2025年7月

  • 今年も「運動遊び①」はせんべい先生のプール遊びを行いました!三角コーンでマヨネーズの水をたくさん掛けられながら、楽しいプール遊びを教えてもらいましたね!

    プール遊びでは、顔に水が掛かっても大丈夫になるように。出来れば「伏し浮き」や「蹴伸び」が出来るようにと、それぞれの学年、それぞれの子に挑戦目標を確認しながら遊んでいます。今日は、子供たちが大好きなせんべい先生のプール遊び。とにかく、大量に水を掛けられながら、いつもよりも長い時間とことん遊びました。
    先ずはマヨネーズの洗礼を受け、流れるプールを皆でつくりました。流れる水の中で笛で止まると、何とか水流に負けないで立っていられました。2回目は、笛が鳴ったらしゃがんで止まると、どうしたことでしょう、その場で止まっていることができません。「川の中では立ち上がれば流されないかもしれないけど、体を沈めると流れには勝てないよ。」「海や川の水は動いていて、プールとは違うよ!」と教えてくれました。せんべい先生のプールでは、遊びの中に、水の怖さ、変化する水、何とかして浮く方法などを入れ、水の事故で亡くなる子が出ないように指導をしているのだそうです。
    3回目は、流れの中でワニさんで浮く感じをつかみました。その後は、お腹を上にして体の力を抜くとプッカリ浮くことができることを体験しました。「とにかく何とか浮いていれば、助けてもらえるかもしれない。」とお話してくれました。たくさんのボールを拾い集め、おおきな入れ物に水を入れる遊び。知らない間にずいぶん水を掛けられました。
    顔付けや、伏し浮きが出来る子が多かったので、リングや棒の下をっくぐるような遊びもやりました。何回も何回もやっているうちに、プールが苦手な子もジャバーンと水が顔に掛かったり、沈んだりすることがあり、いつもよりもたくさん水の中に顔をつけることになったと思います。最後は棒につかまり体を伸ばす練習。力が入るとなかなか体を伸ばすことができないので、教えていただいたことを思い出しながら、また体を伸ばす練習や遊びをやってみましょう!
    年中さんの入水者が少なかったので年中・長さんは合同で遊び、今回は年中さんが予定していた時間に年少さんのプール遊びの指導もしていただきました。年少さんもたくさんお水を掛けてもらいました。楽しそうに遊ぶ様子をご覧ください。
    最後はやはり、水の中で体を伸ばせるといいね!と、みんなで体を伸ばして前に行ったり後ろに行ったり。気持ちよかったですね。明日からは、ワニさんをたくさんやってみましょう。最後はせんべいさんに思いっきり水を掛けてプール遊びを終わりました。
  • 泥んこ遊び…いや「泥んこ祭り」を行いました!久しぶりにプール遊びから離れて、泥の感覚を全身で味わいました!

    6月に年中長は、田植え体験をしました。幼稚園の泥んこ山は「さば土」という茶色の土でしたので、田んぼの黒いムニュムニュした「田んぼ土」は、初めての経験だったのではないでしょうか。田んぼ土の「泥んこ山」のある幼稚園があるのは知っていましたが、今回、園の近くにある業者さんから購入できることが分かり、さっそく注文し茶色土の山の南側に泥んこ山を設けました。
    田んぼ土と言っても、水が張ってあるわけではないので、朝から水を掛け、園長先生が耕運機で土を起こして泥んこに…。年中さん年長さんは、「田んぼの泥んこと同じだー!」「ぬるぬるだー!」と叫びながら、久しぶりの泥んこ遊びを楽しみました。
    年少さんは、さすがにあのドロドロは…と躊躇して、茶色土の山の方で遊ぶ子もいましたが、中には年中長に交じって田んぼ土の山で滑り台をしたり、顔中泥んこになって遊ぶ強者(つわもの)も居ました。
    外は30℃を超える暑さとなりましたが、子供たちは元気一杯。途中何回か給水タイムを取りながら久しぶりの泥んこ遊びを満喫しました。もちろん最後は定番の、芝生広場での水遊び。スプリンクラーの雨に加えて、洗浄機を使って台風のようなシャワーも…。全身ずぶぬれになって遊びました。田んぼ土の泥はなかなかしつこくて、年中さん年長さんは、最後はプールのシャワーで綺麗に泥を洗い流しました。
    「明日もやるの?」との声も多数ありましたが、やはり明日からは再びプール遊びをやる予定です。2学期に入った9月の暑い日にもう1回くらいは泥んこ遊びをやりたいですね。
  • 6月27日 おはなし会②を行いました! 梅雨の時期、そして七夕も近ずいている時期のおはなし会、どんな楽しいお話があったのでしょう!

    特色化事業「夢をはぐくむ園づくり」として実施している「おはなし会」。「おはなしてくてく」さんに依頼して年中長は5回、年少さんは3回行っています。今回もお話のロウソクを灯した瞬間に、教室の雰囲気はお話の世界へ…。とても不思議でゆっくりとした時間を過ごすことができています。年中さんが、職員室までてくてくさんを迎えに来てくれました。
    年中さんは、七夕のわらべ歌で「たんじたんじ」を振りをつけて歌いました。続いてイギリスの昔話で「ジャックがいいことさがしにいった」のお話を聞きました。次は谷川俊太郎の「くだもの」。谷川俊太郎の詩の世界は少し不思議な感じがしましたね。最後にもう一度、「たんじたんじ」を歌って終わりました。お話の火を消すときには、小さな願い事をすると願い事が叶うそうです。どんな願い事をしたのでしょうね。
     
    後半は年長さん。わらべ歌で「たなばたのかみさんが」を不思議な回転飾りを回しながら教えてくれました。続いてミャンマーの昔話で「ひなどりとねこ」。ひな鳥が猫に襲われそうになり、助けてもらう条件にケーキ。ドキドキしているところに大きな声で「やい!食いしん坊のひな鳥め!出てこい!」と話し手も大きな声。びっくりしたね。もう一つの話は、日本の昔話で「ちんころりん」。最後にもう一度「たなばたのかみさんが」を歌って年長のプログラムも終了。いつものようにとても楽しい時間が過ごせましたね。

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