今の年長さんが年中の2月に植えたジャガイモが収穫時期を迎えました!梅雨の雨間をぬっての作業でしたが、豊作となりました!子供たちがお宅に持ち帰りましたが、いかがだったでしょうか?
昨年度2月にジャガイモの種芋を植えました。プール横の小さな畑なので、3畝、15個くらいを植えましたが、2月末の発芽以降、順調に葉が茂り、根の近くを見るとジャガイモがいくつも見えていたので、実は収穫を楽しみにしていました。雨が一時的に上がるとの予報があった約1時間の間で、年中年長が協力して収穫しました。先ずは先生が収穫の仕方を説明してくれました。



説明を受けて、子供たちが掘り始めると、ゴロゴロ、ゴロゴロ…芋が出てきました。これは育ち過ぎか?と思うような巨大な芋もたくさん採れました。「スゲー!」「でっかいよー!」「見て見て!」と一大騒ぎになりましたが、全部掘り出すことができました。巨大、大、中、小に分けてみると、大と中だけでも100個以上あり、カレーパーティー用をたっぷり残したうえで、一人3個ずつ持ち帰ることができました。








芋の種類は「メイクイーン」です。各家庭ではどのように召し上がったでしょうか?幼稚園では、昨日の昼食の時、園務員さんが、小さな芋を素揚げにして、子供たちに出してくれました。どの教室でも「おかわり」の声が聞かれるほど、美味しかったです。三方原で生活する私たちですから、地元産の「三方原馬鈴薯」の美味しさや、産地であることを誇りに思ってほしいと思います。
