活動をしてくれている子たちも頑張ってくれています。
            2週目も後半となりました。
            これらの活動は、28日(月)まで行われます。
            子どもたちが主体となって、こうした活動を積極的に進めていく姿が頼もしいです。
          • ソフトボール

            2025年1月22日
              3年4組の先月(12月)の保健体育の様子です。
              競技はソフトボール。
              寒空の下でしたが、この日は天気も良くてみんな元気よく活動していました。
              キャッチボールでウォーミングアップ。
              最近では、ケガを防止するために柔らかいボールを使用しているので当たっても痛くありません。
              身体が温まったところでゲーム開始。
              4チームが編成され、グランドの東西のエリアで2つの試合が同時進行で行われました。
              ピッチャーが投げると、なかなかストライクが入らないこともあり、バッターはゴム製のティーの上に乗せたボールを打ちます。
              遠く外野まで飛ばせる子もいて、なかなかチェンジできないことも。
              フライをキャッチして仲間から「ナイス」の声が掛けられ笑顔。
              チームで協力して楽しんでプレーしていました。
              ちなみに、現在(1月)はサッカーをしています。
            • 南米の産業

              2025年1月21日
                1年2組の社会です。
                南米の国々の産業の変化について学んでいます。
                ブラジル、アルゼンチン、エクアドル、コロンビアなど、コーヒーやさとうきびなどの大規模な農業が目立ちます。
                鉱物資源に恵まれていたこともあり、化学工業も発展してきています。
                モノカルチャー経済だった時代から徐々に機械化、都市化も進みました。
                「さとうきびから作られる砂糖を食べたことありますか?」
                数人が手を挙げました。
                「黒砂糖などがそうですね」
                「ああ、それなら食べたことあります」

                子どもたちは、提示されたグラフを見ながら時代と共に変化してきた産業の推移に気づいていきました。
                一生懸命プリントに要点をまとめ、地球の反対側にある地域の様子を感じようと頑張っていました。
              • 白熱電球とLED電球

                2025年1月20日
                  2年4組の技術・家庭です。
                  電気エネルギーを熱や光、動力などに変換して利用している私たち。
                  その変換効率について考えました。
                  「私たちが日常的に使っている電気には2種類あります」
                  交流と直流電流の違いについて比較。

                  続けて、手回し発電機2台を電線でつなぎ、一方を回転させて電力を生み出し、もう一方の発電機のモータを回転させるという実験に挑戦。
                  それぞれの班で子どもたちは発電機を一生懸命に回します。
                  ですが、手で回した回転数と相手側の回転数は同じではなく、回転数は少なくなっています。
                  「回転動力がモータを回し、電線を通過する際にエネルギーの損失が生まれています」
                  「この損失を少なくする工夫が省エネですね」

                  同じ40ワットの白熱電球とLED電球を点灯させてみます。
                  代表の子がそれぞれに手をかざすと白熱電球の方が熱くなっている。
                  タブレットで調べると、白熱電球の変換効率は10%、LEDは30~50%ほどということが分かりました。
                  省エネといわれているLEDでもエネルギーの半分は損失となっているのですね。
                  熱に変換されるなどの損失があることを確認しました。
                  「家の中の電球はどうなっているのか、確認してみようと思います」と言っていた子もいました。
                  エネルギー問題は、家庭でも考えたい内容でした。