2025年3月

  • 6年生 最後の授業

    2025年3月21日
       3月14日、ついに6年生は最後の授業の日です。午前中だけで、たくさんの思い出を詰め込みました。
       わかば・なかよし学級では、1年間お世話になった6年生に「サプライズ6年生を送る会」を実施しました。6年生に内緒で計画・準備をしました。
       最後に楽しい思い出ができました。
       20歳の自分に送る手紙を「麁玉の塔」にタイムカプセルとして入れました。次の手紙を読むのは、20歳になった時です。20歳になった6年生は、どんな成長をしているでしょうか。楽しみです。
       最後は、図書館支援員から、マイライフ・マイドリーム講座を受けました。6年間、子供たちを図書室から見守ってくださった支援員の言葉を子供たちは真剣に聞いていました。また、最後のプレゼントとして、6年間の読書記録をくださいました。子供たちは、1年生の時に借りた本を懐かしんだり、借りた本の数に驚いたりしていました。
       最後の最後は、6年生から担任の先生へのサプライズです。毎日の卒業式の練習がある中、内緒で動画の撮影や会の準備をしてきました。突然のサプライズに担任2人が涙する姿も見られました。涙ぐむ2人を見て、もらい泣きをする児童も…。
       2年間、お世話になった2人に感謝を伝え、卒業式に向けてより士気を高めました。卒業式はとても良い式になりそうです。
    •  5年生が中心となって準備を進めてきた6年生を送る会が、3月6日に行われました。
       今日は、その裏側を少しだけ紹介します。

       開会前、担当の児童が6年生を迎えに行きました。緊張しながらも、6年生に「5年生です。皆さんのお迎えに来ました。」と挨拶をし、入場の先導をしました。
       会の中では、司会の児童が進行をし、代表児童が劇を披露しました。その裏では、BGM担当の児童が、タイミングを合わせて曲を流し、会場の雰囲気を盛り上げました。前に出る子だけでなく、全員が役割を果たしました。
       会が進む中、飾り付け担当の児童が6年生の教室へ向かいました。6年生が教室へ戻ってきた際にサプライズを行おうと、教室を飾り付けるためです。黒板にメッセージを書き、机の上には1年生が描いてくれた6年生の似顔絵を置きました。
       会の終了後、教室に戻った6年生は黒板と似顔絵をじっと見つめていました。その表情は、喜びと下級生への感謝、そして少しの恥ずかしさが混じった温かなものでした。
       頑張った5年生にも、サプライズが待っていました。会の終了後、退場前の4年生が、5年生に向けて挨拶をしたのです。「会を開いてくれてありがとう。」「来年、わたしたちもこのような会を開けるように頑張ります。」5年生の頑張りが、4年生にも伝わった瞬間でした。
       それだけでは終わりません。5年生が教室に戻ると、6年生からのメッセージが届きました。会を開いてくれたことへのお礼や来年度への激励など、5年生に向けた熱い思いが込められていました。
       この会を通して成長したのは、5年生だけではありません。たくさんの思いがつながって、6年生もまた、大きく成長したようでした。
       昼休みは、6年生との思い出作りとして各班で縦割り遊びを行いました。遊びの最後には、プレゼント係の児童が中心となり、全校で作ったメッセージカードを送りました。会の始まりから縦割り遊びまで、全校の笑顔があふれる1日となりました。
    • あと一週間!

      2025年3月11日
        いよいよ最後の1週間になりました。4年生のまとめです。
        高学年への気持ちを高め、一人一人が粘り強く挑戦し
        4年生を締めくくっていきたいと思います。

        音楽の授業では、全員が集中して先生の話を聞いて
        音楽記号の確認をしたり、合唱を楽しんだりすることができました。
         
      •  明日は、いよいよ6年生を送る会当日です。
         今日は、5年生が会場準備とリハーサルを行いました。会場の清掃をする人、体育館を飾り付ける人、劇や司会の練習をする人、それぞれが自分の役割を果たして準備を進めました。
         今日の会場準備に限らず、これまでの計画や準備も、子供たちは自分たちの力で計画し、作業を進めてきました。
         明日はそれが形となり、体育館が笑顔と拍手でいっぱいになるといいですね。
      •  今日は、体育館を使って当日のリハーサルを行いました。わくわく児童委員会や実行委員の子供たちのせりふに合わせて、動きを確かめました。
         1度練習をした後、改善点や感想を出し合いました、劇のせりふの言い方や司会の話し方などについての意見が出され、2度目の練習ではそれらが改善されていました。行事の準備の中でも、主体的に取り組む姿がすばらしかったです。
         別の時間には、6年生がリハーサルを行っていました。6年生は、校歌の歌詞に込められた思いを発表し、合唱とともに下級生に贈る予定です。
         当日、6年生からどのような言葉、そしてどのような校歌が下級生に贈られるのか、楽しみですね。