2025年

  •  5年生が中心となって準備を進めてきた6年生を送る会が、3月6日に行われました。
     今日は、その裏側を少しだけ紹介します。

     開会前、担当の児童が6年生を迎えに行きました。緊張しながらも、6年生に「5年生です。皆さんのお迎えに来ました。」と挨拶をし、入場の先導をしました。
     会の中では、司会の児童が進行をし、代表児童が劇を披露しました。その裏では、BGM担当の児童が、タイミングを合わせて曲を流し、会場の雰囲気を盛り上げました。前に出る子だけでなく、全員が役割を果たしました。
     会が進む中、飾り付け担当の児童が6年生の教室へ向かいました。6年生が教室へ戻ってきた際にサプライズを行おうと、教室を飾り付けるためです。黒板にメッセージを書き、机の上には1年生が描いてくれた6年生の似顔絵を置きました。
     会の終了後、教室に戻った6年生は黒板と似顔絵をじっと見つめていました。その表情は、喜びと下級生への感謝、そして少しの恥ずかしさが混じった温かなものでした。
     頑張った5年生にも、サプライズが待っていました。会の終了後、退場前の4年生が、5年生に向けて挨拶をしたのです。「会を開いてくれてありがとう。」「来年、わたしたちもこのような会を開けるように頑張ります。」5年生の頑張りが、4年生にも伝わった瞬間でした。
     それだけでは終わりません。5年生が教室に戻ると、6年生からのメッセージが届きました。会を開いてくれたことへのお礼や来年度への激励など、5年生に向けた熱い思いが込められていました。
     この会を通して成長したのは、5年生だけではありません。たくさんの思いがつながって、6年生もまた、大きく成長したようでした。
     昼休みは、6年生との思い出作りとして各班で縦割り遊びを行いました。遊びの最後には、プレゼント係の児童が中心となり、全校で作ったメッセージカードを送りました。会の始まりから縦割り遊びまで、全校の笑顔があふれる1日となりました。
  • あと一週間!

    2025年3月11日
      いよいよ最後の1週間になりました。4年生のまとめです。
      高学年への気持ちを高め、一人一人が粘り強く挑戦し
      4年生を締めくくっていきたいと思います。

      音楽の授業では、全員が集中して先生の話を聞いて
      音楽記号の確認をしたり、合唱を楽しんだりすることができました。
       
    •  明日は、いよいよ6年生を送る会当日です。
       今日は、5年生が会場準備とリハーサルを行いました。会場の清掃をする人、体育館を飾り付ける人、劇や司会の練習をする人、それぞれが自分の役割を果たして準備を進めました。
       今日の会場準備に限らず、これまでの計画や準備も、子供たちは自分たちの力で計画し、作業を進めてきました。
       明日はそれが形となり、体育館が笑顔と拍手でいっぱいになるといいですね。
    •  今日は、体育館を使って当日のリハーサルを行いました。わくわく児童委員会や実行委員の子供たちのせりふに合わせて、動きを確かめました。
       1度練習をした後、改善点や感想を出し合いました、劇のせりふの言い方や司会の話し方などについての意見が出され、2度目の練習ではそれらが改善されていました。行事の準備の中でも、主体的に取り組む姿がすばらしかったです。
       別の時間には、6年生がリハーサルを行っていました。6年生は、校歌の歌詞に込められた思いを発表し、合唱とともに下級生に贈る予定です。
       当日、6年生からどのような言葉、そしてどのような校歌が下級生に贈られるのか、楽しみですね。
    •  今日は、飾り付け係の子供たちが、飾り作りを行いました。会場となる体育館をより美しく飾ろうと、花紙や折紙を使って、飾りを制作しました。係ではない子たちも進んで参加して、6年生のために準備を進めました。
       別の教室では、当日の流れを説明するスライド作りや、司会のせりふ練習を行っていました。6年生を送る会には、下級生も参加します。国語科の学習を生かして、みんなにとって分かりやすくなるよう説明の仕方を工夫する姿に感心しました。
    •  「跳び箱遊び」の単元で、「踏み越し跳び」、「またぎ乗り・下り」、「跳び乗り・下り」の3つの技に挑戦しました。
       5秒前の自分の姿を見ることができる「遅延ソフト」を活用することで、子供たちは手を着く位置や足の形などを確認することができました。
       また、それぞれの技の最後の「ポーズ」は、大変かっこよく決まっていました!
       単元の最後には「跳び箱発表会」で技を友達に披露します。今後も友達と協力して、たくさん練習を頑張っていきます。
    •  今週から、6年生を送る会当日に向けたリハーサルがスタートしました。実行委員とわくわく児童委員会の子供たちが体育館に集まり、立ち位置を決めたり、せりふの練習をしたりしました。
       全校の前に立って司会や劇を行うのは、5年生にとって初めての経験です。これまで6年生が取り組んできたことの重みを感じながら、残りの1週間、練習を重ねていきます。
       教室では、入退場のBGMについて話し合っている子たちがいました。「この曲が明るくていいんじゃないかな。」「みんなが知っている曲の方がいいかもしれないよ。」などとアイデアを出し合っていました。一人ひとりが自分の役割を果たしながら、「6年生にありがとうと応援の気持ちを伝えよう」というスローガンの達成に向けて取り組んでいます。
    •  今日は、5年2組の子供たちが、6年生の頑張りを伝える特別放送を行いました。今日の放送のテーマは、縦割り活動と下級生から見えないところでの6年生の頑張りです。
       縦割り班をまとめるための工夫や、1年生の活動の補助、行事の準備など、普段は見ることのない6年生の姿を紹介しました。
       
       各クラスでは、先日の発表にも増して真剣に画面を見つめていました。放送を通して、これまでの6年生の頑張りが下級生に、そして感謝の気持ちが6年生一人一人に届いたことと思います。
       昼休みには、プレゼント作りや縦割り遊び、そして当日の進行など、それぞれの分担に分かれて準備を進めました。短い期間の中で時間を見つけ、6年生のため、そして全校のために頑張る5年生の姿を先生たちも応援しています。
    •  今日は、5年1組の子供たちが、6年生の頑張りを紹介する特別放送を行いました。委員会活動とクラブ活動について取材した結果を、スライドにまとめ全校に発表しました。
       生放送ということで、子供たちは緊張した様子でしたが、6年生の頑張りが全校に伝わるよう、精一杯発表しました。
       下級生や6年生も、真剣に画面を見つめていました。5年生の発表が、6年生への感謝の気持ちにつながるといいですね。6年生には、自分たちが取り組んできたことの価値に、改めて気付いてもらえたらと思います。
       発表を終えた子供たちの表情は、充実感に溢れていました。でも、これは通過点です。6年生を送る会に向けて、そして自分自身が6年生になる日に向けて、力を高めていきましょう。
    • 6年生 絵手紙教室

      2025年2月19日
         6年生の教室に講師の先生をお招きして、絵手紙の作成を行いました。
         一発勝負の緊張感の中、作成しました。「筆の震えが良い絵になる」「うまくできないのが味になる」と指導をいたただいたことで、自信をもって取り組むことができました。
         どの子も「過去一番の最高傑作」「失敗したと思ったけど味がある」など満足そうでした。