2025年6月

  • 豪快な泥んこ遊びの様子をお届けしましたが、水を浸かった楽しい遊びにも挑戦しています!

    お母さん方!朗報です! 何と30年くらい使っていた洗濯機が先日壊れてしまい、園務員さんやキッズの先生方の手洗いになっていました。一昨日、新しい10㎏タイプの大きな洗濯機が園に届き稼働し始めました。「どんどん汚してください!」(笑)
    さて、今週は少し風が強いですが、30℃(夏日)に近い暑さが続いています。水を使った遊びがみんな大好き!各学年いろいろな遊びに挑戦しました。
    年少さんは、泡遊び。ブクブクと泡立ち、どんどん増えていく泡…。家でやったら大変なことですが、幼稚園ではいくらやっても叱られません。(笑) 泡だらけの子供たちは本当に楽しそうでした!
    年中さんと年長さんは、「絵の具遊び」。大きなトレイに好きな色を入れたり混ぜたりして、手でぐるぐる回して、こねてまた回して…。凄い!いろいろな色が作れましたね。今日はパネルの上に色を付けたけど、再来週には、「ボディペインティング」をやる予定です。体中に絵の具をつけちゃうぞー!おっと…楽しそうなので年少さんも参加しに来ましたよ。家でやったらこれはもっと大変です。でも幼稚園では、絵の具だらけの子が褒められちゃう!楽しいはずですね!
    年長さんは更に豪快に、もっとぐるぐる回して「あー!すごい色だー!」とチョット逃げ腰な先生方。洋服に付けて遊ぶのはまだ少し先だよ!
    いろいろ楽しく挑戦したけど、やっぱり泥んこ山が楽しいなあ…と年長さん。茶色に変色した「泥んこ着」はまだまだ続きそうです。よろしくお願いします!
  • 6月の元気の日のテーマは、「歯をしっかり磨こう!」です。お家での歯磨き習慣はいかがでしょうか?

    コロナの数年間は、飛沫が跳んで感染が広がる可能性があるとして、幼稚園での歯磨き指導は行っていませんでした。コロナがインフルエンザと同じ5類になったところから再開しています。年少さんはブクブクうがいから始めて、徐々に歯ブラシを使っての歯磨きを定着させていきます。幼稚園では昼食の後だけですが、お家では、朝、夕食後、そして寝る前と、何回か歯磨きの練習チャンスがあります。お宅ではどんな様子でしょうか?また様子をお知らせください。
    年少さんは教室で、担任の先生によるエプロンシアターで、歯の大切さや歯磨きの仕方などをお話しました。エプロンからいろいろな物が出てくるので、年少さんたちもしっかりと聞いてくれましたね。
    最近は歯の衛生や、歯周病の予防が「健康」に大変かかわりがあるとして、注目されています。内科や外科の大きな手術を受けるときには、まず歯科の治療を行ってから、大切な手術に入るのだそうです。幼児期の乳歯の時から、歯を大切にする習慣を身に付けさせていきたいと思います。
  • 2日は気温も30℃近くに…絶好の泥んこ遊びデーとなりました!PTA写真班のお母さん方も我が子の泥んこ晴れ姿に大喜び!?

    今年も泥んこ遊びのシーズンがやってきました。2日はとても良い天気となり絶好の泥んこ遊び日和。よせばいいのに、園長先生も調子に乗って朝から泥んこ山を耕運機でフカフカに耕してくれました。年少の砂場も同様にフカフカ。年少さんもたっぷりの水を使って砂場で遊んだり、色水つくりやままごとで力いっぱい遊びました。
    年中さんは、年長さんと一緒に泥んこ山で遊びますので、今年はダイナミックな遊びに挑戦中です。
    年長さんは、泥団子もとても上手に作れますね。泥んこ山では樋を使って水の流れを変えたり、勢いよく流したりと、もうやりたい放題に遊びました。
    今日も「あー楽しかった!」と子供たち。お風呂のように浸かってしまった子供たちの服は、茶色い泥でまっ茶っ茶!洗濯機で回しただけで、色がとれるのでしょうか? 来週はおひさまの日で、田んぼの中に入ります。感触の違いを是非味わってもらいたいですね。
     
  • さつま芋のつるさしを行いました!それぞれ芋のつるを1本植えました!もちろん「おいしくなーれ!」「大きくなーれ!」の魔法もかけましたよ!

    毎年豊作が続いた豊岡幼稚園の畑ですが、昨年度は猛暑の8月に水が足りず、8月末から9月上旬の雨で、葉が生い茂るようになりましたが、芋の出来はあまりよくなく、例年の半分くらいしか採れませんでした。小学校の畑も、地域の畑も同様にあまり良い出来ではなかったようです。今年こそはと、園長先生が気合を入れて黒マルチを掛け準備万端!みんなで「つる差し」を行いました。
     
    芋の種類は何と4種類。「べにはるか」「べにあずま」「べにこうけい」「安納芋」です。子供たちは、「べにはるか」と「べにあずま」を植えました。つるを縦に植えると芋の数は少ないけれど大きな芋が、横に植えると形の良い芋がたくさん採れるそうです。もちろん横向きに植えました。年少さんは初めての「つるさし」ですから、先生に手伝ってもらいながら北側に植えました。
    年中さんは、欠席がいたので人数は少なかったですが、東側の畝に植えました。
    年長さんも東側の畝と南側の畝に植えました。「つるさし」も3回目になる年長さんは、さすがに自分の手で植えることができていました。最後は全員で「大きなお芋になーれ!美味しいお芋になーれ!」と魔法の言葉を掛け、お水もたっぷりと掛けました!
  • 5月30日 本年度も「おはなし会」がスタートしました!子供たちは「不思議なお話の世界」を楽しみました!

    幼稚園の特色化事業として実施している「おはなし会」を今年も行うことになりました。「おはなしてくてくさん」にお願いしている「素話」の取り組みです。日本や外国の昔話や手遊び歌、絵本になっているお話もありますが、全て語り部が素話でお話ししてくれます。子供たちは「お話のロウソク」が灯った瞬間に、お話の世界に入ってしまう、とても不思議で素敵なお話の会です。
    年中さんが職員室に迎えに来てくれ、今回もスタートしました。
     
    年中さんは、一本橋をてくてくてく…わらべ歌を小さなくまさんで表現。「くまさんのおでかけ」から始まって、フルールの童話「世界でいちばんきれいな声」。リュー・ユイの詩で「かたつむりおかしいな」。最後にわらべ歌「でんでんむしでむし」を楽しく歌って終わりました。
    年長さんは、年少・年中と2年間おはなし会をしてきましたから、この時間をとても楽しみにしています。梅雨時のおはなし会ということで、最初と最後はカエルがモチーフの「キャーロ」のわらべ歌。お話はグリム童話で「オオカミと七ひきの子ヤギ」。そして、にしゆうこさんの詩で「ふたりのあさごはん」を聞きました。オオカミと七ひきの子ヤギ」は絵本で何回も読んだことがあると思いますが、おはなし会では臨場感が違います。オオカミをやっつけてしまうところなどドキドキワクワクしちゃいますよね。
    毎回恒例ですが、最後にロウソクに灯っている「おはなしの火」を5月のお誕生日の子が吹き消し、みなそれぞれに「願いこと」をお願いして今回もすてきなおはなし会は終わりました。次が楽しみですね!

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