北星中のお兄さんお姉さんが保育体験に来てくれました!遊んでくれてありがとう!

2025年11月10日

    北星中の3年生が半日「保育体験」に来てくれました!子供たちは遊んでもらえて大喜びでした!

    毎年、北星中の3年生から保育体験の依頼があり、今年も7日(金)に7人の中学生が園に来てくれました。160cm以上ある中学生たちにとって、幼稚園の子供たちは本当に小さく見えると思います。最初は職員室で、園長先生や主任の先生から、体験の内容や気を付けることなどを確認しました。子供たちとたくさん関わってほしいことと、けがだけはさせないよう、しないようにお話しました。家庭科の授業で、名前入りの腕章と幼児用のおもちゃを作ったそうで、持ってきてくれました。
    7人の中学生は、それぞれ担当の学年の部屋に行きました。何だか踏みつぶしちゃいそうで怖かったそうです。そして、どうのように遊べばよいか、最初は戸惑いもあったそうです。各学級では、担任の先生が子供たちに紹介し、仲良くなるために触れ合い遊びをしたり、子供たちの好きな遊びで一緒に遊んだりしました。
    今回は、年中、年長組では稲刈りの後の「脱穀と籾摺り」をお兄さんお姉さんに手伝ってもらいながら体験しました。割りばしに稲穂を挟んで、茎を引っ張ると「パチパチパチ」とはじけるように籾だけになっていきます。中学生も一緒になって楽しんでお手伝いをしてくれました。籾摺りはなかなか難しくて、すり鉢に入れた籾をすりこ木でこすると、「ピチピチ」と籾殻が跳びます。最後に「フー」と吹くと、殻が外に飛んで、お米の粒が残ります。
    それぞれの学年で、脱穀と籾摺りを行ったあとは、外に遊びに行きました。年少さん、年中さんは砂場や遊具、築山などで遊びました。年長さんは、今夢中になって遊んでいる「しっぽ取り」や「竹馬」などで一緒に遊びました。
    戸外から部屋に戻ると、ジャンケン列車をやったり椅子取りゲームをしたりして、もう一度仲良く遊びました。各教室では、簡単なお別れ会。もっと遊んでほしいかったという子たちもいましたが、お別れにハイタッチをして送りました。中学生に感想を聞くと、「とても貴重な体験が出来ました。」「小さな子たちと遊ぶことができて楽しかったです。」とお話してくれました。幼稚園のみんなもとても楽しかったですね!

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