ものの燃え方

2025年4月21日
      6年生の理科の時間、理科室で「ものの燃え方」の学習をしました。ろうそくに火をつけて瓶で覆い、瓶にふたをすると、次第にろうそくの灯が消えていきます。そこから何が分かるのかを考えました。子どもたちの中にはマッチを使って火をつけたことがない子もいました。そのような子どもたちには、実験を通して経験を積み重ねる良い機会となりました。理科の学習では、実験結果から様々な疑問が生まれます。「瓶の中のろうそくの火を消さないようにするにはどうしたらいいだろう。」「ろうそくの火が消えたのはなぜだろう。」など、子供たちは疑問を大切にして学習課題を作っていきました。