2025年10月

  • やっと秋らしくなった10月も終わり、11月に入ります。今日は10月のギャラリーでお楽しみください!

    今朝も、園庭のドングリが一面に落ちていて、子供たちの遊びスペースにもゴロゴロと落ちていて、危ないくらいでした。今週は少し冬型になっていたこともあって、少し肌寒さも感じましたね。やっと秋らしくなってきた10月の、子供たちの作品や製作の様子等を集め、園内のギャラリーをお伝えします。
    運動会の後には、感動新たなうちに…と、運動会の絵を子供たちは楽しみながら描いていました。
    年長さん、年中さんの作品は、階段側面と、各教室の背面掲示板に展示してあります。まずは年長さんの部屋では、落ち葉の擦りだしに挑戦。年中さんの時の樹木博士に教えてもらった擦りだしを覚えていたのでしょうか?その他にも、年長さんお部屋には、秋のグッズが一杯あって、いろいろな物をつくっているようです。
    年中さんの部屋には大きな木があって、栗や果物が一杯実っていました。また、落ち葉を利用した作品もなかなか面白い作品が出来ていました。
    階段の側面キャラリーは、年中さんと年長さんの運動会の絵が並んでいます。パラバルーンの時の様子を選んだ子が多いということは、それだけ感動が大きかったのでしょうね。
    年少さんの部屋は、おいしそうな果物が一杯なっている木があります。どれがおいしそうでしょうか?10月と言えば「ハロウィン」も楽しんでいる年少さん。思い思いにお化けの絵も描いちゃいました!こわそーなお化けがたくさんいましたね。
  • 幼稚園では、子供たちの命と安全を守るための対応を第一に、常に準備を怠らないようにしています!

    先日は、避難訓練の様子をお知らせしました。幼稚園の子供たちが真剣に訓練に参加できているのは、先生方や職員が緊張感をもって演習できているからだと思っています。緊急の放送では、もちろん「これは訓練です!」と言って始めますが、内容は、「小学校体育館から火が出ています。煙が幼稚園の方に押し寄せてきています!先生の指示を聞いて速やかに避難してください!」と、臨場感を大切にしながら、緊張感をもって実施しています。
    園内で行っている「事故防止委員会」では、小学校が保有しているダミー人形を使って、「救命救急蘇生」の訓練を行いました。
    園児は身体が柔らかく、体重も軽いことなどもあり、大きな事故につながらないケースもありますが、幼児の行動は、予想がつかない動きや行動により、大事故につながることがあります。過日県内で発生した、送迎バスに置き去りにされ亡くなってしまったケースは本当に痛ましい事故・事件でした。その他にも、誤嚥による窒息であったり、服などが遊具に絡まって首が絞められてしまったり、お湯をかぶって大火傷を負ったりと、様々な事故が発生しています。
    AED(自動体外式除細動器)は、幼稚園の職員室の南側窓から見える所にあります。市内のAEDは、保管場所がネット上で分かるようになっています。AEDは、装着することで、倒れている人が、「心肺蘇生術」が必要かどうかの判断もしてくれる優れた機器です。手順は以下の通りですので、ブログ読者の皆様も、確認しておきましょう。
    ①要救助者発見 ②大きな声で声を掛けて意識の確認 ③119番通報とAEDの手配のため周囲の人を呼び集める ④口元に耳を当てたり、胸や腹の動きから呼吸の有無を確認 ⑤なければ直ちに胸骨圧迫(心臓マッサージ)を開始する
    人工呼吸ができる場合は、気道確保→心臓マッサージ30回(1分間100~120回の速さ)→人工呼吸2回 を繰り返します!
    AEDを装着すると、音声案内でやることを指示してくれます。先生方も指示を聞きながら練習しました。胸骨圧迫では、胸骨が折れてしまわないかと心配になるくらい力を入れて押します。2~3分圧迫するだけで自分の息が上がってしまうくらい疲れます。先生方には、とにかく一人で、人の命を救護するのは難しいので、近くの人の協力を仰ぐよう伝えました。それでも、誰もいなくても、目の前に要救助者がいる場合は、自分の命にかかわらない状況であれば、迷うことなく蘇生法等を行うよう話をしました。幼稚園では、まずは事故が起きないように最善の配慮と注意をしていきたいと思います。
  • 10月の誕生日会を行いました!年長のAさん、年少のMさん、お誕生日おめでとうございます!

    10月も2人の誕生日をお祝いしました!年長さんは6歳に、年少さんは4歳になりました。
    廊下で緊張していた2人も会場に入場するとニコニコ笑顔でした。
    担任の先生からは「お誕生日カード」のプレゼント。先生からのメッセージを聞いてとても嬉しそうでした。
    皆からは元気一杯歌い歌のプレゼントをしました。そして、もう一度大きな声で「お誕生日おめでとう!」みんなにお祝いしてもらうのはやっぱり嬉しいですね!
    次はお母さんへのインタビュー。小さなころの様子や大きくなったなあと思うことなどを聞きました。Aさんは、小さなころは良く寝る子だったそう。またMさんは、小さなころは、お姉ちゃんが何でもやってくれたそうです。いろいろなことが自分で出来るようになって大きく成長しましたね!
    最後にお母さんたちが「お母さん先生」になって、みんなに大型絵本を読んでくれました。ありがとうございました☆彡
  • スポーツの秋!せんべい先生の2回目の運動遊びの時間がやってきました。年長さんと年中さんが、いろいろな運動に挑戦しました!

    1学期は、プール遊びでたっぷりと水を掛けていただいた子供たち。今回は、南園庭で運動遊びの楽しみ方を教えてくれました。挨拶をして楽しく準備運動。南園庭にはすでに、ぶら下がり吊りはしご、鉄棒、パンチングボール、前回りマット、ケンケンコース、跳び箱のサーキットが出来ていました。まずは鉄棒で、逆上がりに繋がる「顎を鉄棒に付けてのぶら下がり」。力を入れないとお尻が下に落ちてしまいます。頑張って力を入れました。
    跳び箱では、腕を前に出して体を前に送る練習。運動会で挑戦したので、前よりもできた感じがしました!
    ぶら下がり吊りはしごでは、お父さんの膝に足を掛けて回る「後ろ回り」を練習。逆上がりの最後はこのように回るのだそうです。
    次の運動は、なわとびです。縄の回し方や跳び方を教えてもらいました。ドシン・ドシンと跳ぶと何回も連続させることが難しいので、足首やつま先を使ってチョンチョンと何回も跳べるように練習しました。いつもよりちょっと跳べるようになったぞ…という子が増えました。
    最後はボール投げの練習。ボールを手首、指と使って、マットに強く打ち付ける練習をしました。仕上げに、いつものプレート当てゲーム。今日は風があって、なかなかプレートが返りません。頑張りましたね。年中さんとバトンタッチしました。
    年中さんは、準備体で楽しく遊んだあとは、大きなサークルの中で「UFOキャッチャー」で走り回りました。せんべい先生のUFOキャッチャーが帽子を取りに来ます。輪の中を夢中で逃げ回りました。
    続いて年中さんもサーキット遊び。鉄棒と跳び箱では、遊ぶコツを教えていただきました。
    年中さんも縄跳びで回し方のコツを教えてもらいました。最後は、何をしてくれるのかとドキドキしていたら、せんべい先生がぐるんと体を回してくれて、マットにペンタンコ!大きなせんべい先生に抱え上げられるとすごく髙かったです。次の運動遊びは何を教えてくれるのでしょうね。楽しみです。
  • 今月の避難訓練は火災発生に備えての訓練でした!年少さんも真剣な表情で先生の指示を聞いていました!

    火災報知機のベル音の後、「小学校の体育館から出火!煙が幼稚園の方に流れています!先生の指示を聞いて速やかに避難してください!」と園長先生の放送。各学年先生の指示を聞いて避難開始。煙を吸い込まないためにハンカチで口と鼻を抑えて避難しました!
    各学年の状況に合わせて、訓練前には、火災の時の避難の注意事項などを確認しました。幼稚園では「お・は・し・も」を徹底しています。おは「押さない」、「は」は「走らない」、「し」は「しゃべらない」、「も」は「戻らない」です。
    訓練が始まりました。放送では「窓やドアを閉めて避難してください!」との指示もありました。なぜでしょうか?
    煙の来ない築山の西側に避難し、点呼と報告。放送から何と5分はかかっていませんでした。笑っている子もゼロで、小学生に負けないくらい真剣に取り組むことができました。担当の先生と一緒に訓練を振り返り、園長先生からは、「火事の時、1番怖いのは?」「何で窓やドアを閉めて避難するの?」と質問がありました。年長さんが「煙が怖いです!」と答えてくれました。さすがでした。ちなみに火事では、もらい火や延焼を防ぐために窓やドアを閉めて酸素の供給を抑制します。
    今回は、消防署から訓練用の消化器を借りてきて、先生方の訓練を行いました。初期消火で大きな火災とならないよう、先生方も訓練をして万が一に備えています。各学年部屋に戻るまで口を閉じて、真剣に訓練を行っていました。次は、10月31日に消防音楽隊の皆さんを招いて、防火意識を高めたり、災害に備える話をしてもらう予定です。園公開日となっていますので、本格的な音楽隊の演奏を聴きながら、皆で防災意識を高めてまいりましょう。
  • 小学校との様々な交流が進んでいます!今回は、小学校1年生の授業の様子を参観したり、参加したりさせていただきました!

    小学校の校長先生のご好意で、様々な交流活動が定着しています。小学校の敷地と隣接している豊岡幼稚園だからこそ、可能になる活動をさせていただきました。幼稚園にいる先生に「行ってきまーす!」と挨拶をして出発。昇降口には、たくさんの下駄箱がありました。休み時間から校舎に戻る高学年の子たちは、背もとても大きかったですね!
    小学生の授業の邪魔にならないように、年長さんは5人ずつ2グループに分かれて出発。幼稚園の子が、いろいろな授業が見学できるように、図画工作、体育、音楽、そしてタブレットパソコンを使った授業を見学することができて、子供たちはワクワク・ドキドキでした。教科ごとの見学や参加の様子を見てみましょう。
    図画工作では、自分が描いた絵の裏に、絵の説明の作文があり、前に出て発表しているところを見学しました。何と、ちょうど豊岡幼稚園卒園の発表を聞くことができました。長い文章を漢字も入れて書いてありました。絵もとっても上手でした。
    音楽の授業では、鍵盤ハーモニカの練習を一時中断して、「かもつれっしゃ」のじゃんけんゲームで遊んでくれました。1年生30人と年長さん5人が1つの列車になると、すごーく長かったですね。歌に合わせてリズムステップも教えてもらい、一緒に踊りました。
    パソコンを使った授業では、勉強に関係するゲームソフトがあって、「いちごは何個ありますか?」「3個」→正解で〇〇ポイントをもらえるといった、展開で各自がどんどん勉強遊びをしていました。卒園児の子たちが、パソコンの使い方なども教えてくれ、一緒に遊ぶことも出来ました。
    最後に紹介するのは体育の授業。準備運動も教えてもらい一緒にやりました。今回の運動遊びは、タグというチーフを腰に付けて鬼の色の子が、タグを取りに来る「しっぽ取り」のような運動遊びでした。1年生がタグの付け方なども優しく教えてくれました。体育館はとても広くて、ちょっと走っただけで汗びっしょりになりましたね。
    各教室を回りながら、休み時間には机の上に教科書などを整頓して置いたり、使うものはしっかり片付けてあったり、掲示物などもとてもしっかり整理されているところも見てきました。授業見学の最後に保健室と給食室を見学しました。また、11月に1年生の生活科で「お店屋さん」(秋の自然物でつくったおもちゃ)に招待してくれました。とても楽しみですね!園に戻ると、報告したいことが一杯あって、幼稚園でお留守番をしていた先生に聞いてもらいました。本当に楽しかったのでしょうね。
  • 今年も中学生の「職場体験」を受け入れています!都田中学校2年生の5人が、朝から保育の体験をしました!

    17日(金)年中に男子2人、年少に男子1人と女子2人の生徒さんが保育体験を行いました。大きな体の中学生に、年少さんの中には少し緊張していた子も見られましたが、担任の先生がリレーションをとってくださり、お互いに徐々に近づいていくことができました。
    まずは各部屋で一緒に遊びました。最初はどの様に子供たちと接したらいいか分からない様子でしたが、慣れてくると子供たちの方から「遊んで!」と近寄っていきました。それぞれの学級で、ままごとをしたり、ドングリで遊んだりと楽しい時間を過ごしました。
    外遊びでは、築山で遊んだり、運動会ごっこでリレーを一緒にやってもらいました。休憩時間には、男子生徒3人は、運動会で小学校からお借りした重たいテントをリヤカーに積んで、園長先生の手伝いもしてくれました。力持ちばかりで園長先生が「とても助かった!」とお礼を言っていました。
    昼食前には楽しくダンス!お腹が空いたところで昼食。子供たちは委託のお弁当でしたが、中学生は各自のお弁当。いろいろお話しながら食べました。
    降園時間が近づいてきました。年中組では、お兄さんたちと椅子取りゲームをしたり絵本を読んでくれたりしました。各部屋でお礼を言って楽しい1日が終わりました。保育終了後は、「小さな子たちと楽しく遊ぶことができて楽しかったです。」と感想もお話してくれました。職員室では、先生方への質問などをし先生方とも話し合いました。「働き甲斐を感じるのはどのような時ですか?」…さすが中学生らしい質問でしたね。
  • 今年も園庭のドングリは「生り年」のようです!毎日たらい一杯のドングリを集められています!

    昨年度も園庭のドングリが、とてもたくさん採れ、他の幼稚園に少し持って帰っていただいたほどでした。日本各地の山林では、ドングリなど木の実や果物などが記録的な不作で、おなかをすかせた熊が、食べ物を求めて人里まで下りてきていると報道されています。豊岡幼稚園の園庭には7種類のドングリの木があるのですが、大きな丸いドングリがなる「くぬぎ」は、今年もものすごい数の実を落としています。「生り年」「裏年」という言い方がありますが、幸せなことに豊岡幼稚園は今年もドングリが豊作です。毎日、子供たちが一生懸命集めていて、既に大きなたらいに数杯になっています。
     
    年中さんの部屋では、ドングリを使ったゲームで楽しんでいます。どんぐりの滑り台があって、途中にドングリポケットを作りました。さあ、そのポケットに何個のドングリが入るでしょう?
    年長さんは、なかよしの森でも、どんぐり転がしゲームを楽しんでいます。遊んでいたら、「コツン!」と、大きなクヌギのドングリが頭に落ちてきました。毎朝、ドングリがなかよしの森一面にゴロゴロと落ちています。園長先生の日課は、子供たちがドングリで滑って転ばないように、毎朝ドングリを拾うことです。3園交流の時に三方原や初生の子たちも、ドングリ拾いを楽しんでくれそうですね。お土産もたくさん持ち帰ってね!
  • 「運動会ごっこ」で盛り上がっている10月の「元気っこ集会」!年少さんが1番やってみたいのは「パラバルーン」!年中年長さんに教えてもらいながら、全員でパラバルーンをやりました!

    運動会ごっこで楽しんでいる中での「元気っ子集会」。まずは皆で大きな輪を作って、「ともだちできちゃった」を踊りました。29日には、豊岡幼稚園を会場に3園交流があります。3つの幼稚園の子たち皆で、楽しく遊ぶ予定です。
    年少さんも担任の先生方と一緒になって「パラバルーン」に挑戦しました。皆でやるとバルーンも大きく膨らみます。バルーンの中の写真も撮ってみました。今回運動会で使ったのは中型のバルーン。豊岡幼稚園には、大型のバルーンもあるのですが、とても大きく膨らみます。年中・年長で25人くらいいるとできるのですが…。年少さんがとても楽しそうでした!
    少し涼しくなり、体を気持ち良く動かせる季節になってきました。かけっこやリレーでもう少し楽しめそうですね!
  • 子供達の感動が大きかったのでしょう!運動会ごっこで他の学年の競技をしたり、リズムを踊ったり…。今週も楽しく遊ぶ予定です!

    豊岡幼稚園では、園行事や園活動の後、「〇〇ごっこ」で、園活動の感動や余韻を、遊びの中で振り返る活動を大切にしています。小雨の中の運動会でしたが、子供たちにとっては、心に残る活動だったようです。そういえば運動会当日の写真にも、他の学年のリズムを自分のテントの中で、ほぼ完ぺきに踊っている子供たちの写真がありました。子供たちが遊んでいるのは、どの学年のどの種目でしようか?
    各学年の親子競技も楽しかったようで、年長さんの親子競技の、ワニにつかまらないようによけたり、宝箱から冠を出してつけて見たり、また年中の競技の様にアイスクリームを落とさないように運んだり…と、楽しく遊びました。
    やはり、1番盛り上がるのは年長さんの「リレー」。年少さん用に小さなコースをつくって、皆で遊びました。バトンがかっこいんだよね!
    南園庭で遊んだ後は、運動会での「かけっこ」のように、芝生広場までみんなで「よーいドン!」しました!「元気っ子集会」ではパラバルーンにも挑戦したようです!

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