さつま芋のつるさしを行いました!それぞれ芋のつるを1本植えました!もちろん「おいしくなーれ!」「大きくなーれ!」の魔法もかけましたよ!
毎年豊作が続いた豊岡幼稚園の畑ですが、昨年度は猛暑の8月に水が足りず、8月末から9月上旬の雨で、葉が生い茂るようになりましたが、芋の出来はあまりよくなく、例年の半分くらいしか採れませんでした。小学校の畑も、地域の畑も同様にあまり良い出来ではなかったようです。今年こそはと、園長先生が気合を入れて黒マルチを掛け準備万端!みんなで「つる差し」を行いました。


芋の種類は何と4種類。「べにはるか」「べにあずま」「べにこうけい」「安納芋」です。子供たちは、「べにはるか」と「べにあずま」を植えました。つるを縦に植えると芋の数は少ないけれど大きな芋が、横に植えると形の良い芋がたくさん採れるそうです。もちろん横向きに植えました。年少さんは初めての「つるさし」ですから、先生に手伝ってもらいながら北側に植えました。





年中さんは、欠席がいたので人数は少なかったですが、東側の畝に植えました。



年長さんも東側の畝と南側の畝に植えました。「つるさし」も3回目になる年長さんは、さすがに自分の手で植えることができていました。最後は全員で「大きなお芋になーれ!美味しいお芋になーれ!」と魔法の言葉を掛け、お水もたっぷりと掛けました!




