2025年

  • 3月の陽気だった先週でしたが、今日は、朝から小雨交じりで冬型に…。発熱などの症状で休んでいる子が複数人いる状態です。病院の状況を調べると、インフルエンザもコロナも流行しているようですので、感染対策が大切になってきそうです。早寝早起きなど規則正しい生活と十分な睡眠と栄養はもちろんですが、コロナ禍で実践したように「うがい・手洗い・換気の励行」を徹底していきたいと思います。どうぞご家庭でもご協力ください!

     

    先週の「運動遊び③」の第2弾! 年少・年中の気のいい羊たちのせんべい先生との楽しい活動の様子です!

    年少さんにとっては初めての運動遊びとなります。超元気の良いせんべい先生に出会っても臆することなく、すぐに仲良く遊びが始まりました。さすがせんべい先生なのか、さすが年少5人組なのか…。5人がいろいろな遊びに挑戦しました。まずは運動場にまかれたボールをせんべい先生の箱の中に…。逃げる先生を追いかけて楽しく遊びました。次はサーキットで、山を乗り越えたり鉄棒にぶら下がったりと何周も回りました。
    次はかけっこ。かけっこでマットの所に行くと、先生がふわふわのマットにぐるんと1回転させてくれました。スリル満点でしたね。最後はボールの的当てです。パネルに当たるとくるりと回るので夢中になって投げました。「あー!楽しかった!」と子供たち。来年は全部で3回遊べる予定です。
     
    本年度3回目となる年長さんが外に出てきました。年長さんの遊ぶ様子は何回か紹介しましたので、内容は前回とだいたい一緒でしたが、サーキットの後は跳び箱に挑戦しました。少し補助してもらえば飛べる子も何人か出てきました。その後は縄跳びでしたが、せんべい先生のリングに向かってのボール投げは夢中になって楽しみましたね。
    今回は3学年の運動遊びだったので、時間の関係で年中さん年少さんは、最後の大サービスはなかったのですが、年長さんは「ジャンプ」をやってもらいたくて懇願したところ、大サービスでやってもらえました。やっぱり運動遊びは楽しいよね!
  • 運動遊び③を行いました! 年中・年長さんは3回目、年少さんは初めての挑戦でした! せんべい先生が本当に面白かったね!

    プール遊びで遊んだ第1回、秋に第2回、そして冬の第3回と、せんべい先生と運動遊びを楽しみました。幼稚園にある器械や道具も使って遊んでいただくので、先生たちも普段の遊びの中にいろいろな運動遊びを取り入れられ、参考にもなっています。まずは、年中さんが外に出て遊びました。
     
    あいさつ、準備運動の後は、サーキット遊び。跳び箱をよいしょっとまたぎ越し、吊り輪で回って、平均台を通り、鉄棒にぶら下がり、ボールをバシンとたたいて、マットにごろん…。楽しくて何周も何周も回りました。特に鉄棒では、だんごむしのようにぶら下がれると、逆上がりなどが出来るようになるそうです。
    ボールをバウンドさせてキャッチ!投げ上げてキャッチ!この遊びも楽しかったね。縄跳びも教えてもらいました。回し方のコツがわかったら、何だかいつもより調子よく跳べました。的にボールをぶつける遊びも楽しみましたね。
    あー楽しかった♪自由参観だったので、お母さん・お父さんもたくさん見に来てくださいました。家でも一緒に遊んでみてくださいね。次のブログでは、年少さんと年長さんの様子もお伝えする予定です。
  • 年少さんが植えたラディッシュが育ち、みんなで収穫!少しずつですが太田先生に調理してもらい、美味しくいただきました!

    あれ?野菜ぎら嫌いの〇〇さんも食べられたみたいです!子供たちは不思議なもので、自分たちで植え、育て、収穫したものは食べることが出来ちゃいます!幼稚園での栽培活動の良い所かもしれませんね。昨日は、太田先生が、コンソメ味の炒め物にしてくれました。
    年長さんが植えたブロッコリも中心に玉が出来てきました。三方原の畑でもブロッコリの収穫が始まっているようですが、昨年来農作物はあまり良いできではないようです。今週の暖かさで、プール横の赤土の畑では、玉ねぎと大根の葉っぱが少し大きくなってきました。収穫は少し遅れそうですが、大きく育つと嬉しいですね。
  • 冬休みの挑戦種目「紐コマ」を上手に回せる年長さんに憧れて、年中さんも頑張って練習しています!

    やっぱりな何をやっても年長さんはカッコイイですね!始業式の時にも紹介がありましたが、難しい紐コマを年長さんが上手に回す姿を見て、年中さんも一生懸命練習しています。
     
    年中さんの教室では、まずは紐を巻くのが難しいようです。綺麗に巻いても緩んでしまったり、途中でほどけてしまったり…。一生懸命練習してどの子もやっと巻けるようになりました。何回も何回も練習して、何人かは回せるように…。
    昨日の午後は園長先生に回せるところを見てもらいました。数回の挑戦で回せた子もいましたが、何回も何回も巻き直し、何回も何回も投げて、最後には3人が見事合格し、大きなご褒美シールをもらいました。ご両親の年齢は既にTVゲーム世代ですから、小さなころの遊びの中に「コマ回し」はなかった方も多く「紐コマ」は経験がない方、出来ない方もいらっしゃるのではないかなと思います。公立幼稚園では、日本の冬の遊びとして、コマ回しや凧揚げなどで遊んでいますが、日本の文化や伝統、習慣などを伝えていくのも大切かなと感じています。どんどん挑戦してほしいものですね!
  • 今日は1月の誕生日会!年中のHさん、5歳の誕生日おめでとうございます!お母さん先生も大活躍でした!

    1月の誕生日は、年中のHさん。年中のぱんだ組では誕生日会を行いました!まずはお母さんと一緒に廊下でスタンバイ!お母さんと一緒に教室に入ると皆で盛大な拍手で迎えてくれました。ちょっと恥ずかしかったかな?
    会の始めは恒例の質問コーナー。イチゴとリンゴが大好きとのこと…。今が旬ですねー!小さなころの様子をお母さんにインタビュー。「お手伝いをたくさんしてくれるようになりました。」ととても嬉しそうにお話くださいました。
     
    先生からは「お誕生日カード」のプレゼント。みんなからは「ハピーバースディ」の歌のプレゼント。手作りの誕生日ケーキにロウソクを立ててお祝いしました。お母さん先生からおやつをいただいて皆で美味しく食べました。
    今日は昨日に続いてとても温かな日になりました。誕生日会の後は外に出て、運動が得意なお母さん先生も加わって、皆で力いっぱい遊びました。このところ流行っている「線おに」という鬼ごっこ。線の上を逃げなければいけないのでこれがまたスリリングなんです。お母さん先生、今日は遊んでくれてありがとうございました!
  • 16日の獅子舞がよほど楽しかったのでしょう。各学年の獅子舞が園舎内を練り歩き、獅子舞ごっこで盛り上がりました!

    16日当日は「自由参観」になっていたのですが、ひまわりぐみ以外の保護者の皆さんもたくさん観に来てくださいました。園長先生の話によれば、昔はお正月だけでなく結婚式などお祝いの席に獅子舞が来たそう。毎年、参観の保護者の方が多くなっているのは「縁起物」でもあるからでしょうか?子供たちは、楽しかった獅子舞の様子を再現して、園舎内を練り歩いて楽しみました。
    年長さんは、皆で大きな獅子をつくって本物の獅子とコラボしました。年中さんも、個々に小さな獅子をつくって参加しました。年少さんは、獅子舞を見た後自分たちも獅子をつくりたくてさっそく皆で作りました。
    年長さんは、獅子舞の絵を描いた後、年少・年中さんの教室や職員室に行って良くなってほしい所を噛んであげたり、舞を舞ったりして遊びました。年中さんは、おかめさんやひょっとこさんの役もつくって園舎内を練り歩きました。
    年長さんの大きな獅子が来ると、年少も年中も一緒になって太鼓をたたいたり、自分たちの獅子と一緒に遊び回ったりして遊びました。
  • 毎月「安全の日」には、全学年が集まり、テーマを決めてお話をしたり、子供たちに考えさせたりしています!

    1月17日は「防災とボランティアの日」、15日~21日までは「防災とボランティア週間」とされています。関東大震災の発生日9月1日は「防災の日」、今から約30年前の1995年(平成7年)1月17日に発生した「阪神淡路大震災」の発生日をこのように設定し、防災意識を高めたり、災害復興を期したボランティア意識啓発のきっかけとなるよう設定されたものです。
    3.11の東日本大震災は津波の被害が大変大きな大震災でしたが、阪神淡路は建物の倒壊による圧死や、地震後に発生した火災による被害が大変大きかった震災でした。今回の「安全の日」のテーマは、「じしんがおきたときどうするか?」ということで、全学年で由紀子先生のお話を聞きました。
    今日は風が強く室内も冷え込んでいましたので、まずは手・頭・体…と全身を揺すって体をほぐしました。由紀子先生からは、30年前の阪神淡路大震災が紹介されました。先生方が中学生のころ(園長先生は35歳で小学校の担任の先生でした)の大地震で高速道路や多くの建物が倒れてしまい大きな被害が出たことが分かりました。
    今日のテーマ「じしんがおきたらどうするか?」と質問すると、即座に「ダンゴムシで頭を守る!」と全員から回答がありました。毎月実施している避難訓練の成果でしょうか。なぜ部屋の中央に集まるのか、なぜ窓際はだめなのか、なぜ電灯の下はダメなのかについて皆で考えました。ダンゴムシのポーズでは、首と頭をしっかり守るよう手の組み方なども実践しました。
    園長先生からは、「窓の近くにいると危ないけれど、先生方は窓やドアを開けていましたよ!なぜでしょうね?」とお話がありました。大きな地震で建物が傾くと、ドアや窓が開かず、逃げられなくなってしまうとお話がありました。まずは、首と頭を守って地震をやり過ごしたら、先生方の指示を聞いて、安全な所へ避難することを再確認しました。
    三方原地区は、河川や山・崖等がなく、最も心配なのは、家庭や幼稚園、送迎の途中などで発生した時の、建物の倒壊による被害です。その後に起きるかもしれない火災にも注意が必要です。お宅の家具などは転倒防止の対策ができていますか?防災グッズ(食料や飲料水の備蓄)は揃っていますか?避難する場所や連絡の取り方は家族で相談してありますか?この日をきっかけに是非各家庭でも確認してみてください。
  • 今年も獅子舞がやってきました!ひまわりぐみさんと、自由参観の保護者の皆さんが加わって、今年も盛大に獅子舞を楽しむことが出来ました!

    毎年恒例の獅子舞が幼稚園にやってきました。獅子舞のルーツはインド。インドから中国を経て日本に伝わったと言われています。インドの遊牧民が、力の強いライオンを神様とあがめて始まったようです。日本に伝わったのは聖徳太子の飛鳥時代。お正月やお祝いの席などで獅子の舞が披露され、幸をもたらすという縁起の良い風習です。園の中では、獅子舞が町中にやってきたのを見たことがあるのは園長先生だけ。今では、有玉保存会の皆さんがこうして伝統を守ってくださっています。
    豊岡幼稚園では、毎年、年長さんは大きな獅子を。年中さんは小さな獅子をつくって、本物が来る日に備えています。年長さんは3つの大きな獅子をつくり並べました。まずは「ひょっとこさん」による、太鼓の舞。コミカルな動きをしながら3人が登場し、子供たちをからかい、おどけながら雰囲気を盛り上げます。
    次はいよいよ獅子舞の登場。「おかめさん」に先導されて獅子が会場に、大きな口をパカパカ鳴らして、子供たちの列に迫ってきます。ひまわりぐみさんや、自由参観の小さな妹や弟たちは泣き出す子もいました。園児達は、少し怖さを感じながらも、手や頭を噛んでもらう子もいました。獅子は2匹なり、舞を披露してくれました。
    疲れて寝てしまった獅子が、むっくりと起き上がり、様々なしぐさをする場面では、足で頭を書いたり、地面に顔を着けて座ったり立ち上がったり…。まるで動物のような動きでしたね。
    ここ3年続いている、子供たちの獅子と本物の獅子のコラボレーションを行いました。子供たちも本物の獅子になりきって、園児やひまわりぐみ、お父さんやお母さんの所を練り歩き、手や頭を噛んであげるのを楽しみました。途中からは年中さんも加わって、皆で獅子舞を楽しみました。コラボの後は、いろいろな種類の太鼓をたたかせていただきました。
    最後にもう一曲、迫力ある太鼓と獅子の舞を見て終了。子供たちからは、「獅子に噛んでもらえて楽しかった。」「太鼓をたたけて嬉しかった。」「太鼓や獅子舞をやって疲れないのですか?」との質問も飛び出しました。皆でお礼を言って今年の獅子舞も終了。きっと何か良いことがあると思いますよ!
  • 寒さが緩む…との予報でしたが、昨日も冷たい強風が吹きました!年少さんは、園庭を走り回って、自分でつくった「ビニール凧」を飛ばして遊びました!

    先週よりは気温が少し上がったとはいえ、昨日も朝から強い風が吹いていました。年少さんは、スーパーの袋にキラキラの飾りをつけて、それぞれの凧を持って外へ。走り回らなくても空に上がって行ってしまうほど「良い風」が吹いていました。泥んこ山や芝生広場を凧を引っ張って走り回りました!
    遊んでいると、園長先生が大きなゴミ袋で作った凧を持ってきてくれました。たくさんの風を受けてバタバタと音を立てて上がっていきます。みんなで引っ張ったり、一人で操作したりして、凧揚げを楽しみました。
  • 先週末は、今冬最も強い寒波で、プールやバケツの水が凍り、畑の近くの柔らかな地面には霜柱が張りました!豊岡幼稚園恒例の氷遊びが始まりました!

    豊岡小・豊岡幼は防風林に囲まれています。三方原台地特有の強い風が吹くため、幼稚園のプールは毎年数回氷が張ります。当然、氷が張る日は、底冷えがするような冷たい日なのですが、豊岡幼稚園の子供たちは、ここぞとばかり園庭に出てきて、氷遊びが始まります。10日(金)は朝から0℃~1℃という低温。急に降ってきた雪が見えるでしょうか?
    年長さんがまずは園庭に出てきて、バケツの氷やプールの氷、霜柱を探して歩き回りました。するとあちこちで歓声が聞こえ、氷遊びが始まりました。プール東側の畑の横は柔らかな黒土。一面に霜柱が張っていました。黄色い小屋の近くに置いてあったタライの水は、何と2cmくらいの厚い円盤の様。氷の向こうから見える景色を楽しみました。
    続いて年中さんも加わってあちこちで「見て!見て!」と大歓声。年長さんに氷の在処を聞いて、氷遊びを楽しみました。
    最後に年少さんも外に出てきました。ただでさえ寒い日に氷を触るのですから、見ている私たちも身震いしてしまいました。でも、子供たちは元気一杯で、冬の遊びを力一杯楽しみました。
    でもご安心ください。先生方がお湯を用意してくれたので、氷でかじかんだ手をお湯につけて、何回も氷を持って遊んでいました。年長さんは先生から、「一人1つのバケツを園庭のどこに置いたら氷が出来るか、実験してみましょう!」と提案があり、思い思いの場所に設置しに行きました。雪がかなり降って来て体中が冷えていました。年中さんはあまりに寒いので、築山1週のランニングをして園舎に戻りました。

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