本日送付しました「園だより」にも書きましたが、自分の文章を広く社会に発信できるのは、作家や新聞記者、評論家など、文章力を高めた者だけでした。しかも、そうした公的に出版される文章は、多くの人たちの検閲があり、あまりにも不適切なものはそれほどなかったのではないでしょうか。
ところが、今ではだれでも手軽に自分の考えを発信できます。このブログもそうです。こういったネット上の言葉の中には、暴力的だと感じるものもあるのではないでしょうか。
さて、27日(月)から『読書週間』が始まっています。以前このブログにも記載しましたが、子供が「黙読」できるまでに長い道のりの初歩として、本園では「読み聞かせ」をとても重視しています。もちろん毎日「読み聞かせ」をしています。
 
ところが、今ではだれでも手軽に自分の考えを発信できます。このブログもそうです。こういったネット上の言葉の中には、暴力的だと感じるものもあるのではないでしょうか。
さて、27日(月)から『読書週間』が始まっています。以前このブログにも記載しましたが、子供が「黙読」できるまでに長い道のりの初歩として、本園では「読み聞かせ」をとても重視しています。もちろん毎日「読み聞かせ」をしています。




 今週読んだ本の例を紹介します。年少「ごろりん ごろん ころろろろ」、年中「まてまて からいもさつまいも」、年長「ゆうたくんのしょうぼうしゃ」、預かり「ヒッコリーのきのみ」です。最近行った「さつまいも掘り」「消防自動車見学」「どんぐり拾い」などに関係するものが多かったようです。そして、年少には音の響きの良いものを選んでいます。
紙の手触りのある本は、SNSの言葉より、温かみを感じます。『読書週間』に、かつて子供たちに何度も読んだ『おしいれのぼうけん』『バムケロ』シリーズ、『ノンタン』シリーズなどを読んでみようかな。
紙の手触りのある本は、SNSの言葉より、温かみを感じます。『読書週間』に、かつて子供たちに何度も読んだ『おしいれのぼうけん』『バムケロ』シリーズ、『ノンタン』シリーズなどを読んでみようかな。