劇で成長した表現

2025年12月4日
     本日は、「豊西っ子劇場」の本番。朝の冷え込みが厳しい中、来場し参観いただいた来賓の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
     言語には文字言語と音声言語があり、中高生になるとテストなどによって、文字言語で力を測られることが多くなります。しかし、社会に出てからは音声言語によるコミュニケーション能力の高い方が認められることが増えます。文字言語と音声言語は、言葉の両輪でどちらも大切ですが、文字の読み書きのできない園児たちの「非認知能力」の育成のために、本園では劇や歌をとおして、音声言語の育成を図っています。
     本日は、そら組の様子を写真で紹介します。文字言語では使われたくない「バカ」という言葉も、言い方次第でずいぶん変わることを述べました。そら組の『ジャックと豆の木』のセリフの中にも、その言葉がありましたが、気付きましたか?