園長先生の「GoGoタイム」を行いました!年長さんは4回目、年中さんは2回目ですね!
国の「教育要領」では、「幼児期に身に付けたい力」を踏まえ、幼稚園の保育全体を5つの領域で保育内容や目標を示しています。もちろん各市町、各園によって、その目指す保育・教育、環境にあった保育内容等、自主性・主体性が認められていますので豊岡幼稚園らしい保育内容を計画・実践しています。その中で、先生方の取り扱いが難しいのが「言葉」の領域ではないかと、園長が子供たちと「言葉遊び」に挑戦しているところです。一昨年は、年長と年中で試験的に。昨年度からは、年長さんが5回、年中さんが3回、年少さんは3学期に1回実施しています。「遊びからの気付きと学び」を実践している公立幼稚園ですので、言葉遊びの中で、言葉への興味・関心を高め、遊びの中で言葉を使う楽しさや、友達同士のコミュニケーションツールの1つとして、楽しんでもらえればと考えています。年中さんは、「魔法の言葉=ありがとう」が使えたり、書けたりすると、とても良い気持ちになるよ…と活動を始めました。まずは自分の名前を胸に張って準備完了!園長先生が担任の先生に「いつもお花の世話をありがとう!」と言うと、「うれしいです!」と返事が返ってきました。魔法の言葉ありがとうの「あ」は難しいひらがなですが、自分の名前と「ありがとう」を少し練習しました。




「サンキューカード」4枚を書きました。ミシン目が付いていて切る時「ピリピリ」と切れるのが子供たちは大好き。そして、お友達に「○○さん、いつも○○をありがとう」とお礼を言いながら渡しました。もらった子もとても嬉しそうでしたね。







今回は、年長さんの遊び材料は「頑張ってきたこと」。運動会では、頑張ってきた「跳び箱」を披露し参観の皆さんから大きな拍手をいただきました。楽しみながら取り組めるよう、「チャンピオンベルト」にそれぞれ頑張ったこと・頑張っていることを書きました。「もっと頑張ろう」と思ったり、「〇〇さん頑張ったよね」と友達を認めたりする様子も見られました。








年長4回目、年中が2回目なので、鉛筆の使い方も上手になって、短時間で文字をなぞったり、書いたりしていました。最後に「ひらがなカルタ取り」をして盛り上がりました。





