2025年6月

  • プール遊びに子供たちは燃えています!「自分に挑戦!」している子が増えてきました!

    毎年梅雨どきのプールは、水が冷たくて「ブルブル」しちゃって、少し苦手な子はなかなか挑戦が出来ません。しかし、今年の梅雨は、少し曇っていても気温が高く、いつもとても気持ちの良いプールで遊べています。年長さんを中心に、「伏し浮きがしたい」「蹴伸びができるようになりたい」と、挑戦したい子がどんどん増えています。昨年の年長さんたちが、年中さんの目の前でカッコイイ姿を見せてくれたからだと思います。挑戦したい子達は、園長先生が一緒に遊んでくれていますが、伏し浮きは「クラゲさんになろう!」、蹴伸びは「ロケットになって発射だー!」と、一緒に遊んでくれます。

    年長さんが挑戦しているのを見て、年中さんの挑戦も始まりました。なかなか5人が揃いませんが、「私も伏し浮きやってみたい!」と一人が挑戦すると、「私も、私も…」と次々とやってみたくなるようです。年中さんも初めての大きなプールで、力一杯遊んでいます。
    年少さんは小さなプールですが、だんだん水に慣れて、バシャバシャと水を掛け合ったり、先生に水を掛けに行ったりと、わんぱくな遊びになってきました。時々園長先生が来てくれると、一斉に攻撃して、自分たちも水浸しになっています。「早く大きなプールに行きたいなあ!」と言う子も出てきそうですね。7月のプールの最後には、1回大きなプールに行く予定です。
  • 恒例のカレーパーティーが開かれました!畑で採れたジャガイモと玉ねぎをつかって、園務員さんが美味しいカレーを作ってくれました!

    子供たちが幼稚園で栽培し収穫した野菜などを使って、毎年カレーパーティーを開いています。今年はジャガイモも玉ねぎも大豊作でたっぷりと残しておいたので、具だくさんのカレーが仕上がりました。まずは、年長さんと年中さんが、収穫して保管しておいたジャガイモと玉ねぎをきれいに洗って園務員さんに調理をお願いしに行きました。
    朝から園務員さんが野菜を切ったり炒めて煮込んだりと頑張ってくれました。大鍋3つで野菜などが煮込み上がったので、年中長の子供たちでカレールーを鍋に投入しました。そしていつものように「美味しくなーれ!」の魔法を皆でかけて出来上がりを待ちました。お昼少し前には、幼稚園中がいい匂いで一杯!各部屋でカレーパーティー会場に行く準備をして、遊戯室に集まりました。
    美味しい匂いに誘われて、遊戯室に集合。家から持ってきたご飯にカレーをかけてもらいました。中にはお父さんのお弁当箱にたっぷりのご飯を入れてきた子もいて、カレーが大好きなんだなとよく分かりました。
    おかわり用のご飯を持参した子も多く、たくさんの子がおかわりをして美味しくいただきました。中には、「みづほ先生のカレーは今までで1番美味しいという子も…。」失礼ですよねー!ママのカレーが1番に決まってますから。
    年長さんは、ジャガイモ収穫後に大きく育ったジャガイモの絵も描いていました。
  • 5月6月の誕生日会を行いました!お誕生日おめでとうございます!お母さん方もご参加ありがとうございました。

    5月のたん誕生日会を紹介していませんでした。5月26日(月)の午後、年長のH君、S君、年中のK君、Hさんのお祝いをしました。(園長が市の検査のため不在で、ブログへの掲載が出来ていませんでした。申し訳ありません。)
    年長さんは6歳に、年中さんは5歳になりました。入場、誕生日の子へのインタビュー、そして誕生日カードのプレゼント、皆からは歌のプレゼント、最後にお母さんからっ小さなころの様子と、大きくなったなあと感じる所を教えていただきました。
    6月の誕生日会は、23日(月)の午後に行いました。今回も年長さんのT君、Mさん、Yさんと、年少のKさんの4人がお誕生日を迎えました。年長さんは6歳に、年少さんは4歳になりました。おめでとうございます。全体で行う誕生会も、だんだん要領が分かってきました。年長さんが3人だったので、インタビューにもしっかり答えてくれましたね。担任の先生からの誕生日カードのプレゼントでは、褒めてもらって少し照れくさそうな年長さんでした。
    お母さん方からは、「小さなときはあまりお話し出来なかった。」「ご飯をあまり食べなかった。」などのお話がありましたが、今では幼稚園であったことをお話しできたり、何でも食べることができるようになったり、お母さんのお手伝いもしてくれるようになったりしたそうです。大きくなったね!
    最後に、お母さんたちが先生になって、幼稚園の大型絵本を2冊も読んでくれました。
  • 梅雨はいずこへ…と感じさせるような夏日が続きました。畑の作物も、花壇の花々も太陽の光を浴びてグングン育っています!

    子供たちの一鉢栽培を紹介しました。それぞれ夏に向かって咲く花々を植え、夏休みには家でお世話をする予定です。園庭も園務員さんが丹精込めて管理してくださっているのですが、畑も花壇もそして芝生や築山も、鮮やかな緑に覆われています。花壇には、色とりどりの花の苗を植えました。園のシンボルだった昇降口前の「いろはもみじ」を倒木事故を回避するため処分した後には円形の花壇。その横には「かえで」の木を植えました。
    畑関係は豊作の予感!今年は、年長さんの要望により「小玉スイカ」と「トウモロコシ」が加わり、トウモロコシは受粉の時期を迎えています。小玉スイカの4本の苗は、グングンつるを伸ばして、受粉した雌花が10個以上、少しずつ大きくなってきています。7月には収穫の時期を迎えそうです。昨年失敗した「さつまいも」も、つる差しの後の雨で順調に育っており、夏の暑さに耐えながらお芋に栄養を蓄え始めているものと思います。
    子供たちの希望を聞いて植えたプランターの野菜たちも順調です。キュウリ、トマト、エダマメ、ナス、オクラと、それぞれ順調に育ち、収穫すると園務員さんのところに持ってきて「調理してください!」お願いしています。昼食の時に炒めたピーマンを持っていくと、あっという間になくなります。やはり自分たちで育てたものは特別な味がするのでしょうね。
    緑のカーテンにしようと自然発芽したゴーヤをうさぎ組の前に植えると、これも順調に育ちそうです。北園庭のシンボル芝生広場も順調に緑を濃くしています。昨年秋に植えた築山の芝生(土留め用)も順調に根を張り、今までの築山とは違う風景になっています。
    最後に紹介するのは、メダカたちと浮草です。夢はぐ委員の山田先生のご助言で、室内で飼育していたメダカを外に出すと、産卵が始まり、山田先生のお宅からいただいた卵たちと一緒に飼い始めたところ、子メダカたちがたくさん生まれています。どうぞ園においでになった際は、のぞいてみてください。
  • 先週は大変暑い日が続きましたが、晴れ間が多く、「一鉢栽培」や「野菜の世話」など栽培活動に挑戦しました。

    園の芝生広場や畑、花壇、そして築山周辺の「緑」も大変好調で、夏休み前の収穫が楽しみになってきました。そちらは、明日以降に紹介したいと思います。年長、年中さんが育てているナス、キュウリ、エダマメ、オクラが少しずつ収穫できるように育ってきました。その様子を年少さんが見に行きました。

    年中さんは、花の一鉢栽培です。今回は「ペンタス」など秋まで楽しめる花を一鉢ずつ植えました。年少さんの時よりお兄さんお姉さんになったので、自分で土を入れ、苗をポットから抜いて上手に植えることができました。
    年長さんは、もう3回目の一鉢栽培です。慣れたもので、プール前の短い時間を使ってどんどん作業が進みました。今年も綺麗に咲かせてくださいね。
    年長さんはナスなどを収穫することも出来ました。ピーマンの炒め物とキュウリの浅漬けも美味しかったですね。
  • 水遊びや泥んこ遊びなど外遊びだけではありません!年中さんは「森のレストラン」をぱんだ組内に開店しました!

    2月の「豊岡キッザニア」に向けて、各学級で工夫された「ごっこ遊び」を楽しんでいます。ご家族でファミレスなど外食に行くと、「いらっしゃいませ!」と接客してくれる店員さんの様子は、子供たちにはとても興味深く、やってみたい仕事に映るようです。年中さんは、「森のレストラン」を開店することに…。準備は皆で一生懸命進めました。メニューを作り、そのメニューの料理を作り、サラダやデザートなども作り、メインディッシュは豪華に作成しました。最後に「もりのれすとらん」と、看板を皆で作成し開店準備が整いました。
    年少さんが皆で食べに来てくれました。7人も一度にレストランに入ると、注文、調理、配膳ととても忙しいです。うわさを聞きつけて年長さんもレストランに来てくれました。人気メニューは「オムライス」かなあ。
    最後に先生方も招待してくれました。カレーの辛口、食後のコーヒーを注文した園長先生は、美味しそうに食後のコーヒーを飲んでいました。スープやサラダなど種類も豊富で、本物のレストランのようでした。ヘッドマイクをつくった子もいて、ドライスルーもできるかもしれません。遊びがどんどん広がっています。
  • 30℃を超える暑さの中、18日に全学年プール開きを行いました!今年ももちろん楽しく、そして自分に挑戦するプール遊びを行いたいと思います!

    今年もプールの季節がやってきました。18日に全学年プール開きを行いました。例年、6月梅雨時のスタートなので、曇りや雨の中、寒さに震えながらプールに入ることも多いのですが、今年は「8月か?」と感じるほどの暑さの中、プールが始まったので、いいスタートがきれました。特に前日プール掃除をしてくれた年長さんは、どの子もやる気十分で、「伏し浮きに挑戦したい。」「顔着け10秒頑張りたい。」とそれぞれに目標をもって頑張るようです。
    年少さんは、職員室の南側に、浅いプールを2基並べて、7人で贅沢に使います。腰洗い用のたらいで消毒。温水のシャワーで水浴びをして、おもちゃや水鉄砲、ワニ歩きなどで夢中になって遊びました。何よりも凄いのは、全員が顔に水が掛かっても大丈夫なのです。7月に入れば大きなプールにも1回は入る予定です。楽しみですね♪
    まず大きなプールに入るのは年長さんです。水は少し多く入れ、年長さんがいろいろな遊びに挑戦できるようにしています。年長さんが終わると、年中さん用に少し水を抜いて安心できるようにします。少し寒い日も、年中さんが入るころには少し暖かくなるように想定しています。プールに入る時は事故防止のために、約束もしっかり指導します。
    年長さんは、大プール2年目。昨年の年長さんが、「伏し浮き」が出来る子が多かったのを見て、今年は「頑張りたい!」と目標を持っている子が多かったようです。まずは、少し浅めのプールで、いろいろな遊びをしました。なぜか大好きなのは、水鉄砲で園長先生をやっつける遊び。夢中になって遊んでいると、園長先生の反撃でバケツの水をかぶってしまっても皆平気です。今年もいろいろな事に挑戦してほしいと思います。
  • 13日には園職員で、16日は主に年長さんの保護者の方中心にボランティアで、プール開きに向けた清掃を行いました。17日は年長さん皆で最後の仕上げを行い、プール開きを待つだけになりました!

    今週は、日本各地で30℃を超える夏日となりました。熊谷など気温が高い地域では、今週は35℃以上の真夏日になるとの予報が出ています。年長さんのボランティアとご好意でお手伝いに来てくださった年少さんの保護者の方で恒例の「プール掃除」を行い、17日は年長さん皆で最後の仕上げの掃除を行いました。31℃を超える暑い中でしたが、年長さんが頑張ってくれました。お疲れさまでした。
    幼稚園で保護者の皆様に協力いただいている作業が、このプール掃除。樹木に覆われたプールには、1年分の落ち葉やゴミが一杯。先ずは職員がひどい汚れを落とし、年長さんの保護者の皆さんにボランティアでお掃除を手伝っていただいています。高圧洗浄機などを使いながら、何とか泳げるまでに綺麗にしていただきました。
    年長さんは、毎年最後の仕上げに掃除をお願いしています。たわしでゴシゴシと擦り頑張りました。仕上げは、水で流すのですが、少し貯めてご褒美に水遊びをして、プール遊びの期待へつなげていきました!
    18日はいよいよプール開きです。年長さんに聞いたら、皆それぞれに目標があって、楽しみにしているようでした。事故が起きないように幼稚園側も事故防止委員会を開いてしっかりと安全対策をしました。
    明日からプール遊びを楽しもうね☆彡
  • 毎年恒例となっている「ボディペインティング」を今年も盛大に行いました!年少さんは、服や体が汚れるのがちょっと気になったようでしたが、年中・年長は思いっきり、絵の具まみれになっていました!

    幼稚園では、様々な感性が育つと言われているこの時期に、普段の生活では味わえない「感触」をできる限り味わわせています。石鹸水のあわあわ、田植えでの泥んこ、泥んこ山の泥んこ、スライム、そして今回の「ボディペインティング」。洋服に絵の具つけちゃったら間違いなくお母さんに叱られる日常とは違う、やりたい放題、いたずらし放題の感覚も楽しいのだと思います。説明を聞いた後は、学年関係なしに友達同士で付け合ったり、先生やカメラマンのお母さんに付けたり、つわものは園長先生にも挑んでいました。
    初めて挑戦する年長さんの中には、服や手が汚れるのが嫌の子もいましたが、初めてのボディペインティングを楽しむことができました。
    顔まで絵の具が一杯の子供たち。最後は学年ごとに記念写真も撮りました。年長さんたちが片付けをしている間に、年少さんは、先生がシャワーの雨を降らせてくれました。「あー!びっしょりになっちゃったー!」と嬉しそうでした。
  • 本年度も「防犯教室」を行いました!子供たちの訓練と言うよりも先生方の対応が問われるものだけに緊張感の中、訓練できました!

    平成13年6月8日、大阪の池田小学校の事件から早24年が経過しました。本園では、6月のこの時期に合わせ「防犯訓練」を行っています。中央警察署生活安全課の警察官お二人に来ていただき、園庭で遊んでいる子供たちを狙って、不審者が園内に侵入したとの想定で行いました。例年、園長が第一次対応だったので、警察官のご指導で、園長不在の時の対応を訓練することに急遽決まり、園長は写真班に徹することとしました。
    南園庭で遊具や砂場で遊び始めた子供たち。先生方は訓練があることは知っていましたが、不審者がどこから入って来るのかを知りませんでした。不審者は何と、西側のフェンス越しに中を伺いながら、南に回り小学校正門から入ってっきました。今までにはない経験でした。
    最初に気付いた主任の先生が声掛けに行くと、強引に園庭に入ってきた男。その様子を見た他の先生が笛で合図を送ると、次々に防犯ベルの紐が引かれサイレン、音が鳴り始めました。聞きつけた園務員さんも不審者が自由に動けないように対応します。しかし、ダー!と北園庭に急ぐ不審者を確認したため、子供たちは南の植え込みの後ろに一旦避難。そして状況を確認しながら動いていた先生の合図で、幸の道を使って園舎内に逃げ込みました。園舎内は、くじらの部屋が避難場所。不審者が動きにくいようにバリケードをつくりながら避難。室内もドアに鍵を掛け、バリケードを築いて隠れました。
     
    訓練終了!遊戯室に集まって、警察の方のお話を聞きました。防犯の際の合言葉は「いかのおすし」。いか…「ついて行かない」、の…「車に乗らない」お…「大きな声を出す」す…「すぐに逃げる」、し…「大人の人に知らせる」という、合言葉は、日本中で使われているようです。被害に遭う可能性が高い子供たちに分かるように…と警察の皆さんが考えたのだそうです。訓練経験者である年中さん・年長さんは皆分かっていたようです。
    「いかのおすし」を守っていても、大人の人の力は強く、早く逃げないと連れていかれてしまう…ということを、知らせるため、1(おまわりさん)対8人(子供)で綱引きも実演してくれました。先生が加わっても、元剣道部・ラグビー部のお巡りさんには勝てませんでした。
    いろいろとご指導いただき、怪力のお巡りさんを怖いなあ…と感じた子もいたかもしれません。最後は、警察手帳を見せてくださり、いつでも皆を守るよとお話しくださいました。お礼を言って子供たちは終了。今回はキッズサポーターの先生と園務員さんに、先生方が気を付けることを指導いただきました。「子供たちを守るために先生方は頑張ると思うけれど、自分の命も絶対に守ってください。」ということ。「犯人が逃走してもその行方や何かを捨てないかなど、観察もしてほしい。」とのお話もありました。放課後は担任の先生方も加わってもう一度確認をしました。

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