2025年

  • 万博?

    2025年10月9日
       天候が心配されますが、11日(土)に運動会を行う予定で準備を進めています。
       入場門に貼る絵が出来上がり、廊下には万国旗が。そしてその先に進むと、
       そら組さんが描いた手製の万国旗が出来上がっています。
       うさぎ組さんは、応援に使う旗を製作していました。
       そら組さんとばら組さんは、お互いの演技を見合いました。
    • もうすぐ運動会

      2025年10月8日
         台風接近の予報でしたが、思いがけず暑い日になりました。運動会の練習も佳境を迎え、総練習の時より少しずつではありますが、ブラッシュアップしています。
         うさぎ組さんは、年少とは思えないほどきちんと整列して入場でき、成長が感じられます。
         ばら組さんのダンスも、ダイナミックになってきました。そら組さんは、「ムカデ競走」も練習に励んでいました。
         豪華な飾り付けや衣装はないけれども、もっと素敵な園児の笑顔に出会えると思います。運動会の練習を通して成長したわが子の姿を楽しみにしてください。
      • クレヨンの魅力

        2025年10月7日
           昨日は、中秋の名月でしたが、雲が厚く残念ながら月は見えませんでした。そこで、ばら組さんは、今日、「お月見」の製作を頑張りました。
           まずは、団子をのせる台を糊で貼り付け、絵の具で団子と月を描きました。
           次に、クレヨンで様々なものを描き足しました。
           以前紹介した『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という本にも書かれていますが、枚数で言えば、クレヨンで描かれた絵が一番多いのではないでしょうか。世界中の数知れない段ボール箱や抽斗、物置、その他もろもろの場所に、無数のクレヨン画がしまい込まれているでしょう。人類の想像力は「クレヨン」によって育まれたのかもしれません。あの国の大統領も、別の国の首相も、クレヨンを使ったことがあるでしょう。
           
           研究者によると、クレヨンで絵を描かせると、女の子は赤、オレンジ、緑、ベージュといった温かい色で人物やペット、花や木を描こうとし、男の子は黒や灰色といったどちらかと言えば冷たい色で車や列車、ロケットなどなんらかの動きを表現しようとするそうです。たしかに、今日の製作でも、普段の「ごっこ遊び」でもその傾向が見られます。男女差別は絶対にいけませんが、男子と女子の違いはあるのかもしれません。
           ところで、「お月見」の絵なのに、ほとんどの園児の作品に「はしご」が描かれてます。なぜでしょう?
           園児たちは、先週読み聞かせで読んだもらったエリック・カールの『パパ、お月さまとって!』のお話がとても気に入っていたようです。
        • 十五夜

          2025年10月3日
            名月を取ってくれろと泣く子かな 小林一茶
             
             旧暦の8月15日は中秋の名月で、年によっては9月上旬に早々と訪れることもありますが、今年は10月6日(月)です。
             この十五夜の日は、芒を飾ったり月見団子を食べたりして「お月見」をします。東の空に現れる名月は本当に見事です。
             10月6日は休園日なので、本日、そら組さんはお月見の製作をしました。そして、「うさぎ餅」を園児みんなで味わいました。
             
          • 摑み取り⁉

            2025年10月2日
               先日も、豊西の魅力についてブログに書きましたが、今日も、地域の方から素敵なプレゼントがありました。ハヤ、フナ、アユなど、豊田川でとらえた魚を持って来てくださいました。
               
               先日も、豊西の魅力についてブログに書きましたが、今日も、地域の方から素敵なプレゼントがありました。ハヤ、フナ、アユなど、豊田川でとらえた魚を持って来てくださいました。
               魚をプールの放つと、園児たちは大喜び。手で触ろうと群がります。最初は網でもなかなか掬えなかったのが、手でとらえられるようになります。驚くべき園児の順応力です。
            • 練習は本番のように

              2025年10月2日
                 運動会の総練習がありました。豊西幼稚園では、総練習とは言わず、「園児のみんなのための運動会」として、「本番」のように取り組みました。
                 園児たちは、一生懸命頑張り、終わった後に、『楽しかった』という達成感に満ちた声が数多く聞かれました。11日(土)に行われる運動会も楽しみです。
              • とんぼとともに

                2025年10月1日
                  とどまれば あたりにふゆる 蜻蛉かな   中村 汀女

                   秋になり、気付くと周りにトンボが集まっていて、囲まれてしまったという経験をしたことがあるでしょう。この俳句は、多くの人が体験しながら、あまり気にも留めない情景を見事に描き出した秀句です。
                   このピンボケの写真は何かとお思いでしょう。豊西幼稚園の園庭にもたくさんのトンボが飛んでいます。
                   ところで、なぜ赤とんぼは秋になると急に現れるのでしょうか。実は、アキアカネは夏の間は、涼しい高地に生息し、秋になると平地に降りてくるのです。今日は、トンボに囲まれて運動会の練習をしました。
                   
                  ためらって また矢のごとき 蜻蛉かな  小沢 信男

                   これもまた、一度は見たことがあるような風景。空中に漂っているトンボが、突然矢のように進みだす様子です。今日は、群れるトンボの中を園児たちが駆け抜け、まるで練習パートナーのようでした。
                •  彼岸を1週間ほど過ぎても、豊田川のほとりには曼殊沙華が咲いています。よく見ると、赤だけではなく、珍しい白い曼殊沙華も咲いています。彼岸花とも言われるこの花は、猛暑が続く年でもお彼岸の前後に必ず咲きます。不思議なものです。それにしても、豊西の地域には自然が多く、魅力的な場所がたくさんありますね。
                  突き抜けて 天上の紺 曼珠沙華   山口 誓子

                   曼殊沙華とそら空の青さのコントラストは、本当に美しいですね。
                   地域の魅力と言えば、豊西幼稚園への保護者の皆さんのサポートも本当に素晴らしいと感じています。今日も、ボランティアとして、多くの保護者の皆さんが草取りや園庭の整備に汗を流してくださいました。ありがとうございます。
                   保護者の皆さんが草取りを始めると、園児たちも一緒に活動し始めました。これもまた、とても心温まる風景です。
                • 秋雨

                  2025年9月29日
                    秋の雨 荷物ぬらすな 風引くな  正岡子規
                     本日は、登園時刻にちょうど雨が降り出しました。小雨の中、園庭整備のボランティアを行ってくださった保護者の皆様、ありがとうございます。
                     冒頭の俳句は、「俳句」「短歌」という言葉を生み出した正岡子規の俳句です。夏目漱石が留学のあいさつに訪れた時に、『風邪をひくな、元気で!』という思いを込めた先品です。雨の中の登園となりましたが、園児のみんなは「風邪をひかない」 お願いします。
                     さて、今日は外での運動会練習はできなかったので、室内で行いました。そら組さんは、パラバルーンの新しい技もそろってました。 
                     運動会を彩る「万国旗」の製作もしました。みんなはどの国を選んだかな?
                  • Happy Birthday To You

                    2025年9月26日
                       今日は、9月生まれのお友達の誕生会でした。9月生まれは、豊西幼稚園には一人しかいません。クラスみんなでお祝いをしました。
                       Official髭男dismに「Happy Birthday To You」という曲があります。
                      「♪こんな素晴らしい日に 僕が変わろうとした日に 誰の耳にも届けず歌うよ Happy birthday to you♪」
                       誕生日は、なぜか生まれ変われるような新鮮な気持ちになれますよね。