2024年

  • クリエイト麁玉

    2024年9月19日
      翔輝祭や体育祭、多くの子どもたちが楽しみにしているこれらの行事は、単にクラスの団結に止まらず、縦割り集団で互いに支え合う良さがあります。
      先輩と後輩、そしてクラスの友達の気持ちを一つにして行事に臨みます。
      今年度は、春に縦割り集団の抽選があり、4つの集団ができました。

      黄団 3-2、2-4
      青団 3-1、2-3、1-3
      赤団 3-4、2-1、1-1
      緑団 3-3、2-2、1-2

      2学期に入り、いよいよ行事に臨むこの時期に、各団の団結と行事に向けての士気を高めようと「クリエイト麁玉」が開催されました。
      全校生徒が体育館に集合し、縦割り集団ごとに元気よく校歌を歌って結団しよう!という行事です。
      生徒会役員の皆さんが主催をして、短い時間の中ではありましたが、思いっきり声を出して気合が入りました。
      各団の団長がリーダーシップを発揮し、縦割り集団をまとめます。
      異学年の交流を通して、後輩たちが麁玉中の伝統を学んでいきます。
      今年度の行事も楽しみになりました。
    • 1年生 合唱練習

      2024年9月18日
        9月6日(金)、午前中の2年生に引き続き、午後の2時間は1年生が中島先生から合唱の指導をしていただきました。
        体育館に3クラスが集まり、全体で合唱の基本となる発声や姿勢、みんなで合唱を創り上げていくことの意義などについて学ぶ中で、合唱に対する意識も大きく変化。
        明るく穏やかな先生で、子どもたちの良いところをいっぱい褒めてくださり、楽しく練習が進みました。

        後半は、各クラスごとに時間をとって、それぞれの合唱曲の練習。
        練習課題を明らかにして、練習方法もアドバイスしていただきました。
        本番まであと少し。
        その前に校内でのプレ合唱コンクールも控えています。
        ここからの練習でクラスも一致団結で頑張っていくことでしょう。
        中島先生、ありがとうございました。
      • 中島先生と合唱練習

        2024年9月17日
          9月6日(金)は、朝から合唱指導のために浜松学芸高校音楽科の中島先生が来てくださいました。
          午前中は2年生、午後は1年生の全クラスにアドバイス。

          2年1組の様子を取材しました。
          「今日はよろしくね。まずは、練習している合唱曲を聴かせてください」
          まだ練習を始めたばかりでしたが、楽譜を見ながら一生懸命歌いました。
          各パートリーダーさんからそれぞれのパートの課題を聞いて練習開始。
          「この曲はリズムなんです」
          「休みがなく、ずっと歌い続ける曲で、だんだん大きくなっていくのがポイント」
          曲の特徴やポイントを説明してくれた後にリズムとりの練習をしました。
          「16分音符でリズムを刻む練習をしましょう」
          手拍子や足までつかって、それに言葉を当てはめながらリズムを体感していきました。
          子どもたちも自然に合唱の世界に引き込まれ、50分があっという間に過ぎていきました。
          「いい声ですね」
          「しっかり伸ばしてアルトの声を聴いてあげて」
          いっぱい褒めてもらって、課題も明確になりました。
          ここから、また目的をもって練習に取り組めそうです。
          中島先生、ありがとうございました。
        • 2年4組の1学期。
          国語の授業で「ビブリオバトル」を行いました。
          元々は京都大学で始まった書評バトルだそうですね。
          2年生では、自分が紹介したい本をいかに魅力的に紹介するかを競います。
          聞き手が「読んでみたいな」と思ってくれたら大成功!
          1人の持ち時間はたったの3分間。
          何をどのように伝えるのかを考えるのが大変だったことでしょう。

          これまでに班ごとの発表会があり、各班の代表者が選出されていました。
          この日は、それぞれの代表者がクラス全体に向けて発表し、クラスチャンピオンを決めるという授業でした。
          会の進行役も子どもたちが担っていました。
          どの発表も、とても魅力的でよかったです。
          読書をしたくなるような、とても楽しい時間でした。
          最後にタブレットで投票してチャンピオンが決定しましたが、誰がチャンピオンでも納得。
          授業終わりには「先生、またやりたい」「ビブリオバトル面白いです」との声が上がるほど盛り上がっていました。
          9月から、教育実習の土屋先生が子どもたちと一緒に活動をされています。
          音楽の先生で、合唱練習を中心に授業づくり。
          9月10日(火)には、所属する2年4組で、土屋先生が道徳の研究授業を実施しました。
          今回のテーマは「ふるさと、私の町」です。
          改めて、私たちの暮らす麁玉地区の良さについて考える機会になりました。
          みんな活発に意見を出し合い、地域の伝統や文化を守っていくために必要なことについて考えることができたようです。
        • 9月4日(水)の5時間目、1年生が体育館にて「アンガーマネジメント講座」を受けました。
          講師は、本校のスクールカウンセラーの松永さん。
          「イライラの対処法」をテーマにお話をしてくれました。

          「イライラの度合いについて、今の自分の状態を1~10の数字で表すとどれくらいですか?」
          と問われて考え込む子どもたち。
          そこから、「怒りを瞬時に消す方法」について教えていただきました。

          主には、「怒りから気をそらす」ことが大切だと。
          「スポーツや勉強、趣味などに没頭できるといいですね」
          「ネガティブな感情を表に出すと、その感情はどんどん強くなっていくものです」

          具体的な方法も。
          「100から7を引き続けてみよう」
          「都道府県を言ってみよう」「東海4県は…」
          「同級生の名前を思い出し続けてみよう」「○○ちゃん…」
          「6秒だけイライラした気持ちを出さないで我慢してみる」
          「そもそも、イライラしそうなことに近づかないのが一番」

          いろいろな方法を実際に試してみながら、その都度、自分のイライラ度と向き合ってみる時間をとって、有意義な時間を過ごすことができたようでした。
          思春期の子どもたちの悩みの一つでもあるこうした心の不安や怒り。
          自分で上手にコントロールできるようになるといいですね。
          2年生は、思春期教室を開催。
          講師は、石井第一産科婦人科クリニック院長の石井先生。
          浜名健康づくりセンターの保健師さん2人にもお手伝いいただき、「今、思春期の君たちに知っておいてほしいこと・考えてほしいこと」をテーマにお話をしていただきました。

          「思春期は、からだと心が急激に成長する時期。性や命について考えていきましょう」
          「からだの変化、男女交際、性交、妊娠、避妊など正しい知識をもってほしいです」
          「主な避妊方法を知るとともに、互いのことを思いやる気持ちが大切です」
          「性の被害や加害も大きな社会問題です。デートDVや性感染症のことも一人で悩まないで。相談できる人がいない場合は、様々な相談窓口があります」

          講話は2年2組の教室で行われ、1,3,4組にはその映像が配信されました。
          みんな、真剣に話を聞いていました。
          講話の後、代表生徒がお礼の言葉を述べてくれました。
          「私は、石井先生のお話をお聴きし、今、自分たちの中で起こっている変化やお産について知ることができました。私も自分のからだがいつの間にか変わっていくことに気づいて、困ったり悩んだりしたことがありますが、これからは、迷ったり悩んだりしながらも、自分のからだを大切に過ごしていきたいです。今日はありがとうございました」
          石井先生、保健師の皆さん、ありがとうございました。
        • 生徒会でエコキャップの回収が呼び掛けられています。
          毎朝、執行部役員の子たちが昇降口で箱を持って回収をしてくれています。
          「エコキャップ回収にご協力ください!」
          「ありがとうございます」
          爽やかな声が響いています。
          「準備しておいたのに忘れちゃった」
          「家じゅうを探して持ってきました」
          意識してくれていることがうれしいですね。

          この回収運動は、明日(9/13)で終了となります。
          役員の子たちも、「明日がラストなので、みんなに協力してほしいです」と期待を込めて呼び掛けてくれていました。
          皆さんのご協力をお願いします。
        • 9月5日の放課後、前期生徒会最後の生徒評議会が開催されました。
          執行部、専門委員長、各クラスの学級委員が参加をして、生徒会の活動について議論。
          前期生徒会の執行部と各専門委員長から、前期活動の報告と9月の活動計画が発表され、それぞれについての質疑応答や意見交換が展開されました。
          2年生を中心とした後期生徒会役員の組閣も進み、10月から始動する準備が始まっています。
          今回は、新役員も参加して会の様子を見学しました。

          交通安全のためのルールやマナーの厳守、給食の片づけ時に廊下に落ちてしまった汁の掃除など、活発な意見が出されていました。
          また、執行部を中心にエコキャップの回収運動も始まります。
          縦割り集団ごとにその数を競うそうですが、この活動を通してポリオワクチンが世界中の多くの子どもたちに届けられるといいですね。

          前期生徒会役員の皆さんの任期が迫ってきました。
          あと少しよろしくお願いします。
          今後、2年生の新体制への引継ぎが進んでいきます。
          9月6日(金)、浜松市教育会館にて「浜松市中学校英語話し方能力研究大会(浜松北部地区大会)」が開催され、市内24校からそれぞれの代表者が英語スピーチを行いました。
          本校からは、3年生の荻下さんが出場。
          「The biggest event in my life」と題したスピーチを堂々と披露しました。

          荻下さん
          「スピーチをする直前、多少の緊張はしましたが、観客が知らない人ばかりだったので、かえって伸び伸びと発表できました。本番では、気楽に楽しく思い通りにスピーチができて、とてもよかったです」

          審査の結果、上位7人に選出され、西部大会へ出場することが決まりました。
          おめでとうございます。
          とても素敵なスピーチでした。
        • この夏に中体連県大会を勝ち抜き、東海大会への出場を果たした男子卓球部の叶木選手。
          大舞台で躍動しました。

          8月7日(水)、三重県四日市市の総合体育館にて、各県の代表16人、計64人の選手たちが熱戦を繰り広げました。
          1回戦の相手は、愛知県7位、北名古屋市の選手。
          第1ゲームは、序盤から叶木選手のペースで11-2と圧倒。
          第2ゲームも良い流れのまま10-7とゲームポイントをつかみました。
          しかしここから相手選手が強烈な粘りをみせ、惜しくも12-14でこのゲームを落としてしまいました。
          第3ゲームは9-11、第4ゲームは11-9と互いに譲らず大接戦。
          ゲームカウント2-2で最終第5ゲームへ。
          緊張感が高まる中、集中した戦いとなりましたが、最後は7-11で惜敗。
          最後まで集中力を切らさず、素晴らしいプレーを展開した叶木選手。
          悔しさも残りましたが、大舞台で堂々と戦う姿がかっこよかったです。
          叶木選手、お疲れ様でした。
        • 夏休み、陸上部の男子低学年リレーのメンバーが、東海大会に臨みました。
          選手は、廣瀬、中野、村松、辻村の4人。
          8月7日(水)、会場は三重県の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場。
          強い日差しの中でしたが、選手たちは元気にトラックに飛び出していきました。

          低学年リレーの予選、結果は5位。
          目標にしていたベスト記録は出ませんでしたが、ベストに近いタイムでバトンをつなぐことができました。
          残念ながら決勝に進むことはできませんでしたが、充実したレースでした。
          初めての遠征でのコンディショニングづくりの難しさなど、学ぶことも多かったようです。
          選手の皆さんのこの素晴らしい体験が、次の新人大会にもつながっていくことでしょう。
           
          9月7日(土)、8日(日)の両日、四ツ池公園陸上競技場にて「西部地区中学生新人陸上競技大会」が開催され、1、2年生が新チームになって初めての大会に挑みました。

          村松 男子1年100m 第5位
          中野 男子共通110mH 第6位
          熊切 男子共通走幅跳 第4位
          鈴木日 男子共通走高跳 第10位
          廣瀬 男子共通砲丸投 第11位
          佐渡 女子共通200m 決勝進出
          西山 女子共通800m 第13位
          男子共通4×100mR(辻村、廣瀬、中野、村松、熊切)第6位
          女子共通4×100mR(西山、澤木、竹内、佐渡)第9位

          以上が県大会出場を決めました。
          おめでとうございます!!
          県大会は、今月28日(土)にエコパスタジアムで開催です。

          今回、初めて公式戦に出場する選手、ベスト記録またはベストに近い記録を出した子など、個々に目標を掲げてみんな頑張ったようです。
          今月21日(土)には、浜松地区新人陸上大会も控えています。
          選手のみなさんの健闘を祈ります。
        • 8月9日(金)、男子ソフトテニス部の和田・髙林ペアが東海大会に臨みました。
          会場は、愛知県の一宮市テニス場。
          この日も大変暑い日となりました。

          初戦の相手は第1シード枠の三重県チャンピオン。
          相手ペアの1人は過去に対戦経験がある選手でしたが、かなり手強い相手。
          和田・髙林ペアも、3年間の集大成として気合十分。
          真っ向勝負で戦いました。
          結果は0-4で敗戦。
          選手たちは最後まで粘り強く自分たちのプレーを貫き、果敢に攻める姿が輝いていました。
          お疲れ様でした!