イカの解剖

2024年12月12日
    2年1組の理科です。
    理科室からざわめきが…。
    この日の授業は「イカの解剖」。
    無脊椎動物の代表格のイカは、大きく胴部、頭部、腕部に分かれます。
    特に胴部にある内臓や頭部にある口や目などに注目。
    全員ビニル手袋をはめて、班ごとにトレイに乗せたイカと向き合いました。

    事前に先生から示された手順に従い、作業を進めていきます。
    最初は恐々と触っていましたが、勇気を振り絞って切開していきました。
    胃袋を確かめるために、口から醤油を注ぐと胃が膨らみます。
    「これは肝臓だよね」
    「目の水晶体がとれた」
    普段食しているイカですが、こうして命を感じながら向き合う経験は貴重な時間でした。