• 総合的な学習の時間で、宮口祭りについて学びました。
    研精社の方々を講師としてお招きして、お祭りの目的や歴史などを教えていただきました。
    実際にお祭りで使用するちょうちんを組み立てる体験もすることができました。
    今年のお祭りは3年生にとって、これまでよりもより身近に感じたのではないでしょうか。
    これからも麁玉の自慢の「人、もの、こと」について調べ学習を進めていきます。
  •  今月25日に、1年生は初めての体力テストを予定しています。そこで今日は、反復横跳びや上体起こしといった種目の内容や測定方法について、6年生がペアの1年生に教えに行きました。口で説明をするだけでなく、見本を見せたり一緒に取り組んだりして、分かりやすく伝わるよう工夫していました。
     ペアでの練習の後は、当日の体力テストと同じように取り組みました。教えてもらったことをもとに一生懸命取り組む1年生の姿を見て、自然と6年生からも「頑張れ!」「もう1回できるよ!」という声が挙がっていました。
     1年生の記録には負けていられないと、代表の6年生が記録測定の様子を見せてくれました。1年生の倍以上の記録が出て、流石6年生、という姿を見せることができました。
     最後は、ペアの1年生に「本番頑張ってね。」「良い記録が出るといいね。」と声を掛けました。「頑張るよ。」「教えてくれてありがとう。」という1年生の言葉を聞きながら、また一つ自分たちがお兄さんお姉さんになったのだと実感したようでした。
  •  6年生が国語科「文章を推敲しよう」の学習を行いました。読む人を意識してよりよく文章を修正できるようになることが目的です。最初に、同じ筆者が書いた2つの文を読み比べ、その変化を捉えました。
     次に、2つの文章の変化から、修正した意図や効果について話し合いました。「書き出しを変えることで、なぜこの問題に興味をもったのかが伝わる。」「取り組みの具体例を書くことで、読者も実際に取り組んでくれることを狙っている。」など具体的に推敲のポイントを整理していきました。
     最後は、話し合ったことを基に個人で推敲のポイントをまとめました。修正の意図や効果について話し合ったことで、一人一人が具体的に今日の学びの成果をまとめることができました。生成AIなどで情報の整理や分析が容易になった現代ですが、最終的に自分で判断するための基礎的な読解力と文章力を、今後も伸ばしていければと思います。
  • 防災についての話

    2025年9月10日
      9月1日~5日を本校では、防災週間として防災について考える機会を設けています。
      わかば、なかよしでは、朝全校での話を聞いた後、学年ごとにグループで分かれて、防災について話し合いました。
      「家に子供たちだけでいたときにはどうする?」、「避難するときに、食べ物も必要だよね!」など防災について自分事として考えている様子が見られました。
    •  6年生の国語科では「インターネットでニュースを読もう」という学習を行っています。今日は、新聞社の子供向けニュースサイトを活用してニュースを読み、自分の意見をもつ活動に取り組みました。
       ただ記事を読むのではなく、記事から分かる事実や、その記事を書いた記者や筆者の意図について班で話し合いました。分からない単語は調べながら話合いを進め、自分の意見をまとめました。
       授業の最後には、記事に対する自分の意見をニュースサイトに投稿しました。投稿されたコメントの中には、小学生の意見として実際にサイトに掲載されるものもあるそうです。国語科としての読む学習だけでなく、身近なニュースに関心をもち、学習を生活に生かしていく姿を期待しています。
    •  6年2組が、ペア学年である1年2組とペア遊びを行いました。
       ペアの1年生と体育館へ行き、ボール遊びをしたり鬼遊びをしたりして、楽しい時間を過ごしました。
       教室に戻った後は一緒に勉強です。1年生が学校や家庭で練習している計算カードを、6年生に披露してくれました。
       頑張ってカードの計算を解く1年生の様子を、6年生は懐かしく見つめていました。時には間違いを正したり、どちらが速く解けるか勝負したりして、笑顔で過ごした1時間となりました。
    • 4年生「防災講座」

      2025年9月5日
        9月1週目は、防災週間です。
        そして、現在4年生の社会科では、「地域防災」について学習しています。
        その学習の一環として、9月4日(木)には、株式会社ヤタロー地域共創事業部の方にお越しいただき防災講座を行い、もし災害が起こってしまった時に大切なことについて学びました。
        避難所での生活のお話の中で、一番困ることは「トイレ」であると教えていただきました。
        東日本大震災や能登半島地震の際、避難所のトイレがどんな様子であったのかを写真資料で確認すると、「これは・・・」と感じるような不衛生な光景が広がっていました。

        そんな状況を避けるために教えていただいたのが、「簡易トイレ」と「凝固剤」です。
        災害時の模擬トイレ体験をした子供たちは、
        「これなら安心できる。」
        「これがなかったら嫌だなぁ。」
        「私の家にもあるのかなぁ?」
        と話しており、災害時のトイレについて「自分に関係のあること」として考える様子が見られました。
        最後に、災害時に役立つ「新聞紙スリッパ」の作り方を教えていただき講座は終了となりました。
        (是非、お子さんに教えてもらって御家庭でも作ってみてください!)
        講座中や最後のお話の中で、とても印象的な言葉がありました。

        「もう君たちは助ける立場の年齢ですから・・・」
        「自分の命は自分で守る。」

        以上のような言葉や体験を通して、災害が起こった際に大切にしなければいけないことをたくさん学ぶことができた防災講座でした。
      • 2学期始まりました

        2025年9月2日

          9月1日は2学期スタートの日です。
          子どもたちの元気な声が学校に帰ってきました。

          始業式では、3人の代表児童が2学期に頑張りたいことを話しました。
          それぞれが目標をもち、そこに向けた努力を積み重ねられることを期待しています。



           
          6年生の教室では、「夏休みすごろく」で盛り上がっていました。
          「夏休みにおいしかったものは?」「班全員とハイタッチ」などマスに書いてある様々なミッションをクリアしながら、楽しく取り組みました。
          1年生の教室へ行ってみると、「2学期にがんばりたいこと」の作文を書いていました。
          6年生も少しお手伝い。2学期もペア学年で仲良く過ごしていきたいですね。