命のお話(年長)【幼稚園特色化推進事業】

2022年11月15日
    11月も折り返し地点になりました。一日24時間は変わらないのですが年の暮れが近付いてくると何だか早く感じます。それでは今日の様子を御覧ください。
    命のお話
     外部講師の先生をお招きしました。年長そら組の親子を対象に行いました。
    はじめに、「人間の体にある穴ってどれもとっても大切なんだよ。」先生が分かりやすく話をしてくださいました。
    それから、命の大切さやプライベートゾーンについて具体例や紙芝居を交えて解説してくださいました。
     
    親子体験の時間では、お母さん方がそら組さんたちを優しくぎゅ~と抱きかかえた状態で、講師の先生の指示を聞いたり動いたりしていました。生まれてきたときのことを思い返した方も多かったのではないでしょうか。
    0歳、1歳、・・・5歳、・・・10歳・・・と大きくなればなるほど抱っこする機会は減っていきます。今日はとても貴重な機会となりました。
    会の最後に講師の先生がお母さん方に話をされました。お母さん方や子供たちの様子、表情を見ていて癒しのひとときとなり、心がほっこりとしましたsmiley
    その他の活動の様子の一コマです。
    鉄棒遊びを通してできる技が増えています。体のいろいろな部位をうまく使うようになりました。写真にあるように幼児期に逆さ感覚を経験するのもよいことです。
    遊び終わった後の片付けをしている場面です。園では片付けも“遊び”として子供たちの主体性を育もうとしています。ふと見ると、いちご組さんに交じってさくら組さんが手伝っていました。こうしたところからも思いやりの心や協力する気持ちを育んでいます。
    さくら組さんの読み聞かせの様子です。絵本はこれからの生活発表会に向けてつながりのあるものを選んで読みました。さくら組さんたちは絵本の内容を自然と覚えて口ずさむようになっていたので驚きました。