新学期が始まりました。
お正月は地元の神社にお参りに行き、おみくじをひいたり家族の健康を祈願したりしてきました。寒さも厳しいですが、元気に三学期登校し始めました。
さて、今回は「発達支援級ではどのような授業を受けられるのか?」を紹介させていただきたいと思います。
2月の授業参観の時には、自立活動の一貫で、自分たちが作成したものを販売します。毎年いろんな商品がならび、昨年はティッシュケースやコースター等、日常に使える可愛い商品がたくさんありました。どれも「え?これ子供たちが作ったの?」と思うような、クオリティの高い商品に仕上がっていました。今年度も、素敵な商品を制作し始めたようです。 お店に立つ店員さん姿も、毎年成長が見られ、楽しみにしています。今年の参観会ではどんな商品が並ぶのか楽しみにしています。
そのほかに、年間通しての自立活動では、季節の野菜を畑で育ててクッキングをしたり、電車に乗ってプレ葉に行き、買い物や食事体験をしたりと、色々な活動があり、どれもよい経験をさせていただいているなあ、と思いました。
また、生活全般では、個別の支援計画書をもとに面談で先生とすり合わせをしながら、日々の家庭学習の内容等も話し合って取り組んでいきます。そうすると、特性をより理解していただくことができ、個性・特性をどうしたら発揮できるかを考えながら過ごせたので、とても充実した学校生活が送れました。
小学校生活もあと少し。 たくさんの思い出を作って、楽しく過ごしていけるといいです。