さて、そろそろ学年末。
次の学年への期待で気持ちが引き締まる一方、ずいぶん暖かくなった空気に誘われ、そわそわと落ち着かない様子も見られる頃です。
傷はいくつもついたものの、6年間、毎日活躍してくれたランドセルやヘルメットなども、もうすぐ役目を終えます。筆箱は、一年生からずっと同じものを使い続けました。途中で、新しいものに変えたい気持ちはあったようです。ただ、兄が6年間、同じ筆箱を使い続けた様子を見て、自分も壊れてしまうまでは使おうと決めたよう。卒業間近まで、息子の相棒となってくれています。
先生からもらったシールで、にぎやかに飾られているさまも、よい思い出の一つです。友達や先生、地域の方など、たくさんの人の優しさと思いに支えていただき、ここまで過ごせたことに感謝の気持ちでいっぱいです。あと少しの小学校生活を、元気に過ごしてほしいと思います。
また、これまで自分にしてもらったことを、少しでも次の誰かに伝えられるようであってほしいと願っています。
改めまして1年間ありがとうございました。今後もぜひ、PTA活動にご協力をお願いします。