2024年

  • 新部長研修会

    2024年9月5日
      2学期が始まって1週間が経過しました。

      朝夕は涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑いですね。
      今朝は、健全育成会のあいさつ運動がありました。
      地域の方々に見守られながら、生徒は学校生活を送っています。
      昨日、新部長研修会が行われました。
      これは、部活動の中心が3年生から2年生へ代わったのに伴い、新しい部長・副部長が誕生したため、
      リーダー育成研修の一環として行われました。

      コミュニケーションワークを行った後、中心課題となる緊急対応事例ワークを行いました。

      それぞれの部活動ごとに、実際に起こる危険性のある事例(けがや熱中症など)について、
      どのような対応が考えられるか、部長と副部長で話し合いました。
      その後、順番に発表し、全体で共有しました。

      最後に教員から、普段から部員に目配り・気配りをすることの大切さについて話し、
      リーダーの心構えを確認しました。

      学んだことを生かし、リーダーとしての自覚と誇りを待って、
      部活動にいっそう励んでいってほしいと願っています。(文責:教頭)
       
    • エネルギー

      2024年9月4日
        2学期が始まって、4日が経ちました。
        1学期に比べ、朝の登校時刻が早くなった生徒が増えました。
        生活に対する意識の向上が見られ、よいスタートが切れていることをうれしく思っています。
        3年2組は理科です。
        ”勉強ができるようになるコツ”についての話をしていました。
        生徒たちは身を乗り出して聞いていました。
        3年2組は体育です。
        バスケットボールやバレーボール、バドミントンなど、
        生徒が課題に選んだ運動に、楽しそうに取り組んでいました。
        2年3組は国語です。
        対義語や類義語、多義語について学習しました。
        5組は国語です。
        比喩(たとえ)について学習しました。
        その後、何か他のものに見える写真を探して、それに比喩を使った題名を付けました。
        2年2組は技術です。
        エネルギーとは何かを学びました。

        関係性においてエネルギーが生かされる、という内容が印象的でした。
        人間も、自他のよりよい関係性を築いていきたいと考えました。(文責:教頭)
      • 先週は涼しい日が続いていたため、すっかり忘れていましたが、
        今日は、夏の暑さがしっかりと戻ってきました。
        舞阪中にも、強い日差しが降り注いでいます。
        今日は、3年生は県学力診断調査に、1・2年生は課題テストにそれぞれ取り組みました。
        どの教室においても、生徒たちが問題と真剣に向き合っていました。

        試験の出来・不出来があっても、最後まで挑戦することが大切です。
        たとえ分からない問題があったとしても、諦めずに挑む姿勢は、
        これからの生徒たちの人生において、必ず力になると信じます。

        だから生徒たちよ。
        最後まで頑張れ!と声を大にして訴えたい。
        学習で思いっきり頑張った後は、本で心をゆっくりさせてもいいですね。
        図書室では多くの本たちが、生徒の皆さんの来室を、楽しみに待っていますよ。(文責:教頭)
      • バドミントン

        2024年9月2日
          心配された台風も、熱帯低気圧に変わりました。
          まずは、ほっとしています。

          そうは言っても、雨の心配がなくなったわけではありません。
          用心を忘れずに、日々を過ごしていきたいですね。
          朝、校内を回っていたときに、遠くから生徒の声が聞こえました。
          「おはようございます!」

          元気なその声に振り返ると、2人の生徒が自分に向けてあいさつをしてくれたものでした。
          生徒との距離は30m以上離れており、
          たとえ気づかずにそのまま素通りしたとしても、何の問題もないものでした。
          そこを、わざわざあいさつしようと思い、実行してくれたことがうれしかったです。

          北原白秋の詩だったかと思いますが、
          「バラの木にバラの花咲く。なにごとの不思議 なけれど。」という一節を思い出しました。
          ”バラの木にバラの花が咲いた。普通のことだけど、考えてみればすごいことだ”という意味だと思います。

          この生徒にとってみても、普通のことだったのかもしれません。
          ですが、たった一言のあいさつが、何とも言えないほのぼのとした思いを与えてくれました。

          「ウェルビーイング」(幸福・充実・満足)という言葉がさかんに使われ始めてきた昨今ですが、
          それは、なにも特別なことではなく、身近な普段の生活の中にあるのかもしれないと感じました。
          1年1組と2組は英語です。
          それぞれの教室で、ICTを活用した授業を行いました。
          1年3組は数学です。
          1学期に学習した内容について、復習しました。
          3年3組は体育です。
          体育館でバドミントンを行いました。
          体育館の反対側では、2年2組が体ほぐしの運動をしていました。
          腰につけたビニールひもを取り合い、体を動かす楽しさを感じていました。
          いよいよ、2学期の授業が始まりました。
          明日は3年生は県学力診断調査が、1・2年生もそれぞれ課題テストがあります。
          頑張っていきましょう!(文責:教頭)
        • 2学期のスタートです

          2024年8月30日
            41日間の夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。
            心配された台風の影響もなく、登下校は傘をささずに済みました。
            始業式はリモートで開催しました。

            各学年の代表生徒が力強く抱負を語り、他の生徒たちも同じ思いで真剣に聞いていました。
            校長式辞のあと、夏休みに活躍した生徒たちの表彰披露が行われました。
            2学期は大きな学校行事があります。
            生徒全員が主役となって活躍することを、楽しみにしています。

            生徒たちよ。
            リフレッシュした新鮮な気持ちで、新たなスタートを、一緒に切っていこう!(文責:教頭)
          • 最近、急な大雨が降ることがあります。
            近づく台風10号のせいかもしれません。
            その進路も心配される今日このごろです。

            さて、今週は、いよいよ2学期が始まります。
            「学校へ行くのが楽しみ」と心待ちにしている生徒も、
            「もう夏休みが終わっちゃうのかぁ」と憂鬱になっている生徒もいることと思います。

            それでも、生徒の皆さんの元気な顔を見たいと思っているのが、
            舞阪中の先生一同の思いです。

            今日の学校のスナップ写真を掲載します。
            生徒の皆さんが登校してくるのを、楽しみに待っています。(文責:教頭)
          • 暑い日が続いています。

            来週の金曜日から、2学期が始まります。
            成長した生徒の姿を見るのが、今から楽しみです。

            さて、先週のことになりますが、
            8月17日(土)に、舞阪支所において、「舞ちゃん夏まつり」が行われました。
            舞阪中学校からは吹奏楽部が出演し、4曲(アンコールを含む)を演奏しました。

            ようやく陽が傾き始めた夕暮れ、強い風の中でしたが、
            多くの方々に演奏を聴いていただきました。

            ふと気づくと、私の隣にいた3~4歳ぐらいの女の子が、
            リズムに合わせて楽しそうに踊っていました。

            聴いてくださる方々と楽しいひとときを分かち合えたことは、吹奏楽部にとっても良い経験となりました。
            演奏後にたくさんの拍手をいただき、生徒たちも笑顔で応えていました。
          • 鍛えの夏です。
            先生たちも、暑さに負けずに、研修に燃えています。
            7月31日は、朝から舞阪小学校の先生方が、続々と舞阪中学校へ来校されました。
            本校を会場に、小中合同研修が行われるためです。

            この日は、「子どものメンタルヘルスサポーター」(精神保健福祉センター)の野島先生を講師に、
            不登校についての講話を聞きました。
            そして、小グループに分かれてディスカッションし、
            不登校の子どもに対して、どのようなことができるかについて考えました。

            不登校は決して特別なことではなく、どの子にも起こりうることです。
            そして、不登校への対応に「正解」というものがないとしても、
            苦しんでいる子どもに対して、さまざまな視点を持って、少しでも寄り添おうとすることが大切であると、
            参加した全員で学び合いました。
            今日から、市教研が始まります。
            浜松市全体の先生方が集まり、教科や領域について学び合います。

            2学期以降の生徒への学びの指導を、少しでも深いものにしていけるよう、
            先生たちも燃えています!
            生徒たちよ。乞うご期待!(文責:教頭)
          • 現在、中体連の県大会が始まっています。

            先日行われた県通信陸上競技大会では、
            男子4×100mリレーで舞阪中チームが見事1位となり、東海大会と全国大会への出場を決めました!
            また、女子低学年4×100mリレーも1位となり、東海大会への出場を決めています。
            さらに、男子200mや女子円盤投げ、女子走高跳びでも東海大会出場を勝ち取り、
            女子総合1位に輝きました!  
            おめでとう!陸上競技部! 本当に頑張り抜きました。

            さて、吹奏楽部です。
            今週末には吹奏楽コンクールもスタートし、西部地区大会が行われます。

            今日は本番を想定し、第1音楽室を舞台にして、
            観客(職員室にいた多くの先生方)の前で、入場から演奏、退場までを通して行いました。
            約6分の演奏の中で、音楽の特徴がいろいろと変化する楽しい曲を披露しました。
             
            今年度、吹奏楽部はたくさんの新入部員を迎えました。
            わずか数か月の間で、ここまでまとまるためには、大変なことも多くあったことと思います。

            しかし、今日の演奏はもちろんのこと、入退場の動きにいたるまで、全員が一つにまとまっていました。
            また、全員が演奏に集中し、一生懸命取り組んでいた姿は、大変に素晴らしいものでした。

            明後日の本番も、ぜひ、ステージを楽しんできてほしいと思います。
            がんばれ!吹奏楽部!  (文責:教頭)
             
          • 1学期終業式

            2024年7月19日
              梅雨明け宣言が出され、いよいよ本格的な夏の到来です。

              夏は鍛えの季節。
              暑さに負けないで、自分をひと回りもふた回りも、大きくさせていきたいものです。
              72日間の1学期が終わります。
              今日は、1学期を締めくくる終業式を行いました。

              気温がぐんぐんと上がり、たいへんに暑い中だったため、
              各教室を結び、リモートで終業式を行いました。

              各学年の代表生徒から、1学期を振り返っての言葉があったあと、
              校長からは、パリオリンピック・パラリンピックへ出場する選手に負けずに、
              自分への挑戦をしてほしいとの話がありました。

              ALTとのお別れの会のあと、部活動等で活躍した生徒の表彰が行われました。
               
              あっという間に過ぎた1学期でした。
              きっと、夏休みも、あっという間に過ぎ去ってしまうでしょう。
              もっと言えば、青春とよばれる時期も、あっという間なのかもしれません。

              だからこそ生徒たちよ。
              輝く短いこのときを、大切に大切に過ごしてほしいと願うばかりです。(文責:教頭)