2023年10月

  • 6月の初めに植えたサツマイモのつる。
    園の畑いっぱいに葉が茂り、紅色のサツマイモの頭が土から顔を出していました。
    土の中での様子や掘り方について話を聞いて、いよいよ収穫です。
     
    お手本は、年長そら組。
    絡まったつるをみんなで引っ張ります。
    「せーの、よいしょ、よいしょ。」
    「そら組さん、がんばれ~~~!!」
    他の組からも応援の声が上がります。

    「やった!こんなに大きなおいもが掘れたよ!」
    続いて、年中ちゅうりっぷ組と年少もも組。
    そら組のお手本を思い出しながら、やってみました。

    自分の顔くらいの大きさがあって驚いたり、
    土の中の深いところにできていて一生懸命時間をかけて掘ったり。
    大きなおいもを持って
    「重い~~」
    でも、みんなとても嬉しそうです。
    掘り終わった後は、つるで遊びました。
    綱引きで力比べ。「負けないぞ~」
    つるで上手に縄跳びをする子もいました。
    たくさんの収穫ができたおいも掘りの思い出を
    大きな紙に絵で描きました。
    「このくらい大きかったよ~~」

    収穫したおいもは、お家に持ち帰りました。
    天ぷらやスイートポテトにして食べたと教えてくれる子もいました。
    収穫の秋を満喫した日になりましたね。
     
  • 近隣で音楽教室を開いている金山さんのコンサートを開きました。
    ピアノや数種類のリコーダーで童謡メドレーを演奏してくださり
    「ああ、この歌知ってる!」
    と、口ずさむ子もたくさんいました。
    また、ピアノで音を出しながら、絵本「3びきのやぎのがらがらどん」の読み聞かせをしてくれました。

    怖い場面や嬉しい様子などがピアノの演奏で表現され、普段とは違う雰囲気。
    まるで映画を見ているかのよう。
    とてもドラマチックな読み聞かせで、子供たちも夢中になっていました。
    最後は、年長組さんが代表で花束を渡してお礼を伝えました。

    素敵な音楽に触れて、芸術の秋を満喫した子供たちでした。
  • 近隣園の飯田幼稚園のみんなが遊びに来て
    交流を行いました。
    いつもよりもたくさんの友達と一緒に
    運動をしたり、リズム遊びをしたりしました。
    また、それぞれの学年の部屋でお弁当を食べました。

    年に数回、芳川幼稚園と飯田幼稚園を行き来して、このような交流を行っています。
    友達が増えることはもちろんですが、互いのいい刺激にもなります。

    来月は、年長、年中組が観劇をするために飯田幼稚園に行く予定です。
    とても楽しみですね
  • 爽やかな秋晴れの中「はままつフルーツパーク」へ遠足に行きました。
    大型バスにみんなで乗って、さあ出発!
    初めてバスに乗る子もいて、なんだか大冒険へ行くみたい。
    わくわくドキドキ。

    バスの中では、みんなで歌を歌ったり、クイズ大会をしたりと
    みんなで盛り上がりました。
    フルーツパークに着いて、チューチュートレインに乗りました。
    「風が気持ちいい~。」「向こうにパイナップルの滑り台が見えたよ。」
    「みかんがなってる!」
     
    りんご園前でトレインから降り、いよいよりんご狩りです。
    一つ一つ紙の袋に包まれたりんごがたくさんなっていました。
    「やっぱりりんごは木にできるんだね。」
    自分の目で見て、より納得することもあります。

    一人2つのりんごを収穫し、持ってきた袋へ大切に入れました。
    「やったー、お弁当うれしい!」
    たくさん活動してお腹がすいていた子供たち。
    おにぎりをほおばりながら、ニコニコ顔です。

    その後、お楽しみのお菓子タイム。
    「あ、そのお菓子知ってる。」「これおいしいよね。」
    友達と嬉しそうに食べながらも、出たごみは袋の中へ。
    マナーも大切ですね。
    最後は、フルーツをかたどった大型遊具で遊びました。
    初めて見る遊具でも、子供たちは思いのほかすぐに慣れ、
    思い切り体を動かして楽しむことができました。


    帰りのバスでは、眠ってしまった子もいました。
    たくさん遊んで、たくさん体験して、素敵な一日でした。
    おうちで食べたお土産のりんごも、きっとおいしかったでしょうね。
  • 秋になり、5月に田植えをした田んぼに稲が実りました。
    年長そら組と年中ちゅうりっぷ組のみんなで稲刈りに行きました。
    田んぼに着いて、稲の刈り方を教えてもらいました。
    鎌を初めて使う子も多く、ドキドキわくわく。
     
    大人と一緒に一束ずつ稲を刈っていきました。
    初めは鎌の扱いに苦戦していた子も、だんだんと慣れてコツをつかみ
    「ザクッ」という音と共に、たくさんのお米が穂先に付いた稲を収穫しました。
    「見て見て~~」
    とても誇らしげな笑顔で、収穫の喜びを味わっていました。
    コンバインで稲を刈ったり、脱穀したりする様子も見せていただき
    子供たちは興味津々。
    「すごい…。」「カッコいい!」と声が上がりました。
    たくさんの体験をした後は、お待ちかねの『おにぎりタイム』です。
    「おいしいおにぎりも、今日みたいにお仕事をしてくれる人がいるから食べられるんだね。」
    いつも食べているお米がとても大切に感じます。

    その後は、もう1度田んぼに戻って、思い切り遊びました。
    たくさんの体験をして、とても楽しい一日でした。
  • 近隣中学校の中学生7名が芳川幼稚園に職場体験に来ました。

    遊具で遊んだり、リレーで対決をしたりと、子供たちは夢中になってお兄さん、お姉さんと過ごしました。
    また、お弁当も一緒に食べて、お話もたくさんしました。
     
    降園が近くなり、そら組の子供がお兄さん、お姉さんに
    「明日も来る?」
    と聞いていました。
    「ごめんね。今日だけなんだ。」
    と返事が返ってくると、とても寂しそうな顔になりました。
    でも、すぐに笑顔になって
    「今日は楽しかった~~。」
    と、伝えていました。
    それだけ、打ち解けて楽しく過ごしたということですね。

    今回の職場体験で中学生がこんな感想を残してくれました(一部抜粋)。
    ・小さい子は体力があるなあと思いました。
    ・子供の目線に立って遊んだり、話したりすることは意外と大変なんだなと思いました。
    ・何事にも興味津々な姿がとてもかわいかったです。
    ・幼稚園のころから保育士になりたかったので、この経験をしてもっとなりたいと思いました。

    来てくれた中学生のみなさん、本当にありがとうございましたsmiley
     
  • いよいよ令和5年度の運動会の始まりです。
    年長そら組が、リズムに合わせて大きなフラッグをなびかせながら、運動会のオープニングを務めました。
    そのかっこいい姿に、園児や観客から大きな歓声が上がりました。
    年中ちゅうりっぷ組のダンス。
    海賊になり、自分たちで制作した船で、宝島を目指します。
    少し難しいダンスも頑張って覚え、元気よく踊りました。
    4月から「運動あそび」として村松コーチと一緒にいろいろな運動にチャレンジしてきたそら組のみんな。
    自分で選んだ技を堂々と発表しました。
    年少もも組のダンス。
    アンパンマンの仲間に変身して、元気よく笑顔いっぱいに踊りました。
    子供たちの可愛らしい姿に観客の顔もほころびました。
    そら組による親子競技です。
    長い棒を親子で持って、三角コーンを上手に回りました。
    さすがに息もぴったりで、お家の方をリードするそら組のみんなが頼もしかったですsmiley
    もも組、ちゅうりっぷ組による親子競技です。
    親パンダ、子パンダになって、トンネルや平均台などの障害物を乗り越えていきました。
    お家の方と協力しながら一緒に行う競技は、子供たちにとってとても楽しかったようで、たくさんの笑顔を見ることができました。
    いよいよ最後の競技。
    そら組によるバトンリレーです。

    そら組みんなでバトン渡しの練習をしたり、チームで相談しながら走順を決めたりと、たくさんの準備をしてきました。
    初めはみんな緊張した表情でしたが、スタートの合図とともに力いっぱい走り、自分の力を出し切ることができました。
    嬉しい気持ち、悔しい思い、いろいろな経験を積んだ子供たちの表情は、一層たくましく見えました

    どの子も、この運動会を通して大きく成長したと感じます。これからも、子供たちが朗らかに、また、たくましく生き抜くことができるように支援をしていきたいと思います。
    御家族の皆様、また、来賓、関係者の皆様、大変お忙しい中、芳川幼稚園の運動会に来園いただき本当にありがとうございました。

     
  • 涼しい風がふき、少しずつ秋の深まりを感じられる季節になってきました。

    芳川公園へ、全学年でどんぐり拾いに行きました。

     
    木の下をよく見てみると、たくさんのどんぐりが落ちていました。
    「あ、どんぐり見つけた!」
    「こっちにもある。」
    「帽子をかぶっているどんぐりさんもいるよ。」
     
    たくさん拾うことができた子供たちは大満足。
    園に持って帰ってきて、よく見てみると、大きさや模様が違うものがあることを発見。

    個性豊かなどんぐりは、家に持ち帰ったり、園児が制作をする際に活用したりしていきます。

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